1月21日の給食【放送原稿】 バレンシアオレンジとネーブルオレンジの違いは、バレンシアの方が酸味が強く、ネーブルのほうが甘味酸味のバランスがとれていて、味が濃いようです。また、バレンシアが夏の柑橘なのに対し、ネーブルは寒い季節の柑橘になります。外見の見分け方は、それぞれの果頂部にあり、バレンシアは普通のみかんのように茶色い点になっていますが、ネーブルは丸くへそのような形になっています。味わっていただいてみましょう。 1月20日の給食【放送原稿】 普段何気なく、食べている給食ですが、沢山の人たちのおかげで、給食は出来ています。給食室で給食を作ってくれる調理員さんがいます。 給食で使う食べ物を運んできてくれる牛乳屋さん、パン屋さん、肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん、豆腐屋さん、などがいます。お米や野菜などの食べ物を作ってくれる、農家の方や、魚などを取る漁師の方もいます。感謝の気持ちをもっていただきましょう。 1月19日の給食【放送原稿】 切り干し大根は、長い間、大根を食べられるように考えられた保存食です。大根は干すことで、生の大根よりも骨を作るカルシウムや血液の素となる鉄分などの栄養が多くなります。今日は切り干し大根を使ったいかくんサラダにしました。今日の切り干し大根は、ホープ高崎さんの手作りの切り干し大根です。味わっていただきましょう。 1月18日の給食【放送原稿】 今日はシーフードドリアです。ドリアは、ピラフなど米飯の上に ホワイトソースをかけてオーブンで焼いた料理です。給食では、オーブンで焼くことができないので、カレー味のバターライスに、えび、いかの入ったシーフードのホワイトソースをかけて食べましょう。 1月15日の給食【放送原稿】 インドではいろいろな種類のカレーがあり、毎日カレーを食べるそうです。ごはんのほか、小麦粉で作った「チャパティ」、米粉で作った「ドーサ」が一般的で、「ナン」は高級料理店で食べるもののようです。今日はナンとキーマカレーです。キーマには「細かいもの」という意味があります。給食のキーマカレーは、ひき肉や大豆、玉葱などのいろんな野菜を細かく切って作っています。 1月14日の給食【放送原稿】 元日から1月7日をお正月(大正月)と言うのに対し、1月14日から1月16日まで、もしくは1月15日単日のことを小正月と呼ぶようになりました。小正月の1月15日に、一年の邪気を払う目的で小豆の入ったお粥、小豆粥を食べる風習があります。給食では、お粥を出すのは難しいので、お赤飯にしました。今日もおいしくいただきましょう。 1月13日の給食【放送原稿】 ごぼうは、食物繊維が豊富でお腹に中にある余分なものを体の外に出してくれる働きがあります。今日のごぼうは、大八木ごぼうといって、高崎市大八木町や浜川町周辺のみで昔から生産されている伝統野菜です。大八木ごぼうは、太くて味があるおいしいごぼうです。味わって食べてください。 1月12日の給食【放送原稿】 キムチは野菜と唐辛子、魚介などをあわせた漬けものです。野菜の栄養がとれるのはもちろん、乳酸菌も多いので、健康維持のためによい食品といわれます。今日は豚肉とキムチを一緒に炒めています。にんにく、しょうが、とうがらしなどには体を温める効果があります。しっかり食べて、体の中から暖めて免疫力を高めましょう。 1月8の給食【放送原稿】 明けましておめでとうございます。お正月はおせち料理やお餅をいただきながら、家族でゆっくりと過ごせましたか?今日は、抹茶きなこ揚げパンです。抹茶には、食物繊維、カルシウムなどのミネラル成分が豊富に含まれています。腸の働きを促してくれる効果があります。また、今日は、手作りの肉団子スープです。形はそろっていませんが、一生懸命作りましたので、残さず食べましょう。 12月24日の給食【放送現送】 今日の鶏の唐揚げは、上州地鶏を使用しています。上州地鶏は、餌に梅酢と桑の葉を加え、育てています。「梅酢や桑の葉」を食べることによって、健康で旨みのあるお肉になるそうです。上州地鶏は、しゃもの血統を引いているため、歯ごたえのある食感と旨みがあり、料理すると、ジューシーな味わいが楽しめるお肉です。今日は唐揚げにしてみましたので、味わっていただきましょう。 12月23日の給食【放送資料】 今日は、「ソースやきそば」です。焼きそばのソースは、「高崎ソース」を使用しています。高崎ソースは、高崎産のトマトと、高崎産の特別栽培認証を受けた玉ねぎを使用したソースです。高崎ソースを贅沢に使った焼きそばです。今日は、焼きそばパンに出来るように、背割りのコッペパンにしましたのでおいしくいただきましょう。 