臨時休校中最後の学校開放の日となりました。子ども達はいつもと同じように集中して学習に取り組んでいました。子どもの中には、「自主勉強ノート」が数冊終わるという子もいました。来週から学校が始まります。この頑張りを継続してほしいと思います。

今日は１０名の児童を学校で預かりました。校庭の利用数も少しずつ増えてきました。学校再開まで数日となりました。少しずつ体を動かして、学校生活をしっかりと送ることができるようにしておきましょう。

今日と明日は教材配布日です。６月１日から学校が再開になるので、休校期間中の最後の教材配布日になります。１年生と一緒に来校してくださった保護者の方からは、「学校が再開することになってほっとしています」という言葉をいただきました。課題を貰って帰る子ども達の足取りもなんとなく軽やかに見えました。

今日は雨のため、学校で学習を進めている子ども達は、いつもの15分休憩を外で運動することができません。そこで、体育館で密にならないようにして体を動かしました。ボールを投げる、蹴るを中心に行いましたが、特に人気だったのはPTAが寄付してくださったストラッグアウトでした。

休校中に担任が学年の畑に野菜の苗を植えました。その野菜たちが大きく育っています。なかよし学級のミニトマト、6年生のジャガイモ、3年生のキャベツなどです。学校が再開したら子ども達と一生に世話をして、観察などをするのを楽しみにしています。でも、キャベツはちょっと育ちすぎの感じが・・・。

今日は、天気もよくさわかな日となりました。午前中、校庭に体を動かしに来る人が増えました。バレーボール、サッカー、野球、鬼ごっこなどとても楽しそうでした。マスクを着用し、終わったあとも手洗いを忘れずに行っていました。

昨日と今日は教材配布日でした。ほぼ全員の児童が教材を取りに来ることができました。担任の先生も教材を配布しながら子どもたちといろいろな話をしていました。教材を取りにきたついでに校庭で体を動かしていく子どもも増えました。生活リズムが作りやすいので体を動かす時間を一日の中に作ってみてはどうでしょうか。

校庭の樹木がさわやかな緑色になり、とても良い季節を迎えています。今日も何人かの子ども達が運動をするために校庭に来ました。天気のよい穏やかな日でした。気がついたらハナミズキの花が少しずつ散り始め、梅の実がついていました。季節は確実にすすんでいます。