1年間お世話になりました。
本日、修了式を行い、無事1・2年生が今年の学年の教育課程を修了しました。進級おめでとうございます。
また修了式後に離任式を行いました。今年度末で計9名の職員が本校での勤務を終了します。生徒達の中には涙をこらえながら御礼を述べる生徒もおり、第一中学校での生活が生徒にとっても、教員にとっても充実している証拠だと思いました。 あと数日で新年度。新たな学年、新たな級友と新たに学校生活を送ります。夢と希望にあふれた学校生活を迎えるためにも、春休みの生活リズムを整え、学習習慣を確立できることを願っています。4月7日に元気にお会いできることを期待しています。 1年間、本校の教育活動にご理解とご協力いただきありがとうございました。 1・2年生合同学活がありました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、体育館、武道場、第一理科室、第二理科室、被服室の5会場で行われました。 2年生と1年生の混じった班で、2年生のリーダーを中心に新入生入学が迫った今、「どのような先輩になりたいか」を話し合いました。生徒会本部役員が中心となり、前もって行われたリハーサルにより、初対面同士の活動にも関わらず、スムーズに話し合いを行うことができました。2年生は最上級生へ、1年生は中学校生活初の先輩へ向け、それぞれがより良い学校にするために行動していきましょう。 新1年生の入学教職員も含め、心待ちにしております。 1年生が学年レクを行いました学級委員の皆さんはこの日のために会議を重ね、レクの内容、運営方法、司会の役割分担などを細かく決め、今日も朝早くから準備に取り組んでくれていました。もちろん最初からすべてがうまくいくわけではありません。計画通りにいかないことやハプニングもありました。それでもその場で考え、判断し、相談しながら運営することで「先を見通す力」「臨機応変に対応する力」等を養えます。学級委員をやっている生徒達の姿を見ると、明らかに成長の軌跡が感じられます。 レクを楽しんだ生徒の皆さんもさることながら、「楽しかった」と聞いた時の学級委員の皆さんの満足そうな顔が印象的でした。3年生が卒業した後は寂しいですが、それでも少しずつ成長をし続ける生徒達の姿に頼もしさを感じました。 第69回卒業式を挙行しました昨年度に引き続き感染症拡大防止策のため、式典会場に在校生が入場できないということでしたが、生徒会本部が中心となり「卒業生を送る会」を朝実施しました。お世話になった先輩方(卒業生)に感謝の気持ちをメッセージボードに書き、それを掲示する形で実施しました。本当は口で直接お礼を伝えたいという思いがありましたが、飛沫を飛ばさないよう、また密接にならないよう配慮した形です。制限のある中でどのように感謝を伝えるのか考え、最大限の工夫を凝らしました。現生徒会本部役員が学校の中心となって活動をしてくれる姿に頼もしさを感じました。その後、3年生は感謝を「校歌」という形でお返ししました。 そして10時からはいよいよ卒業式の式典です。座席が例年より離れ、歌にも制限がある中で練習を重ねた3年生。その姿はまさに第一中の「誇り高き」姿でした。約1時間でしたがおごそかで厳粛な式典となりました。 旅立つ3年生のこれからの輝かしい未来に幸多からんことを記念しております。また在校生たちが先輩からの「誇り高き」バトンを受け継ぎ、ますます第一中を発展させていってくれることを期待しています。 本校生徒が善行表彰を受賞しました本来だと全校生徒の前での表彰集会を持ちたいところですが、コロナ禍につき全校生徒を集めて集会はできません。そこで職員室で校長先生より賞状を渡していただきました。善い行いをすると必ず自分に返ってくる。そんなことを改めて感じることのできました。 小室君の行いはとても素晴らしいので、木曜日の給食の時間に、全校生徒の伝達する予定です。 後輩からの卒業メッセージが掲示されました本日登校した3年生は思いがけないプレゼントに驚いていました。時を忘れて見入っている生徒もいました。 卒業式へ参加はできませんが、先輩を思う後輩の思いがあふれている第一中です。 今まで3年生が良い学校を作り上げてきたことがわかる出来事でした。 |
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