9月16日の給食【放送原稿】 皆さん生活リズムは、すっかり戻りましたか?私たちのからだには「体内時計」と呼ばれる機能があり、25時間の周期で睡眠や体温、血圧、ホルモンの分泌などのリズムを刻んでいます。一日は24時間なので、このズレを調整する必要があります。そこで、朝日を浴び、朝食をとると、この体内時計がリセットされ、一日の生活リズムが整います。まだ、生活リズムがおかしいなあという人は、実践してみてください。 9月15日の給食【放送原稿】 春雨は、中国の食べ物で、日本には、明治になってやってきました。中国では、春雨をあおだいず青大豆やりょくとう緑豆などの豆からつくりますが、日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんで作ります。春雨は、白くすきとおって 静かに降る、「春の雨」に似ているところからつけられた名前です。今日は、春雨のスープにしました。 9月14日の給食【放送原稿】 ブドウには、ポリフェノールが沢山含まれています。特に皮や種の部分に多く、これはガンや動脈硬化の予防に効果があるといわれています。また、その中のアントシアニンは色素成分で赤ブドウに沢山含まれており、目の疲れや糖尿病による目の病気など、視力回復につながる重要な役割を果たす成分として注目されています。 9月11日の給食【放送原稿】 今日の和風きのこスパゲッティーにはきのこがたっぷり入っています。 “しめじ”“エリンギ”の2種類の“きのこ”が使ってあります。 “きのこ”には、いろいろな種類がありますが、きのこは、秋が旬の食べ物なので、この時期の給食には“きのこ”の入ったメニューがよく登場しています。そして、きのこはお腹の中をそうじしてくれる食物せんいがたっぷりです。今日もよくかんで、食べましょう。 9月10日の給食【放送原稿】 さといもは、日本でもっとも古い野菜のひとつです。いつから作られ始めたのかわからないほどです。やまいもは山で自然にできるイモなのに対して、さといもは里の畑で作られるイモなので「里のいも」と呼ばれるようになりました。さといもは皮をむくとヌルヌルとしていますがこのヌルヌルがとても体にいいのです。おなかの掃除をして、体によくないものを取りのぞいてくれます。また、梅干しには、疲労回復、食欲増進、熱中症予防などの効果があります。今日もしっかり食べて元気にすごしましょう。 9月9日の給食【放送原稿】 みなさんはきちんとマスクが付けられていますか?マスクは、花粉やウイルスなどを体内に入れないための予防の効果と、自分が菌やウイルスを人にうつさないための役割があります。正しいマスクの付け方は、マスクの裏表、上下を確認しマスクの口にあたる部分に触れないように顔に装着する。針金のついているものは、鼻をつまむように調整する。できるだけ隙間ができないようにするときちんとマスクが付けられます。当番でマスクをする人は、給食にツバなどが入らないよう、しっかりとマスクをつけましょう。 後期生徒会の選挙活動が始まりました今年度の生徒会選挙の立会演説は新型ウィルス対策により、校内放送で行われる予定です。 9月8日の給食【放送原稿】 今日は、和食です。日本型の食生活は、米飯を中心とし、汁物および主菜1品と副菜2品から成る一汁三菜を基本としたものです。米飯を中心として組み立てることによって、和風のおかず・西洋風のおかず・中華風のおかず等々と組み合わせることができ、栄養的なバリエーションがひろげやすく、バランスにすぐれた食事になります。国際的にも日本の食生活は、健康や長寿によい食事として注目されています。 9月7日の給食【放送原稿】 今日はカレー粉についてのお話です。カレー粉は12〜20種類ものスパイスを合わせたものです。カレーのスパイスは、香りをつけるスパイス・色をつけるスパイス・辛みをつけるスパイスの3種類のスパイスで作られています。食欲をおこす香りのコリアンダーやクミン、舌をピリピリさせる辛さを持つトウガラシやマスタード、カレーの色のもとになるターメリックなど、いろいろなスパイスが入っています。スパイスの配合が違うので、家庭、給食、お店と味わいの違うカレーになりますね。 9月4日の給食【放送原稿】 9月、まだまだ暑い日が続いていますね。今日は水分補給についてお話しをします。わたしたちの体の65〜69%は、水分からなっています。体の中の水分は、汗となって体温を調節をしたり、血液や細胞を作る材料になったりして、生きていくうえでなくてはならない大切なものです。「のどがかわいたな」と感じたときには、すでに脱水がはじまっているといわれています。上手な水分補給のポイントは、一度にたくさんの量ではなく、こまめにゆっくり、少しずつ飲むことです。 9月3日の給食【放送原稿】 今日は、さつま芋についてのお話です。さつまいもは、一年中スーパーで売っていて、食べられる食材ですが、秋が旬の食材です。さつまいもの主な成分はでんぷんなので、主食代わりにもなります。熱を加えると、このでんぷんが、糖質に変わるので甘みが増します。ビタミンCもたくさんあります。