定期テスト終了後、4校時に「不審者対応避難訓練」を実施しました。
・校舎内に不審者が侵入
・職員がすぐに対応(警察への通報)
・教室で学習中の生徒は放送指示を聞き、各教室でバリケード
という流れの訓練でした。
今回は不審者への対応について、生徒指導嘱託員の黛さんから放送による説話も聞く機会を設定しました。
その後、各教室にて、全校共通のスライドを使用して、事後指導を行いました。
緊急放送のあとも、不審者はどこにいるかによって避難する場所が変わります。
本日の想定は3階廊下でしたが、場所によっては避難する方向が変わります。
そのため、放送をしっかりと聞くこと、大人の指示を聞くことがとても重要です。
不審者が来た場合の特別な放送について理解できましたか。
さらに、不審者にはどこで出会うかわかりません。むしろ学校以外で出会うケースの方が多いと思います。一人で出会うことも十分考えられます。
出会ったら「いかのおすし」を実行しましょう。
次のことをしっかり頭に入れておきましょう。
・不審者からは1m以上離れる。
・大人のいる方へ逃げる。
・大きな声で叫ぶ
一人一人が、「いか・の・お・す・し」を実行しながら、どうしたらみんなが安全に、かつ、素早く避難できるか、考えながら取り組みましょう。基本は命を守ることが最優先です。
生徒のみなさん、ぜひ、避難訓練での学習について、家庭でも話題にしてください。