5月14日 第1回地域運営委員会開催
今日は第1回地域運営委員会が行われました。地域運営員会は、学校、地域住民、保護者が連携し、乗附小学校児童の学力向上のための取組を協議し、地域の特性に応じた取組を推進するための組織です。具体的には、学習ボランティアによる放課後学習会の運営を担っていただいています。乗附小学校の教育の中に「地域あっての学校、学校あっての地域」という言葉があります。この言葉には、子どもたちが地域の力を借りて成長し、成長した子どもたちが大人になって地域を支える、そんな願いが込められていると思います。
地域運営委員会の皆さま、学習ボランティアの皆さま、子どもたちをどうぞよろしくお願いします。今後、感染状況を鑑みながら、放課後学習会の開始時期を検討してまいります。 5月11日朝礼〜いじめ防止・コロナいじめ防止について〜
絵本「ヤクーバとライオン」を紹介しました。少年ヤクーバは栄誉ある兵士になるため、ライオンを倒さなければなりませんでしたが、出遭ったライオンが傷を負っていたため、ライオンを殺さずに、村はずれで牛かいとして暮らすという話です。ヤクーバの行動は、人間にしかない気高い心(自分の名誉より、相手の命を守る勇気)を教えてくれるものです。私たちみんなの心の中にもヤクーバと同じ勇気があること、この勇気を行動に起こすことでいじめをなくすことができると話しました。また、コロナいじめについて、感染した人には「お大事にね」、完治した人には「よかったね」、医療関係者には「ありがとう」と3つの言葉を伝えましょうと話しました。併せて「ぼく モグラ キツネ 馬」という本から、子どもたちを勇気づけてくれる言葉を紹介し、校長室前に展示しました。コロナ禍で体験的な活動を制限している中で、絵本の力を借りて子どもたちの心の世界を少しでもひろげてあげたいと思っています。
5月10日 5年生の作品より
5年生の教室前に飾られている作品です。心を表現した作品なので、タイトルと作品を見比べて「なるほど!」とつい立ち止まって見入ってしまいました。1つとして同じ作品はありません。一人一人がみんな違う存在なのだと改めて感じます。教室の中を見ると真剣に授業を受けている5年生です。がんばれ5年生!
5月10日 歯科保健指導の様子
今日は、2名の歯科衛生士さんによる歯科保健指導が行われました。コロナ禍のため歯みがき指導は実施しませんでしたが、絵を見てお話をよく聞いて、歯の健康について学ぶことができました。歯科衛生士さんのお話によれば、長引くマスク生活により、口呼吸の子どもが増えていることが心配とのことです。永久歯も生える大切な時期ですので、みんなで歯を大切にできるといいですね。
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