授業の様子 1年生 体育科きびきびと移動し、元気に声を出しているので、見ていてとても気持ちが良い1年生たちです。 1年生では、ネットを挟んだ形で相対してボールを返し得点を競うネット型の球技として、バレーボールを取り上げた学習を行っています。 バレーの学習を始めた頃参観すると、相手コートにサーブを打つ練習をしていましたが、手に当たるたびに痛いだの、固いだの、と大騒ぎでした。しかし、体育の授業の練習を通してかなり上達していました。 勝ち負けが分かりやすい球技の学習です。勝敗を競う楽しさを味わうためにも、友人と作戦について話し合う場面が大切です。先生も「チームのみんなで心がけるポイント」として重視していました。ゲーム途中の90秒の作戦タイムの時間がとても興味深かったです。男女一緒のチーム内で、お互いに助言し合っていました。いい雰囲気の作戦タイムでした。 球技の技術は全員が同じであるはずはありません。個々の違いに応じたプレイを互いに認めるなどの配慮ができるチームが、結果として上達したり、勝利に近づいたりすることを経験できます。ミスしたときにチームがしょんぼりしていたら、雰囲気は沈んでしまいます。 ゲームの様子を見ていると、ミスしても「ドンマイ」の元気な声が盛んに出ています。サービス・エースが決まれば、拍手とかけ声でチーム全体を盛り上げていました。 近々、1年生の校内バレー大会も計画中のようです。体育の授業で磨いてきた技術を発揮できるように頑張ってください。 「第70回全国小・中学校作文コンクール」群馬県審査
「第70回全国小中学校作文コンクール」(主催読売新聞社)
中学校の部 県審査で本校3年 佐俣陽菜 さんが最優秀賞に選ばれました。 佳作に、1年 桜井玲乃 さん、1年 松田龍海 君 が選ばれました。 本校から3名も入賞することができました。作文の取組についても八幡中生徒達は活躍していますね。 *記事は読売新聞(12/4)より転載 ゆうあい農園 大根収穫と販売 12/2先日、収穫した立派な大根を生徒たちが訪問販売に訪れました。 収穫した大根を、丁寧に洗い、葉をとって、新聞紙に包み、「引き売り」開始です。 価格設定も、大きさによって値段を変えて値札をつけました。 半端な価格設定にして、おつりの計算の練習機会としています。 これまで学級の仲間と協力して土づくりから始め、大切に育ててきた野菜を収穫することができました。夏の暑い時期には、雑草抜きも頑張りました。長い間、継続的に世話をすることの大変さも学ぶことができました。 収穫した野菜を友人と一緒に工夫して販売し、この売り上げで得た収入の使い道を考える学習が続きます。 今年度は「市内小・中・特別支援学校ゆうあい作品展」の開催が中止となったので、それに伴い、作品展見学の校外学習を計画する機会が残念ながら中止となってしまいました。 自分たちで育て、収穫し、販売して売り上げた収入の使い道をどうするか、これから友達と一緒に考えていくようです。新しい使い道を考えるのでしょうか、楽しみですね。 授業の様子 2年生 家庭科私も購入してから「失敗した」と、後悔した経験がたくさんあります。 2年生の生徒も、やはり買い物での失敗談がたくさんあるようです。 家庭科では、「消費生活・環境」の「物や金銭の使い方と買い物」についての内容を学習します。2年生は、私たちが欲しいものを購入する際に、売り手の販売方法の特徴をふまえ、商品の購入方法を選ぶ際に、いったいどのようなことに気を付けたらよいかを考える授業でした。 物を購入する際に、私たちは様々な方法で買い物ができる時代になりました。 単にお店に行って現金で支払い買い物だけでなく、自宅に居ながら現金を取り扱うことなく、品物を購入する売買契約を結ぶこともできる時代になりました。その便利さの一方、消費者被害も急増しています。インターネットの普及やキャッシュレス化が急速にすすみ、目に見えないところで問題に巻き込まれてしまうことや、被害が大変なことになるケースもあります。直接の売買ではないために、目に見えないところで思わぬ被害に中学生も巻き込まれることもあります。そんな消費者被害の背景やその対応についても三村先生は触れていました。 便利さの裏に、消費者被害の可能性が中学生にもあることを改めて学んだことと思います。 あわせて、来週には校外学習で買い物をする機会がありますね。 今回は、さらにGOTOトラベルによる地域共通券を利用する機会もあるようです。 地域共通券はおつりがもらえませんし、なおかつ、当日有効です。 ここでも、計画的な金銭管理が大切です。賢い消費者になるための知識をしっかり身に付けましょう。 これから年末年始に差し掛かり、お年玉など、いつもとは違うお金をやり取りする機会が増えるかもしれません。