12月7日の給食【放送原稿】 今日は、「オータムポエムのごま和え」です。栄養面でも鉄分やビタミンAやCなどを多く含む緑黄色野菜です。ホープ高崎さんの清水さんより、オータムポエムは、寒くなって霜が降りてくると食べられないと前月にお話があり、天候によっては、納品出来ないこともあるということでした。オータムポエムの量がすくないかもしれませんが、味わっていただきましょう。 12月4日の給食【放送原稿】 風邪を引かないようにするためには、体を冷やさないことが大切です。今日の給食は、体を温める食材があります。土のなかにある根っこの部分を食べる「根菜」と呼ばれる野菜は、体を温めてくれます。根菜には、「だいこん」「にんじん」「ごぼう」「れんこん」などがあります。今日の給食には、根菜がたくさん使われています。ふだんの食事でもこれらの食べ物をうまく取り入れながら、風邪をひかないよう、毎日元気にすごしましょう。 12月2日の給食【放送資料】 今月の目標の1つ目は、「食事の前の手洗いをきちんとしましょう」です。最近、だいぶ寒くなってきましたが、水が冷たくて、いつもよりも手洗いが簡単になっていませんか?もし、簡単になってしまっていると心当たりのある人は、コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症予防にもなりますので、手洗いをしっかりしてもらいたいと思います。 12月1日の給食【放送資料】 みかんといえばふつう「温州みかん」のことをいいます。日本の代表的なかんきつ類で、皮がうすくてむきやすく手軽に食べられ、私たちにとって身近な果物です。 みかんに多くふくまれているビタミンCはかぜ予防に効果があるといわれています。みかんを食べて、かぜに負けない体をつくりましょう。 11月30日の給食【放送資料】 今日の「すきやき」に使用している牛肉は、群馬県が誇るブランド牛の「上州和牛」です。普段給食では、食べられないような美味しい牛肉です。なぜそんな美味しい牛肉が食べられるかというと、群馬県学校給食用食肉提供推進事業という取り組みで、国の予算で和牛を食育教材として無料で配布し、学校給食で提供するという事業があります。そこで、そのようにしたら、牛肉を生かし、大量調理でも美味しく食べられるかなと考えたところ、群馬県は、野菜の栽培も盛んなことから、群馬県産食材だけで作れるもの「すきやき」がよいだろうと思い、今日はすきやきにしました。今日の給食のすきやきの材料はほぼ群馬県産です。牛肉、白菜、にんじん、ねぎ、しいたけ、は高崎産です。地域の恵みに感謝しながらいただきましょう。 11月27日の給食【放送原稿】 今日は「ブロッコリー」についてお話しします。「ブロッコリー」が日本に伝わってきたのは明治時代の初め頃ですが、普及し始めたのは昭和40年頃になってからです。その頃は「ブロッコリー」とはあまり呼ばれず、たくさんの小さな花のつぼみの部分を食べることから「緑花野菜」と呼ばれていました。11〜3月の冬が旬で、今がおいしい時期です。風邪を予防してくれるカロテンやビタミンCがたくさん含まれていますので、残さず食べてくださいね。 11月26日の給食【放送原稿】 ごまは、昔から「不老長寿の薬」といわれるくらい栄養がありました。特にセサミンが多く含まれ、老化防止や肝機能の改善、悪玉コレステロールを下げる。血圧を下げるなどの効果が期待できます。ごまは、擦ると硬い皮が壊れるので含まれている栄養が吸収されやすくなります。今日は、ごま和えにしました。 11月25日の給食【放送資料】 ごぼうは一年中見かけますが、主な旬は11月から1月です。栄養的には「食物せんい」がとても多く、おなかの調子を整えてくれる効果があります。また、つかれを回復させる「アルギニン」という成分も多いです。今日は、ごぼうの香りと歯ごたえを感じられるように調理しました。ごぼうというと和風が多いですが、今日はパスタと合わせましたが、とても美味しいので食べてみてください。 11月24日の給食【放送資料】 今日は旬の白菜をたくさん使った「中華丼」です。白菜のうすい緑色をした大きな葉っぱは、まわりが縮れて、それぞれの葉っぱが重なっていきます。そして、大きくなるにつれて白い部分が大きく伸びるので、「白菜」と呼ばれるようになったそうです。 白菜のおいしい季節は冬で寒い日に霜にあたると葉っぱがやわらかくなり、甘みが増します。高崎で採れた新鮮な野菜のおいしさを味わって食べてください。 11月20日の給食【放送原稿】 オータムポエムは、別名「アスパラ菜」とも呼ばれています。その名の通り、アスパラガスに似た風味がある菜花の一種です。中国野菜の「紅菜苔(こうさいたい)」と「菜心(さいしん)」をもとに育成された新種です。