1月12日(火)さくらごはん ぶりのてりやき 豚汁 花みかん 牛乳 【一口メモ】 今日はぶりについてです。 『ぶり』は、アジ科の魚で日本全土の沿岸に広く生息しています。春夏には、北上し、秋冬に南下する回遊魚です。全国的にとも言われています。成長するに従って名前が変わるからです。関東では、20cm程度までをワカシ、ワカナゴ、40cm位までをイナダ、60cm位ワラサ、90cm以上をブリといいます。関西ではそれぞれ、ツバス、ワカナ、ハマチ、メジロ、ブリといいます。ブリは寒くなればなるほど、脂がのっておいしいので、『寒ブリ』は人気があります。良質のたんぱく質、脂肪、無機質、ビタミンなども豊富です。料理法としては、さしみ、寿司種、照り焼き、煮付けなどがあります。給食では、『ぶりの照り焼き』として登場することが多いと思います。『照り焼き』という調理法は、焼き物の1つで、調味料は、焼き物の1つで調味料をつけてつやよく焼き上げたものをいいます。つけ焼きとも言います。材料を7〜8分通り素焼きにし、照りじょうゆをかけたり、はけで塗りながらあぶり、照りを出します。 おいしい冬の時期に『ぶり』をいただきましょう。 4年・校内書き初め大会練習の成果を発揮して、堂々とした作品に仕上がりました。 1月8日(金)わかめごはん さわらの西京やき 七草雑煮 紅白なます 牛乳 【一口メモ】 今日は七草雑煮についてです。 昨日1月7日は『七草』です。この行事に合わせて春の七草『せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとげのざ・すずな・すずしろ』の中の『せり・すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん)』と白玉もちが入ったお雑煮です。七草を食べると厄を払い、病気をしないと言われます。今年も好き嫌いをしないで、いろいろなものを食べて1年間元気に過ごしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 |
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