ぐんま子どもセーフネット活動委員会の須田先生を講師にお招きし、インターネット講習会を行いました。１，２年生を対象にＳＮＳトラブルやネット・ゲーム依存、スマホと学力の関係などをわかりやすくお話しいただきました。
　家庭生活でネットに関わることが多くなった今、生徒一人一人が正しい知識を身に付け、判断力や自制心をもつことが重要です。
　生徒代表の斎藤君(1-1)のあいさつは、講師の先生の目を見て凛とした姿で学んだことと感謝の気持ちを伝えることができ、立派でした。

　高校入試を控える３年生が、月に１回程度のペースで力試しをします。
今日は、第１回目で１年生の範囲です。５時間集中し続けて、さすがに疲れたと思いますが、最後の一問まで粘り強く考え、ケアレスミスをなくす訓練を重ねていきましょう。

　１年生は、「上野三碑を巡る旅」に向けて班ごとに活動目標を決めていました。十分な換気や短時間の話合いなどの感染対策をしながら、中学校生活初めての校外学習に向けて準備を進めています。
　２年１組と３組は、総合的な学習の時間でタイピング練習をしていました。今後タブレットやパソコンを使う授業が増えるので、ＩＣＴ機器を活用して、課題を解決する力や探究心を高めていけるとよいですね。

　授業参観は当面できないのですが、お子さんの取組や頑張り、学年の教育方針などをお伝えしたく、お集まりいただきました。保護者同士の情報交流をしていたクラスもあったようです。
　顔を見て思いを伝え合うことがままならない日々が続いていますが、今後もご不明なこと、心配なことなどがありましたらいつでも学校へご連絡ください。ご多用の中、ご足労いただきありがとうございました。

　作業学習で土づくりをしていた畑にトマトやパプリカ、スイカの苗をていねいに植えていました。これから水やりや雑草抜きをしながら、無事収穫できるまで面倒をみていきましょう。収穫後の活動も含めて、見通しをもって学習していきます。

　吹奏楽部員が３名出場したソロコンテストでは、稲邉くんが金賞で県大会へ出場、奥平さんが銀賞、堀越さんが銅賞という結果でした。
昨年、対外的な活動ができたのはアンサンブルコンテストだけだったので、発表の機会があってよかったですね。３名の頑張りが部員の励みになることでしょう。（写真は３年生の様子です）

　命を守るための避難行動が確実にできるよう訓練をします。
県内や近隣県でも比較的大きな地震が頻発していますね。学校生活以外でも登下校中、夜中など、いつ遭遇するかわからない地震に対応できるよう、日頃から落ち着いた行動がとれるように心がけましょう。

　テニス個人戦では、山木・金田ペアがベスト16に入り、県大会出場を決めました。その他のメンバーも粘り強くゲームを展開しました。
　昨年は春も夏も大会が中止で、力試しをする場が少ない中、よく頑張りました。中学校最後の大会、試合、ゲームです。一つ一つのプレーを大事にしていきましょう。

　卓球団体戦では３位。健闘しました。
5月2日の個人戦では、悔しい結果だった人もいたようですが、夏の大会に向けて目標や練習内容がはっきりしたと思います。
喜びや悔しさをバネにさらに躍進してください。

　28日は野球、バレーボール、サッカー、テニス団体、陸上、卓球団体の試合がありました。卓球は３位と大健闘しました。１回戦で惜敗した部活も、新人大会よりも上達し、チーム力が高まっていました。
「自己記録を更新しました！」と元気に報告をしてくれる陸上部員や「勝てる試合だったので悔しいです」と話してくれる生徒もいて、どの生徒もいい表情をしていました。次の目標に向けて頑張れ！西中生!!

　バレーボール部は、明日の予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進むことを目指して頑張っています。バレー部に入った卒業生がサポートに来ていました。

　１年生が加入して、どの部活動も活気があります。　
明日からの大会に出場する１年生もいます。何事も挑戦から！たくさん経験を重ねましょう。

　明日から高崎市中体連の春季大会が始まります。
初日は、授業日に行われることから、心構えや注意事項について、部活動担当から話がありました。また、生徒指導担当から生活面や衣替えの話もありました。
　大会を楽しみにしている人、緊張している人などさまざまですが、冬の厳しい寒さの中、練習を積み重ねてきた皆さんです。
大会に出場できることに感謝し、緊張や不安など跳ね除けて、試合を楽しんできてください。大会に出場しない部員や文化部、部活に所属していない生徒も皆さんの健闘を祈っています。

　朝から歯科検診を実施しています。
昨年度の経験を踏まえて、感染対策をしながら計画通り健康診断を行います。学校医の先生方には、子どもたちの健康増進のためにたいへんお世話になります。
　今年のよい歯の学校代表者は誰になるでしょうか?!

　３年生になると技術分野と家庭分野がそれぞれ隔週１時間に減ってしまいます。今年度は、技術も家庭も長壁先生が担当してくださるので、「久しぶり」ということはないかもしれないですね。
　６校時の家庭科でタブレット端末を活用したオリエンテーションを行っていました。個性あふれる自己紹介を全体で共有すると声が上がります。マスクをしていても笑顔や楽しそうな表情が伝わり、見ている側もうれしくなりました。今後の授業では、タブレット端末を使ったプレゼンテーションなどもするそうです。

　吉崎学校図書館指導員さんから図書室の利用方法や本の貸し出しなどについて、説明がありました。すでに本を借りている生徒もいましたが、小学校とは少し違う本の数々に興味を示していました。
　朝活動の時間も、学年で最も落ち着いて本を読んでいる１年生です。中学３年間でたくさんの本と出逢って、視野を広げてほしいです。

　タブレット端末を使いながら、道徳の授業のオリエンテーションを行っていました。
「ロイロノート」という授業支援ソフトを活用し、「何が見えるか？何を思うか？」をテーマに意見交流をしています。
全員の意見をタブレット上で見ることができ、先生が意見の共通点や相違点を整理しながら、さらに問いかけることで見方が広がっていきました。さらに参観していいなと思った場面は、仲間の意見に対して、「いいね、いいねー」「なるほど！」など、受容的な反応が多かったことです。
保坂先生が終末の話をしている時もうなずいたり、返事をしたりと今後の道徳の授業への臨み方が楽しみになりました。

　３年に一度、群馬交響楽団の演奏を聴きます。昨年度は中止でしたが、今年は実施できてよかったです。
会場の吉井文化会館との往復は徒歩で５０分。集団で学校外に出かけることが２年ぶりなので新鮮でした。行き交う地域住民に元気に挨拶をする姿は、微笑ましかったです。そして、西中生が挨拶した後の地域の方が、笑顔だったことが嬉しかったです。
　気持ちのよい挨拶で「人のためになる＝貢献」そんな一場面でした。

　１年生の部活見学もあとわずかとなりました。
３年間続けていける部活動を選び、仲間と切磋琢磨してさまざまな力を身に付けてほしいと思います。

　天気予報のとおり気温が上昇していますが、昼休みに元気よく遊んでいます。
３年生の女子が数名、「日陰ぼっこです」と言いながら、直射日光を避けながら語らっていました。新学期がスタートして２週間が過ぎます。新たな環境に順応して、自分らしさを発揮していけるといいですね。