授業の様子 1年 技術科![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 組み立ての手順や接合する方法をしっかり理解してから、実際に工具や機器を使って正しく製品を組み立てます。 まずは、端材を利用した練習です。接着剤を使い、げんのうでくぎ打ちをしました。 友人同士で手伝いながら、慎重にくぎ打ちをします。おっかなびっくり打つと失敗してしまいます。自分の指を打たないように慎重にくぎうち練習です。 あらかじめあけておいた下穴にくぎをさし、くぎを打ち込みます。最初は平らな面、くぎ打ちの最後は板に傷がつかないようにげんのうの曲面を使ってくぎの頭を打ちしずめます。小学校の図画工作でくぎ打ちの経験はあるようですが、棚の製作ではより正確なくぎ打ちが求められます。 教科書を読み、頭で理解していても夢中になっていると、ついつい組み立ての順序を間違えてしまいます。作業の計画に基づいた能率的な組み立て作業ができることも大事なポイントです。順序を間違えると、板にくぎが打てなくなってしまいます。 友人と一緒に協力して作業に取組み、完成した成果としての製品をお互いに認め合えるといいですね。自分で製作した棚は大切な宝物となります。完成が楽しみです。
|
|