救急救命講習 2年 12/15![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年度はコロナ禍の影響で、胸骨圧迫訓練機器 「あっぱ君」を使い、各教室で講習会の実施です。今年度も高崎西分署の方を講師に迎えての講習会です。どうもありがとうございました。 強く・速く・絶え間ない胸骨圧迫によって、救命率は大幅に向上するそうです。その方法を蘇生法訓練で経験しました。 胸骨圧迫では、「もうへとへとです」、「こんなに長い時間は大変」という生徒からの感想が聞こえました。予想以上に疲れましたね。 心肺停止の傷病者に対して、すべての市民は救助者としての対応が求められるそうです。 訓練経験の有無にかかわらず、心停止と判断される傷病者に対し、胸骨圧迫による心肺蘇生を行うことが重要と言われています。万が一のケースでしょうが、これも経験していないとできないことです。2年生もその訓練を経験しました。 授業の様子 2年 美術![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「この葉っぱも、校庭に落ちていたよ。どこにこの木があるか知ってますか」 「自然の葉を見て図案のヒントにしても良いよ」 八幡中の校庭に落ちていた葉を材料に、表現の構想を練る場面です。 校庭という身近な自然な環境である葉を材料に創出したテーマをもとにして、構想を練る際に自分なりの工夫を考えていきます。 2年生は、木彫のはんこケースを制作します。 彫りといっても、様々な彫り方があるのですね。 かまぼこ彫り、浮き彫り、薬研彫り… 美術室には、彫りの種類のサンプルがいっぱい並んでいます。 これなら生徒は参考にできますね。 漠然と「さあ、やってみよう」では、生徒は困ってしまいますもの。ヒントとなる参考となる本や見本を、次々に手に取って眺め、友人と相談しながら構想を練ります。 下絵ができたら、ケースに転記し、実際に掘り始める過程にまた美術室に行きたいです。 2年生、どんな作品に仕上がるか、とても楽しみです。 授業の様子 1年 技術科![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 組み立ての手順や接合する方法をしっかり理解してから、実際に工具や機器を使って正しく製品を組み立てます。 まずは、端材を利用した練習です。接着剤を使い、げんのうでくぎ打ちをしました。 友人同士で手伝いながら、慎重にくぎ打ちをします。おっかなびっくり打つと失敗してしまいます。自分の指を打たないように慎重にくぎうち練習です。 あらかじめあけておいた下穴にくぎをさし、くぎを打ち込みます。最初は平らな面、くぎ打ちの最後は板に傷がつかないようにげんのうの曲面を使ってくぎの頭を打ちしずめます。小学校の図画工作でくぎ打ちの経験はあるようですが、棚の製作ではより正確なくぎ打ちが求められます。 教科書を読み、頭で理解していても夢中になっていると、ついつい組み立ての順序を間違えてしまいます。作業の計画に基づいた能率的な組み立て作業ができることも大事なポイントです。順序を間違えると、板にくぎが打てなくなってしまいます。 友人と一緒に協力して作業に取組み、完成した成果としての製品をお互いに認め合えるといいですね。自分で製作した棚は大切な宝物となります。完成が楽しみです。
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