人権集会を行いましたはじめに校長先生からお話をいただきました。ある生徒は「人それぞれに感じ方が違うことを学びました。違うからこそ、それらを尊重し、認め合える関係を築いていきたい」と感想を述べていました。 次に生徒会本部役員主導で現在の社会問題の1つである「コロナ差別」について考えました。なぜコロナ差別が起きるのか。それは3つの負の連鎖があるからです。その「負の連鎖」について具体例を出して説明してくれたのでとても分かりやすく、心に響きました。個人的には今日の発表を他の学校、地域、ひいては日本の方々に聞いてほしいと感じました。 最後に、生徒会長が「第一中人権宣言」を発表して終わりました。なぜコロナ差別がいけないのか。社会で生きていくためにどんな心がけをしなければいけないのか。生徒会長は自分の言葉で力強く伝えてくれました。 本校では生徒会本部を中心に「いじめ防止活動」に取り組んでいます。今回の人権月間でも生徒中心に人権のことを考えられる機会を設けました。やはり生徒達が主体的に活動してくれると説得力も、生徒達の心に残る度合いも違います。密にならぬよう距離を空け、換気のために開け放っていたので肌寒い中でしたが、「生徒達の熱い思いが伝わる良い集会」になりました。 不審者対応避難訓練を行いました不審者が学校に侵入することがあってはならないことですし、容易に侵入できないよう学校も施錠などの対策をとっています。それでも万が一の場合に備え、不審者に対応する職員の動きの確認、そして生徒達は放送を聞き危険箇所を避ける練習が必要です。 本日は不審者役を定め、実際にさすまたで動きをけん制したり、ネットランチャーを使い相手の動きを制限するなど実際の動きを確認しました。生徒達も放送を聞き、危険個所を判断し、そこを避けて避難しました。生徒達は1回の説明でしっかりと理解し、きちんと動けていました。 あってはならないことですが、備えあれば憂いなし。しっかりと考えて身を守る訓練ができました。 令和2年度 後期専門委員会活動目標を掲載しました
学校紹介欄の専門委員会紹介のところに後期専門委員会の活動目標を掲載いたしました。
各委員会で話し合われ、決められたものです。給食の時間には全校放送で全校生徒に周知いたしました。ぜひ、ご覧ください。 人権週間の取り組み その2この活動は人権月間の間、様々な角度から人権について考えていく中で「自分は特に〜に力を入たい」ということを紙に書いて宣言するという取り組みです。こうすることで自分が心がけていることを互いに知ることができるようになります。また宣言することで自分の心にも深く残ります。またこの取り組みは生徒だけではなく、教員も一緒に取り組んでいます。生徒も、そして教員も、第一中が一丸となって人権を大事にしていきます。 「一中こころの木」は各学年ごとに1枚の模造紙に張り付け、各学年の使う玄関に掲示してあります。教育相談などでお越しの際には、ぜひ、ご覧ください。 緑化委員会が作業を行い、花壇が華やかになりました生徒の皆さんがてきぱきと作業をしてくれ、1時間ほどで作業は終了しました。作業後の花壇は鮮やかな色がちりばめられ、学校を飾ってくれました。緑化委員会の皆さん、ありがとうございました。 人権月間が始まっています。その一環として本日は「エイズ学習」を行いました。各学年の保健委員さんが動画にアフレコを行い、それを全員で視聴しました。言葉では聞いたことのあるエイズですが、実際にどんなものなのか、また感染予防策や現在の医療との関りなど深く学べました。今回だけではなく、1か月かけてより深く学習していく予定です。 残念ながら、毎年行っている12月1日のエイズキャンペーンは行われませんが、代わりに本校への来客者の皆さんに少しでも偏見を持たない輪を広げていきたいと考え、来校者玄関(職員玄関)にレッドリボンを置く予定です。差別のない社会に向け、生徒達の活動の輪が少しでも広がることを願っています。 本日、生徒会集会を行いました本日はその活動スローガンの発表などを行う集会を行いました。新生徒会の活動スローガンは「挑む 〜Try Try Again〜」です。このスローガンには「困難に出会い、くじけそうなことがあったとしても前を向き、挑み続ける姿勢をもっていこう」という願いが込められています。確かに、順風満帆な人生を歩めるのが理想的ですが、実際にはそうはいきません。「時には悩み、時には迷うこともあるかもしれません。それでも前を向いて成長していこうという姿勢を第一中は大事にしていきます!」というポジティブなメッセージを全校に伝え、歩みだした新生徒会本部役員の活躍に期待をしています。 またその後は「冬服の着方」について生徒達で確認しました。先生ではなく、生徒達が自分達で説明し、守ろうとする自治の姿勢も素敵です。 新たな歩みを進め始めた第一中を今後もよろしくお願いします。 教育実習期間が終了しました大学で学んでいたことを生かして実際の生徒を相手に授業を行うわけですが、時には失敗もあります。それでも一生懸命に授業をしようとする教育実習生に応えるべく、生徒達も一生懸命に授業に取り組んでいました。 本日をもって一度お別れとなります。教育実習生の先生方にはこれかも頑張っていただきたいですし、またいつかお会いできる日を心待ちにしております。生徒の皆さんもご協力ありがとうございました。 |
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