12月22日の給食【放送原稿】 ごまは、昔から「不老長寿の薬」といわれるくらい栄養がありました。特にセサミンが多く含まれ、老化防止や肝機能の改善、悪玉コレステロールを下げる。血圧を下げるなどの効果が期待できます。ごまは、擦ると硬い皮が壊れるので含まれている栄養が吸収されやすくなります。今日のように擦ると香りがよくなるだけでなく、体への吸収もよくなります。今日は、ごまとマヨネーズとしょう油でごまマヨネーズ和えにしました。 12月21日の給食【放送原稿】 12月21日は「冬至」です。「冬至」とは一年のうちで、いちばん昼の時間が短い日のことをいいます。この日は、「ゆず湯」といってゆずをうかべたおふろに入る習慣があります。これは、湯治をして融通よく暮らせますようにという願いが込められています。また、冬至にかぼちゃをたべると「かぜをひきにくくなる」という言い伝えがあります。寒くなってかぜをひきやすい冬に、ビタミンなどをたくさんふくんでいる「かぼちゃ」を食べることによって“元気にすごせるように”という願いがこめられているのです。また、かぼちゃの黄色が厄よけになるとも言われています。今日の給食の麻婆豆腐にかぼちゃを入れてみました。おいしくいただきましょう。 12月18日の給食【放送原稿】 今日は、手作りグラタンです。グラタンは、とりにく、たまねぎをよくいため、jじゃがいも、マッシュルームを入れ、水を入れてじゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。その間、バターで小麦粉を炒め、少しずつ牛乳を入れ、ダマにならないようにホワイトソースを作ります。ホワイトソースと煮えた野菜を混ぜ、茹でておいたマカロニを入れます。鉄板にクラスごとに分けて、チーズをのせ、オーブンで焼いてできあがりです。みなさんに、熱々を食べてもらいたいので、各クラスに熱い鉄板がいきます。オーブンで焼いているので、とても熱いのでやけどに気をつけてください。 12月17日の給食【放送資料】 今月の目標の2つ目は、「冬を健康に過ごすための食事をしましょう」です。細菌やウイルスと戦うための免疫物質のもとになる、たんぱく質や、鉄・亜鉛・銅などのミネラルをしっかりととり、ウイルスの侵入を防ぐ役目がある鼻の粘膜を作る元になるビタミンA・C・Eなどの物質をきちんととることが大事です。普段からしっかりとバランスよくこれらの栄養を摂ることで、風邪に負けない健康な体を作ることができます。 12月16日の給食【放送原稿】 本場の担々麺は辛味を聞かせた麺ですが、今日は、少し辛さを控えて給食用の担々麺としてアレンジしました。練りごまとすりごまが入っているので、ラー油の辛味が苦手な人でも食べやすいように仕上げました。ねぎ、にんにくやしょうがも入っているので、体を温め、免疫力もアップしますので、しっかり食べて元気に過ごしてください。 12月15日給食【放送原稿】 だいぶ寒くなり、ほうれん草がおいしい季節になってきました。霜が降りるとほうれん草は、糖分を増して甘くなり、おいしくなります。ですから、これからが、一番おいしい時期です。野菜のなかでも、抜群の栄養価があり、健康増進の決め手として食べてほしいです。今日は、ほうれん草のおかか和えにしました。冬野菜をしっかりいただきましょう。 12月14日の給食【放送原稿】 今日はサラダにちりめんじゃことチーズを入れたカムカムメニューです。ちりめんじゃこにはカルシウムが多いだけでなく、カルシウムの吸収を助ける栄養素「ビタミンD」も多くふくまれています。今日はカリカリに焼いたちりめんじゃこを使いました。よくかんでいただきましょう。 12月11日の給食【放送原稿】 ミートソーススパゲッティは、日本では、ナポリタンと同じように人気のスパゲティです。ひき肉にみじん切りにした野菜や大豆をたっぷり加えてトマトケチャップやソースで煮込みました。栄養的にもバランスのよいスパゲティミートソースにしました。今日もおいしくいただきましょう。 12月10日の給食【放送原稿】 ヨーロッパのことわざに「1日1個のりんごで医者いらず」というものがあります。昔からりんごの成分が健康によいと知られていたようです。りんごには、水溶性の食物せんいであるペクチンのほかに、ポリフェノールも多く含まれるため生活習慣病を防ぐ働きがあります。もちろん、りんごだけ食べていればよいのではなく、基本は栄養のバランスがととのった食事をすることが大切です。残さずいただきましょう。 |
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