合言葉「笑顔あふれる豊岡小」  「あ・あいさつ、そうじ、ボランティア」 「ふ・ふれあう仲間いじめ0」 「れ・レッツトライ 挑戦やってみよう」 「る・ルールを守って楽しく生活」

いのちの教室

 12月22日(火)に「とらうべの会」の方に来ていただき、いのちの授業を行いました。「あなたにとって一番大切なものはなに?」という問いかけから始まり、「生まれてくること」や「生きていること」の素晴らしさを教えてもらいました。赤ちゃんの人形を抱く体験もさせてもらい、子どもたちはその重さに驚いていました。

「誕生日」は「命の記念日」です。ぜひ子どもたちが生まれてきたときの様子をご家庭でも話していただき、いのちの大切さについて考えるきっかけにしてもらえればと思います。3学期の生活科『明日へジャンプ』で、生まれてからの成長記録を作成します。写真を4枚使う予定なので、小さい頃の写真などを冬休み中にご用意いただけるとありがたいです。

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水害想定避難訓練

地球温暖化が進み、いつゲリラ豪雨が来てもおかしくないような環境になっています。思い返すと、7月は長雨が続き、作物の収穫にも大きな影響を及ぼしました。
本来ならば、雨が降る時期に行う訓練でしたが、今年はいろいろなことが思うようにいかず、規模を縮小しての訓練を行いました。

豊岡地域は水害の起こりやすい地域です。豊岡小は地震などの災害時は避難所に指定されていますが、豪雨や雨台風の時には避難所にはなりません。川があふれてしまったときは最大で1階の天井付近まで水がくるとされています。

訓練が終わった後、安全主任から2つ話をしました。
1つ目は学校にいるときに避難指示が出た場合です。放送をよく聞き、先生の指示に従い、とにかく高いところに逃げることが大事という話がありました。
2つ目は家にいるときに避難指示が出た場合です。
大事なことは「まだ、大丈夫だろう」と思わないこと。そして、どこに逃げればよいのかをしっかりと家族で話し合っておくことという話をしました。

子どもたちには、この機会に家族で、『どの道を通って、どの場所に逃げるのか』について話し合っておこうと呼びかけました。
是非、いざというときに速やかに行動できるよう、家族で話し合ってください。

避難訓練・引き渡し訓練

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 12月2日(水)に避難訓練を実施しました。
 これまで、各学級で避難経路の確認をしたり、地震時の頭の守り方をその場でやってみたりしてきました。本来ならば、まず初期対応の練習→安全な場所へ避難する練習を全校で行うのですが、今年はコロナ禍なのでできません。ですが、まだ1度もしっかりとした訓練をしていない1年生が心配だったので、1年生のみの避難訓練と引き渡し訓練を実施しました。

 避難訓練では放送をよく聞き、その後、先生の指示に従って校庭に逃げることができました。集まってからほっとしたのか、少し話をしてしまう子がいましたが、逃げている間は静かに行動することができました。

 引き渡し訓練では、お家から迎えに来てくれることが嬉しくてドキドキしている様子がうかがえました。一人また一人と一緒に帰っていく様子を見ながら、「まだかな」と不安そうにしていた子も、お家の人を見た途端、笑顔に。
 無事に全員が下校することができました。

 保護者の方々には、ご多用の中、ご協力いただき本当にありがとうございました。
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