2年生救急救命の学習を行いました。そこで保健体育の授業で総務省の提供しているオンラインプログラム(e-ラーニング)を使い知識を学び、その後リトルアンという人形を用いた体験学習を行うこととしました。e-ラーニングでは自分が命を救うためにどんなことに気を付けるのかを順序だてて学びました。また体験学習では救命救急の資格を持っている平崎先生のお手本を見ながら説明を聞き、数名の生徒に体験してもらいました。 コロナ禍でなければ救急救命士さんのお話と実技指導が受けられたのですが、仕方ありません。それでも学習に臨む生徒達の目は真剣そのもので、保健体育担当の阿久澤先生、平崎先生は「自分事として学習できた」と感動していました。 救急救命の場面はない方が良いのですが、万が一に備え、真剣に学習ができました。 2年生書初め大会がありました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各クラスの入場時間と休憩時間をずらし、十分に間隔をあけて、マスク着用の中行われました。1年生の時と比べると、とても上手になっており、子どもの成長を感じました。本年もさまざまな制約があると思いますが、その都度対応していき、行事等行うことができるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。 1年生書初め大会を行いました今日は気温がとても低く、体育館での開催だと体が冷えてしまうため、急遽教室での開催となりました。まず最初に校長先生からお話をいただきました。校長先生は歴史上の三筆(空海、嵯峨天皇、橘逸勢)と校長室に掲げられている福田元総理・中曽根元総理の書をもとに、「書道は自分と向き合う時間」ということをお話してくださいました。 その後、琴の名曲「春の海」をBGMに真剣に書き上げていました。丁寧に、じっくりと自分に向き合う時間になったようです。作品は後程掲示する予定です。 明日は2年生が実施予定です。そちらも楽しみです。 入試の事前指導を行いました事前指導では前日の過ごし方、当日の動きや注意点等について詳細に説明しました。高校入試は初めての経験です。不安に感じることもあるでしょう。それらを少しでも軽減できるよう、細かく話しました。資料も配布しましたので、よく読み明日以降の入試の準備に役立ててほしいと思います。 備えあれば憂いなし。しっかりと準備を行い、落ち着いて力を発揮してきてほしいと願っています。 新年のご挨拶2021年は丑年です。 学問の神様として有名な菅原道真は丑年の丑の刻に生まれ、亡くなったのも丑年の丑の刻と言われています。そして亡骸を運んでいた時に荷台を引いていた牛が動かなくなった場所にご遺体を埋葬し、それが後の太宰府天満宮と言われる説もある程です。丑年は学問を向上させるのに大変所縁のある年ともいわれ、また丑年は「良いことの起きる前触れの年」とも言われています。 今年一年、生徒達の更なる向上、成長をサポートできるよう職員一丸となって頑張るつもりです。今年も第一中学校をよろしくお願いいたします。 |
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