決勝戦の後、表彰式が行われました。大会の優秀選手に本校の木暮くんが選ばれました。榛名中ナインは、学校名や氏名を呼ばれたとき、しっかりと大きな声で堂々と返事をしていました。

いよいよ決勝戦です。相手は塚沢中。市総体と同じ組み合わせでした。公式戦無敗の強敵・学校塚沢中に対し、榛名中学校も攻守に粘りを見せましたが、惜しくも敗れでしまいました。しかし、準優勝は立派です。８月７日からの関東大会に出場です。

準決勝は、強敵前橋六中とでした。２点を先行される苦しい展開でしたが、中盤で追いつきそのまま延長へ。延長９回表に二つのタイムリーヒットで３点をあげ、そのまま逃げきりました。いよいよ決勝です。

県大会は、榛名中学校を含む４チームでのリーグ戦を行いました。最終戦は中尾中。結果は残念でしたが、群馬代表として関東大会に胸を張って出場してほしいと思います。

準々決勝の相手は、伊勢崎三中。先発は３年木暮君。途中まで相手ヒットを一本に抑える好投で勝利を呼び込みました。完投です。チームは相手エラーで奪った序盤の２点を守り切りました。セカンド井澤くん、サード清水くんの攻守も光りました。

二日間にわたる大会の締めくくりは、男子４×100ｍリレー。４人の息の合ったバトンパスで見事６位入賞を果たしました。お疲れ様!!

大会二日目は、男子高跳び、男子110mH、男子砲丸、１年女子走り幅跳びなどが行われました。下平さんが６位入賞。砲丸投げの下野君と高跳びの山田君は惜しくも９位で入賞を逃してしまいました。

前日、個人戦で関東大会を決めた若林・松本の榛中ペア。団体戦はそれぞれペアを変え、優勝を目指して臨みました。一回戦には勝ったものの二回戦は甘楽にまさかの敗戦。悔しさがのこる試合になりました。

第２シードの枠から登場した榛名中。１回戦シードの２回戦から登場しました。対戦相手は、渋川古巻中。行き詰まる投手戦で６回まで０対０。７回表に一点を入れられ、尚も二死満塁のピンチをピッチャー田島くんが守り切り、その裏一死二三塁のチャンスに、６番小林君が、ライト線に殊勲のタイムリーヒット。劇的な逆転サヨナラ勝ちで、コマを準々決勝に進めました。

稲葉・鈴木ペアが県大会個人戦に出場しました。二人とも肉離れという大きなハンデを背負いながら、くじけず最後まで戦い抜きました。結果は２回戦敗退でしたが、よく頑張りました。

引き続き行われた２回戦。一進一退の攻防でした。惜しくも僅差で敗れましたが、生徒や顧問の口から中前の感謝や、信じることの大切さが語られていました。お疲れ様でした。

榛名体育館で行われた県総体一回戦。相手は館林四中でした。スタメンの選手だけでなく、控えのメンバー、観覧席の1年生、そして大勢の保護者の力も重なり、見事勝利でした。

二回戦は強敵シード校の大間々中でした。第１セットはあっと言う間にとられましたが、２セット目は攻守がかみ合いました。苦しい中でも藤倉キャプテンを中心に声を出し合い、最後までねばり強く戦いました。

一回戦は、東吾妻との戦いでした。レフリージャッジに戸惑いもありましたが、最後は実力を発揮し、セットカウント２対０で勝利しました。

女子卓球部から唯一県大会個人戦に出場した清水さん。健闘むなしく二回戦で敗退となりましたが、今までの努力が報われた県大会出場でした。

音楽センターで行われた今年のコンクール。昨年はコロナの影響で中止となりましたが、今年は開催できたことを嬉しく思います。そして、結果も見事「金賞」。８月７日の県大会でも素晴らしい演奏を期待しています。目指せ!!　西関東in所沢。

県総体の先陣を切って始まったのが柔道大会。今年は全国大会も群馬開催ということで、そのリハーサルも兼ねた大会でした。榛名中は予選リーグで勝利することができず、敗退となってしまいましたが、大きな舞台で戦えたことは部員たちにとって貴重な経験となったことでしょう。お疲れ様でした。そして２年生は来年に活かしてください。

個人戦には、大前さんと野口さん２名が参加しました。大前さんは一回戦を勝ちましたが、惜しくも２回戦敗退。野口さんは、準決勝で敗れましたが、３位決定戦を制し、決勝で負けた相手と関東大会・全国大会出場をかけ「第２位決定戦」の臨みました。投げ技からの押さえ込み、併せて一本勝ち。見事関東・全国大会出場を決めました。次大会での活躍も期待します。

県大会代表決定戦にまわった男子バレー部。並榎中、大類中共にセットカウント２対０のストレートで県大会出場を決めました。

決勝の相手は塚沢中。昨年度の新人戦以来公式戦負け無しの、県チャンピオンです。先発木暮君、リリーフした田島君が強力塚沢打線を５点に抑えましたが、相手投手を打ち崩すことができませんでした。それでも最終回村松君の初ヒットを足がかりに１点を返し意地を見せました。