とても甘みがあって美味しい野菜です。おひたしや炒め物、パスタなど様々な料理に合いますが、今日はサラダにしました。味わっていただきましょう。 11月19日の給食【放送資料】 毎月19日は食育の日です。みなさん、味や食感だけで野菜やきのこの名前がわかるでしょうか?たくさんの食材を知り、食べることで食生活を豊かにします。どんな食材が使われているか、関心を持ちながらいただきましょう。 11月18日の給食【放送資料】 パリポリ大豆は、乾燥した大豆を戻して、片栗粉をつけてカリカリになるまで揚げてました。かむかむ揚げも同じように作りますが、今日はのり塩味にしてみました。良く噛んでいただきましょう。 11月17日の給食【放送原稿】 マーボー豆腐は、中華料理の一つで、ひき肉とトウバンジャン、にんにく、しょうがなどを炒めて、にんじん、たけのこ、たまねぎやしいたけなども入れて、豆腐と煮た料理です。給食では、具だくさんにしてあります。また、調味料も、みそやしょうゆ、ケチャップといった色々な調味料を入れて作っています。味わって食べましょう。 11月16日の給食【放送資料】 給食は、みなさんの健康を保ち、成長に必要な栄養素がとれるように考えて献立がつくられています。ですから、食べ残してしまうと、食べ残した分だけの栄養素が足りなくなってしまいます。すききらいや体の調子もあるかもしれませんが、しっかり食べる習慣を身につけましょう。溶き流した卵が汁の中に薄い膜状に広がり、それが空にうっすらとたなびく「むらくも」のように見えることから付いた名前です。水溶き片栗粉でとろみをつけておくのがミソ。思いついたら手近にある材料ですぐできるので、覚えておきたい汁物です。 11月13日の給食【放送資料】 ちゃんぽん麺は、豚肉や魚介類とたっぷりの野菜が入っている、具だくさんの中華麺です。長崎県の「長崎ちゃんぽん」が特に有名です。 鎖国をしていた時代に、外国と唯一つながりのあった長崎県の出島という場所には、独特の文化が生まれていました。開国をした後の明治時代に、中華料理店の店主が、当時の日本に訪れていた、多くの貧しい中国人留学生に、安くて栄養のある食事をさせるために考えられた、と言われています。おいしくいただきましょう。 11月12日の給食【放送資料】 今日は切り干し大根のお話です。切り干し大根はその名のとおり大根を細く切って天日干ししたものです。太陽の光を浴び、カラカラに乾燥させることで栄養素が生のものよりも多くなります。生のものと比べるとカルシウムは約23倍、鉄分は約49倍、食物繊維は16倍と栄養素がさらにたっぷりになります。みなさんのような成長期には欠かせない食品です。また、今日の「きのこ汁」には、たくさんのきのこが入っています。なめこ、しいたけ、しめじ、えのきたけなどが入っています。季節の食材をたっぷりいただきましょう。 11月11日の給食【放送資料】 今日はポーランド料理です。昨年もポーランド料理を食べていると思います。「レチョ」と「サワトカ」以外を食べた人もいるかもしれませんが、今日の料理はどちらもとても食べやすく、なじみやすい味つけになっていると思います。今日もおいしくいただきましょう。 11月10日の給食【放送資料】 みなさん、食事が終わったあとには「ごちそうさま」というあいさつをしていますか?“ごちそう”という言葉には、「かけまわる」とか「あれこれ走り回って世話をする」という意味があります。つまり、「ごちそうさま」はあれこれ走り回って食事を作ってくれた人への感謝のあいさつになります。感謝の気持ちをこめて「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。今月は、勤労感謝の日もありますので、家庭でもしっかりと感謝を伝えましょう。 11月9日の給食【放送資料】 グレープフルーツには、ビタミンC、カリウム、食物繊維などの栄養素が含まれています。中でもビタミンCが豊富で、同じ柑橘類で比較すると温州ミカンよりも多く含まれます。ルビーなどの紅肉種ではβ-カロテンやリコピンも豊富に含まれているそうです。これからの季節、風邪予防にしっかりビタミンCを摂りましょう。 11月6日の給食【放送資料】 鮭は、一年中お店にならんでいますが、秋が旬です。鮭の稚魚は川を下り、海で4年間成長した後、また生まれた川にもどり、卵を産む魚です。秋の鮭はおいしいだけでなく、栄養価も高まります。今日の給食では、鮭とほうれんそうのクリームスパゲティーにしました。おいしくいただきましょう。 |
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