計画的な金銭管理の必要性についても、ご家族で話題にしてほしいです。 小中学校英語連携そうです!渡辺潤先生がこれまでも小学校に訪問していましたよね。 今日は八幡小学校に訪問して、小中の英語連携の授業の様子を紹介します。 6年生の英語科の授業は、小1,2年生へ英語絵本の読み聞かせをする準備を行っていました。 「難しそう、緊張してきた」6年生たちからは、そんな反応が多かったです。 先生から、「堂々と、はっきりと自信をもって、1,2年生へ英語で読んであげよう。そのための準備をこれからしっかり頑張ろう」と、激励の言葉がかけられていました。 八幡中学校区では、今年度も小中学校の英語連携の取組として、中学校の英語科の教員が小学校に出向き、隔週で6年生の英語科の授業にTTとして参加しています。この取組は、小学校から中学校への円滑な接続を目的としたものでもあり、児童たちにとって、小学校時代から中学校の先生と授業を通して触れ合える、とても貴重な機会となっています。 さらに、小中学校としては、英語科の教育課程の確認はもとより、英語科教諭やALT同士の貴重な研修機会にもなっております。 授業の様子 1年生 理科光の反射や屈折についての学習で、鏡にうつった物体、「象」の位置を測って、慎重に作図しています。光を鏡で反射させる実験のようです。 前時にまでに学習した「入射角と反射角が等しい」ことを活用し、正確に作図をしながら確かめます。 理科は身近な現象を日常生活と関連させながら理解していくことが大切です。 生徒を前に出し、吉原先生が持つ手鏡に自分の姿全身をうつすためにはどうするか問います。生徒はどんどん後ろに下がります。教室から外へ、廊下に出ても自分の姿がうつりません。生徒が窓から出ようと思ったところで終了。 どうして、いくら後ろにさがっても映らないのかを、作図をして確かめます。 さらに、どうすれば全身がうつる鏡の大きさを調べられるか、これも作図で確かめます。 「へー」、「あれ」、「えっ、予想と違う」などのように、生徒たちが結果を予想したときに、自分の見通しと異なったときの驚きのつぶやきが見えました。 吉原先生が言います。 「いいか、みんなのお母さん、お父さんは、中学校でこの学習をしていないんだよ。家に帰ってお家の人に自慢してごらん」 1年生、食い入るように黒板に集中しています。1年生も理科大好きですね。そんな楽しい授業でした。 人権学習について(11/30〜12/18)この人権学習期間の目標は、「相手の気持ちを汲み取り理解するとともに、誰に対しても公正・公平にして差別や偏見のない、思いやり・助け合いのある温かな人間関係づくりをする」です。 現在のコロナ禍の折、感染者や医療従事者への差別・偏見が社会問題となっています。初日の今日は、ネットトラブルに発展しやすいSNSの利用について、そして、いわゆる「コロナいじめ」について、校長先生からZoomによる講話をいただきました。 さらに、生徒会本部役員さん出演による、いじめについて考える動画も流しました。 生徒会員さんの迫真ある演技に引き込まれました。生徒会のみなさん、どうもありがとう。 エピソードの最後にエンドロールで流れた、「いじめの対象になった人が、いじめだ!と感じたらそれはいじめだ、ということになりますよ」という言葉が生徒からのセリフだったので、とても印象的でした。 人権学習集中期間で、これからも道徳や学活を中心に、学級でも特に取り立てて人権に関する内容を学習していきます。 温かな人間関係づくりを構築するために、相手の気持ちを汲み取ろうとする態度が持てているかどうかについて、いつも以上に心がける期間として、自己点検してみましょう。 授業の様子 3年生 社会科授業をのぞきますと、「やってみよう模擬選挙」をテーマに、選挙についての具体的な事例を取り上げて生徒に関心を持たせようとしていました。 今日の3年生の社会科の授業では、高崎市の選挙管理委員会から、実際に使われている本物の投票箱を教材として活用していました。 廊下に並んだ記載台を使って模擬投票する活動を取り入れていました。実際に実物に触れると、選挙に関する興味・関心が広がります。 「〇君は、どのような理由で投票を決めましたか」 「公約を読み、比べて決めました」 選挙公約をきちんと吟味して投票したという意見がとても多かったです。 公民では、選挙は主権をもつ国民の意思を政治に反映されるための主要な方法であり、議会制民主主義を支えるものであることを学びます。そのためには、正しい選挙が行われることが大切で、実際に選挙に参加することの重要性について先生は強調していました。二学期に実施した生徒会本部役員選挙も、選挙に参加することの重要性を学ぶ機会でした。 