1年生 尾瀬学校の事前学習を行いました。今年はコロナウイルスのため、山小屋のトイレも一部閉鎖されているところもあり、コースが制限されてしまうようですが、今日学習した新たな発見を自分の目で見てくる尾瀬学校がより一層楽しみになったようです。 生徒会選挙が行われました。今日まで登校時や給食の時間の一部を使い選挙活動を続けてきた立候補者の皆さんは最後のアピールの場として「どのように第一中をより良いものにしていくのか」について話しました。具体的な策を上げながら全校生徒に自分の思いを伝える立候補者。その思いが伝わり、聞いている生徒達のまなざしも真剣そのものでした。 立会演説後はいよいよ投票です。実際の選挙で用いる記載台と投票箱を高崎市選挙管理委員会からお借りしての投票です。本物の記載台を使った投票ということで緊張気味の生徒も。 有権者教育の必要性が叫ばれているこの頃ですが、今日の経験が生徒達を有権者として育ててくれることと信じています。 生徒会選挙に向け選挙活動が始まりました。8時からの20分間、登校してくる生徒達に気持ちよく挨拶をし、自分達をアピールしていました。肩に書けてある襷には自分の名前を大きく書き記し、さながら大人の選挙のようです。 有権者教育の必要性が叫ばれている昨今ですが、生徒達が選挙を通じて正しい選挙感を身に付け、自分の責務を果たす有権者に育ってくれることを願っています。 避難訓練を実施しました本校でもそれに即して本日、避難訓練を行いました。6月に行った時は教室から担任の先導による避難でした。しかし今回は昼休みに訓練を実施しました。担任がいない状態で、しかも以前とは違う場所からの避難ということで生徒達には「自分で考え実行する力」が求められます。本校では「自分で考え実行する力」を育成すべく、生徒達には訓練の実施を知らせず、またそれぞれの過ごしている場所から避難するよう訓練を計画しました。 急に訓練が始まり驚く生徒もいましたが、すぐに気持ちを切り替え訓練に臨む生徒の姿をみて「さすが第一中の生徒」と思いました。前回の避難完了の時間は2分13秒でしたが、今回は2分38秒でした。自分達で考え避難する経験が初めての生徒達でしたが、この速さで避難できたのは立派です。 この経験を積み重ね、生徒達が思わぬ災害に遭遇したとしても、自分で身を守り安全に生活できる力を身に付けてほしいと感じました。 |
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