7月13日の給食【放送原稿】 今日は水分補給についてお話しします。わたしたちの体の65〜69%は、水分からなっています。体の中の水分は、汗となって体温を調節をしたり、血液や細胞を作る材料になったりして、生きていくうえでなくてはならない大切なものです。「のどがかわいたな」と感じたときには、すでに脱水がはじまっているといわれています。上手な水分補給のポイントは、一度にたくさんの量ではなく、こまめにゆっくり、少しずつ飲むことです。 7月12日の給食【放送原稿】 今日は、カレーです。カレーはスパイスが入っていて食欲のわく食べ物です。夏の暑い時期にぴったりです。スパイスには発汗作用や整腸作用など体の調子を整えてくれる働きがあります。また、今日の枝豆はホープ高崎さんか届けてくれました。枝豆には、夏バテ防止や疲労回復の効果があります。旬のものをたくさん食べましょう。 7月9日の給食【放送原稿】 今日は夏を乗り切るための食事のお話です。バランス良く食べるのが夏を乗り切る秘訣です。それには、給食を食べるのはもちろん、疲れやすい今の時期は、朝ごはんを食べたり、睡眠時間を確保したりして、体調を整えておく事が大切です。しっかり食べて夏に負けない身体を作りましょう。 7月8日の給食【放送原稿】 茎わかめは、わかめを加工する際に取り除かれる芯(茎)の部分で、コリコリとした食感を楽しめる海藻です。わかめは食物繊維が豊富な食材ですが、茎わかめはわかめよりも多く約1.7倍くらいあるそうです。海藻に多い食物繊維は、腸内環境を整えてくれる効果があり、積極的に摂ってほしい栄養のひとつです。 7月7日の給食【放送原稿】 7月7日は七夕です。日本では願い事を書いた短冊を折り紙などで作った色とりどりのお飾りとともに笹につるし、願いをたくす習慣があります。この日は年に1度だけ天の川に橋がかかり、おりひめとひこぼしが会うことができるというロマンチックな伝説もあります。今日は、ミネストローネに星型のマカロニを入れてみました。今日もおいしくいただきましょう。 7月6日の給食【放送原稿】 7月の給食目標は「きちんと手洗いをして食中毒に注意しましょう」です。6月から7月は、湿度も気温も高いため、細菌が繁殖しやすい時期です。食中毒を発生させる細菌もいっぱいです。予防方法は、食事の準備や食事の前の手洗いをしっかりと行うこと。しっかり火を通したものを食べること。調理したら直ぐに食べることです。家庭でも心がけてみましょう。また、今日のとうもろこしは、ホープ高崎さんが届けてくれたおいしいとうもろこしです。味わっていただきましょう。 7月5日の給食【放送原稿】 皆さん夏野菜どんな野菜思い浮かべますか?夏野菜には、夏バテ予防 熱中症予防(水分補給) 利尿作用(むくみ予防) 紫外線対策 胃腸を守るといった効果があります。夏野菜は、トマト、ピーマン、きゅうり、とうもろこし、えだまめ、なす、オクラ、ゴーヤなどがあります。今月は夏野菜を使ったメニューが出ます。夏野菜を食べて、暑い夏を乗り切りましょう。 7月2日の給食【放送原稿】 じゃがいもにはビタミンCが多く含まれていて、ビタミンは熱に弱いのですが、じゃがいもはでんぷんに包まれているので、ビタミンが壊れにくい構造になっています。ビタミンCが不足すると、傷がなおりにくかったり、感染症や貧血になりやすかったり、ストレスに弱くなったりします。ビタミンCは、多く摂っても排出されてしまうので、毎日こまめに摂取することが大切です。 6月30日の給食【放送原稿】 ABCスープは、給食で人気のあるスープの1つですが、アルファベットのマカロニ、じゃがいも、玉葱、人参、ベーコンなどの具が入ったコンソメ味のスープです。ABCスープの発祥は群馬県の桐生市という説があるそうです。昭和50年代頃から給食の人気メニューとして親しまれてきたようです。今日は、おいしいABCスープとともに、エビカツとやサラダを食パンに挟んでいただきましょう。 |
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