また、切ると出てくる白い液は、ヤラピンといいますが、おなかの中の腸の動きを活発にしてくれます。食物繊維もたくさんあるので、これと一緒になって、おなかの中をきれいにしてくれます。秋の味覚を味わってください。 9月2日の給食【放送原稿】 夏バテチェックです。こんな人は、いませんか?・朝、なかなか起きられない・頭がぼんやりして、やるきがでない・何をするのもめんどうくさい・おやつを食べ過ぎて、ごはんが食べられない・夜は、つい遅くまで起きているあてはまるものがありますか? 夏休み中の生活リズムが抜けていないで、夏バテぎみかもしれません。一日も早く元気な体になるために、「朝ごはん」をしっかりと食べて登校しましょう。そして、給食もしっかり食べて体調を整えましょう。 9月1日の給食【放送原稿】 今日は、ソイ丼の「ソイ」とは、英語で「大豆」のことです。たくさんの豆を使った丼です。日本は、世界でも大豆をよく食べる国として知られています。日本の食生活に古くから馴染んできた大豆は、もやしや枝豆のかたちで食べられるほか、豆腐や納豆、味噌、しょうゆ、油揚げなどさまざまな食品に加工され親しまれてきました。ところが、食生活の欧米化による影響を受け、現代の日本人において豆類の摂取量が減っているそうです。豆類摂取の目標値を1日100g以上としていますが、平均で1日あたりの豆類摂取量が約60gと、目標値を大きく下回っているのが現状だそうです。毎日、意識して食べる必要がありそうですね。(ちなみに、今日の大豆の量は35gでした。) 8月31日の給食【放送原稿】 皆さん、新学期が始まって数日経ちましたが、生活リズムは戻りましたか?生活リズムを整えるためには、まずは朝食をしっかりと食べましょう。朝食をとることによって、体温が上昇したり、脳が活発に働くようになります。また、朝食がおいしく食べられるように、夜更かしなどはぜずに睡眠をしっかりととりましょう。朝食や睡眠は成長期の皆さんにとって、とても大切なことなのです。 8月28日の給食【放送原稿】 今日はゴーヤチャンプルです。チャンプルーは沖縄で「ごちゃ混ぜ」の意味だそうです。ゴーヤは苦手な人が多いと思いますが、苦さを和らげる工夫をいくつかしているので、皆さんにも食べられると思いますので、嫌がらずに食べてみてください。ゴーヤは加熱してもビタミンCがしっかり摂れ、疲労回復や感染症の予防、またコラーゲンの生成を助けてメラニン色素の過剰生成を抑えるなど、肌荒れ防止に効果があると言われています。夏に食べたい食材ですね。 8月27日の給食暑くてもさっぱりと食べられる春雨サラダのレシピをご紹介します。 ○春雨サラダ(4人分) 〈材料〉 〈ドレッシング〉 春雨 20g しょうゆ 大さじ1と1/3 人参 30g 酢 大さじ1弱 キャベツ 80g 砂糖 小さじ2 きゅうり 60g ごま油 小さじ2 もやし 70g からし 適宜 〈錦糸卵〉 卵 1個(砂糖小さじ1 酒小さじ2/3 塩 少々) 油 適宜 〈作り方〉 1,フライパンに溶いた卵を入れ、薄く均一に広げ、焼く。千切りにし錦糸卵を作っておきます。 2,人参(千切り)、キャベツ(細切り)、きゅうり(千切り)、もやし、春雨はそれぞれ茹でて、水気をよく切っておく。 3,ドレッシングの調味料を混ぜておく。茹でた野菜とドレッシングは冷蔵庫で冷やしておく。 4,食べる直前に、野菜とドレッシングを和え、最後に卵を加え、軽く混ぜて出来上がりです。 8月26日の給食【放送原稿】 今日は、梅についてのお話です。梅の収穫量は、全国で約11万2400トンです(平成30年度)。おもな産地として1位は和歌山県7万3200トン(65%)、2位は群馬県(ぐんまけん)5740トン、3位は三重県 2090トン(2%)だそうです。群馬の中でも、梅の生産が盛んなのは、秋間、榛名、箕郷です。三大梅林とも呼ばれ、東日本一の規模とも言われているそうです。 今日は、はるなの梅を使った梅ジャムです。完熟した梅と砂糖のみで作ったもので、とてもおいしいジャムなので食べてみてください。 7月30日の給食【放送原稿】 今日は1学期最後の給食です。明日から夏休みですね。いつもより短いお休みですが、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。2学期も皆さんに楽しみにしてもらえるような給食作りをしていきたいと思います。今日もおいしくいただきましょう。 定期テストが始まりましたどんな目標でテストに臨んでいますか。自分で決めた目標点を目指すのもよし、ライバルと点数を競い合うのもよし、前向きにがんばりましょう。 がんばった成果を早く知りたいでしょう。先生もがんばって採点して、夏休み前には返却します。良い一学期のしめくくりとなりますように。 吹奏楽部ミニコンサート3年生が一人一人挨拶をしました。吹奏楽への思いや友だちや家族への感謝など、すばらしい挨拶でした。3年生の吹奏楽部としての部活動は終わりますが、これまで仲間と過ごしてきた時間を大切に、次の目標に向けてがんばってください。 |
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