中学校で学習したこのような取組は、高等学校で行う主権者教育(政治的教養の教育)の基礎となります。選挙権は、20歳から18歳に引き下げられたわけですから。もうすぐ選挙権が与えられます。3年生のみなさん、選挙権をはじめ、政治に参加する権利を行使する良識ある主権者としての自覚をもてるようにしよう。 授業の様子 1年生 数学先生から問題を提示されると、班ごとに自分たちのやり方をミニホワイトボードにまとめ、前の黒板に張っていきます。 先生は問いかけます 「答えはどうやら同じですね。でも、6つの班の解き方はみんな同じですか」 「ちがうね、では、(解き方の)仲間分けをしてみようよ」 生徒たちは次々と「〇班と△班が似ているやり方だ」と発言します。 「みんなは×を使ったこの式の意味を説明できますか」、「表を活用したこのやり方の意味が分かりますか」答えは正解だとしても、その解答方法や式の意味を深く掘り下げていきます。 「では類題を出します。これからみんなはどのやり方で挑戦しますか」 もうみんな早く解きたくて仕方ありません。モニターに類題が表示されると、早く先生に見せたくて仕方がありません。 「正解です。では、□□先生にも〇付けしてもらおう」 生徒同士の教え合いの時間帯が始まります。次々に生徒同士で答えやそのやり方を確認し合う輪ができました。 まとめもしっかりできました。 比例の利用として、どんな場合に、どのやり方で解こうかについて、しっかりまとめていました。 授業の様子 1年生 英語be動詞で始まるものや、助動詞(can,do)、疑問詞で始まる疑問文の学習経験がありますので、今日の授業ではcanで始まる疑問文について、さらに文構造を詳しく学んでいました。 相手からの質問に対して、その場で応答したり、関連して質問をしたりすることで英語での会話が継続できるのでしょうが、この会話表現を継続していける力がどんどん身に付くと良いですね。友人を相手に、今日のポイントとなる表現を繰り返し声に出して練習していました。 中学校入学後に初めて英語を学んでいた、かつての世代(教頭先生のような)と比べて、英語表現に確実に慣れ親しんでいる中学生たちと言えます。 授業中、「小学校のときやったわ」という発言も聞こえてきました。 教頭先生が中学生の頃の英語の授業は、シーンと黙々と書いて覚える授業ばかりでした。こんなにも、「話すこと」、「聞くこと」の練習をたくさん経験できるなんて、とてもうらやましいと思いました。 たくさん、話して、聞いて、そして、書いて、読んで、英語の力をもっともっとつけてほしい。 レッドリボン完成2年生の教室では、友だち同士で完成したリボンを安全ピンでとめる作業を行っていました。展示パネルも近々校内に掲示する予定です。美術部による大作をどうぞご覧くださいね。 コロナ禍が続く中、感染者や医療従事者への差別や偏見が増えています。 世界エイズデーに向けた今回の学習は、新型コロナウイルス感染症対策についての正しい知識はもちろんのこと、感染者や医療従事者に対する差別や偏見を防ぐことにつながればと思います。 学校長による面接練習 3年生これまで各教室で担任による面接のポイントの指導を行ってきました。 いよいよ学校長による面接練習が始まりました。 校長室への出入り作法、質問に対する応答など、実際に行ってみると、緊張してなかなかうまくいかないものですね。 校長先生からのアドバイスをもとに、面接練習で新たに分かった課題を担任の先生と一緒にもう一度よく確認して、本番に向けて整理してください。 12月下旬からは、八幡地区にお住まいの元校長先生方による面接練習(八幡塾)も始まります。 校外学習 事前集会 2年生 11/26期末テスト前より、実行委員さんが朝や昼休みの時間に集まり、校外学習に向けての話し合いを行っています。実行委員さん、どうもありがとう。そして、今後ともどうぞよろしくお願いします。 実行委員さんは覚悟をもって実行委員の役割を担っているとのことです。同じように、実行委員さん以外の2年生のみなさんも、覚悟をもって校外学習に向けてしっかり準備し、本番当日が実り多いものになるようにしていきましょう。 これからも学級での事前学習、学年全体での事前学習が続くと思います。しっかり事前の学習を積み上げてください。そして、その先には3年生の修学旅行につながります。 以下は、校外学習のスローガンです 「ふるさとのよさを感じ 仲間と共に成長しよう」 〜 Good Memories Forever 〜 第2弾・ぐんまの小中学生のためのオンラインサポート授業
いつでも、好きなときに、自分で学習を進めることができるオンラインサポート授業動画をtsulunosから配信している旨の通知を、本日お子様を通して配布しました。
*12月1日より配信予定とのことです。 (配布した通知の裏面にIDとパスワードを記載しました。ご確認ください。) →ぐんまの小・中学生のためのオンラインサポート授業 個人写真撮影 三年生この撮影は、卒業アルバム用と、高校受験出願のための個人写真撮影です。 きちんと散髪をして身なりを整え、緊張した面持ちで撮影に臨んでいました。 この撮影風景を見ると、いよいよ今年もこの時期に来たのだなぁ、と感じます。 これからの季節、風邪予防をしっかり行ってください。 受験勉強のため、どうしても就寝時刻が遅くなりがちです。 早寝・早起き、朝ご飯の基本的な生活リズムを崩さないようにしましょう。 緑化委員会が花を入れ替え本日は、放課後に緑化委員会さんがプランターや花壇の花を入れ替えてくれました。 すっかり寂しくなっていた玄関前が鮮やかになりました。 これからも花壇の手入れの活動も緑化委員会さんが担います。よろしくお願いします。 水の管理や花がら摘みをこまめに行うことで、長く花をきれいに保てます。 これらの草花は、卒業生を見送り、そして来年度の新入生を迎えることとなります。 感染症対策について 注意深く確認していきましょう
全国の新型コロナウイルスの感染者数が、2日連続で過去最多となり、感染の拡大に歯止めがかかっていません。今後、年末年始にかけて、家族や親戚等が集まったり、会食の機会が増えたりと、密集・密接に過ごす機会が増える時期となります。
感染対策について改めて、注意深く確認していきましょう。 これまで同様、感染防止の基本である「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い」や「3密(密集・密接・密閉)を避ける」ことが大切と言われています。学校でも、できることをしっかり指導していきます。 なお、再度確認ですが、以下の場合は欠席扱いになりません。出席停止扱いとします。 学校へ欠席連絡する際に、ご相談ください。 ------------------------------------------------- ○ 発熱や咳症状があり、登校を控えるケース ○ 感染が不安なため、登校を控えるケース ------------------------------------------------- すでに報道等でご覧になられた方も多いと思いますが、以下に添付資料を紹介しますので、ご家族でご覧になってください。また、引き続き、登校前の検温、健康観察についてのご協力をお願いいたします。 添付資料(参考):「感染リスクが高まる「5つの場面」(新型コロナウイルス感染症対策分科会より)」 第二回 避難訓練(火災想定) 11/20今年度二回目の避難訓練は、火災を想定した避難訓練です。 もしも、実際に災害が発生した場合、冷静かつ速やかな避難行動を行おうとしたら、誰でもきっと慌ててしまうと思います。災害の発生は学校生活を送っている時間帯とは限りません。いつどこで起きるかは分かりません。そのためにも、防災・防火の知識を改めて確認する良い機会になったと思います。 避難訓練は、80点、90点ではダメです。100点でなければいけません。なぜなら、大勢が集団で生活を送る学校において、命・安全を守るための大切な訓練ですから「100点満点」でなければなりません。 本日の訓練で、不十分だった課題をもとにして、それぞれが安全に避難行動するための反省点を各自が心がけたいものです。今週は、「一斉下校訓練」、そして「避難訓練」を実施した週でした。帰宅したら、防災・防火について、ぜひご家族と話題にしてみてください。 二学期 期末テスト 11/18〜11/2011月18日(水)から20日(金)までの三日間、二学期期末テストです。 定期テストに向けて、これまで一生懸命準備してきたと思います。 どの教室でも、生徒たちは、終了の合図のチャイムが鳴る最後の最後まで、あきらめずにテストに集中していました。 一斉下校訓練<レベル2想定> 11/16本日は、<レベル2>である「学校周辺での事件・事故」及び、「地震発生(震度5まで)」を想定した一斉下校訓練として実施しました。 <レベル3>の大規模災害発生時は、電話による連絡対応が困難となり、一斉メール配信ができなくなる可能性があります。そうした場合、生徒の下校は保護者への直接引き渡しが基本となりますが、保護者の皆様が学校まで速やかにたどり着くかも分かりません。 万が一の大災害時を想定した動きについては、ご家族で日頃から話題にしておく必要があるのかもしれません。本日の一斉下校訓練をきっかけに、災害時の際にどうしたらいいかについて、ご家族同士で話題にする機会になればと思います。 |
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