メダカのおびれを顕微鏡で見て、血液の流れる様子を調べました。短時間で行わないと、メダカがすぐに弱ってしまうので、子どもたちは、緊張の面持ちで取り組んでいました。血液の流れる様子を見て、小さな生命の存在に改めて感動したようです。

　タブレット端末を使って、理科コンテンツから自然の面白さを学びました。例えば、昆虫の世界は、じっくり観察すると驚きの連続なのですが、実物をなかなか見る機会が無いので、コンテンツを使うと、より詳しくリアルに調べることができます。
　「これすごいね！」
　みんな夢中になって、操作をしていました。

生活科「やさいをそだてよう」の学習で、さつまいもの苗を植えました。支援員さんに開けていただいた穴に苗を入れ、一人一人が丁寧に土をかぶせ、たっぷり水をやりました。今から収穫が楽しみですね。

　今日は６月４日「虫歯予防でー」です。食事を美味しく食べるためには、健康な歯は欠かせません。給食では、健康な歯をつくるために、カルシウムの豊富な牛乳は毎日提供されています。牛乳やチーズなどは、カルシウムの吸収もよいので、家庭でも積極的に摂取してほしいと思います。ミックスサラダの中にも、野菜の他にチーズやアーモンドなども入っていて、カルシウムをとりやすくしています。ラビオリスープは、今が旬のトマトを豊富に使用し、コクのある味付けになっていました。オレンジは、食べると果汁があふれるほど、ジューシーで甘かったです。

　植物の発芽に必要な養分が「でんぷん」であることを学びましたが、日頃から食べているものには、でんぷんが多く含まれています。今回は、身近な食べ物に含まれている「でんぷん」をヨウ素液で調べてみました。
　「食パンは、あっという間に色が変わったね！」
　「トウモロコシは中身が青むらさき色になっているよ。」
　私たちは、植物と同じように「でんぷん」を取り入れて生きています。
　「これからは、食べ物に感謝して残さず食べようと思います。」
　子どもたちの日記の中に、こんな感想が寄せられていました。

今年度も、救急蘇生法の訓練を実施しました。
転入した職員を中心に実習しました。
救命の手順やＡＥＤの操作など、慌ててしまったり、緊張してしまったりと思いがけなく体は反応してしまいます。
改めて手順を確認することができ、実りある研修になりました。

万が一の状況、、、にならないことが一番ですが、いざという時のための備えは大切です。
今回の研修をこれからの教育活動に活かしていきたいと思います。

　本日の給食献立は、ご飯、さばのピリ辛焼き、昆布和え、豚汁、牛乳です。さばのピリ辛煮は、名前のとおり、少しピリ辛の味付けなので、ご飯がとても進みます。鯖が苦手な子どもでも食べやすいと思います。青魚は栄養が豊富なので、積極的に取り入れたいですね。昆布和えも優しい味付けで、昆布の旨味がとてもよく出ていました。豚汁は、ごぼう、大根、ねぎ等たくさんの食材を使って作ってあります。給食は、本当に１食で、何種類もの食材が入っていて、栄養バランス抜群です。育ち盛りの子供たちにとって、給食は本当にありがたいです。

５年生の図工の時間にホワイトボードの鑑賞会をしました。

今回はロイロノートのシンキングツール、ピラミッドチャートを使って取り組みました。

友だちの作品の良い所を、写真に直接書き込んだり、テキストに書いたりして探しました。

「色の使い方が上手。」
「糸のこを使って形を工夫している。」
「キャラクターの表情がすてき」

など、たくさんの発見がありました。

　理科室の水槽の中で、カワニナを集めておく小さな水槽があるのですが、藻に覆われた水の中に、いつのまにか「ヤゴ」が潜んでいました。夏の間に卵を産み付けたのか、水草に付いていたのか定かではありませんが、ちょっとびっくりです。植物にも似たような光景があり、いつの間にか虫が付くことがありますね。生き物の嗅覚というのは、人間の想像を超えています。

　メダカの稚魚が次々と孵化して、元気に泳いでいます。調べたところによれば、孵化してから２週間くらい元気でいると、順調に成長するようです。エサも通常の粒では大きいので、かなり細かくすりつぶして与えています。ところで、空き水槽の中に数匹の稚魚が泳いでいました。おそらく水草に産み付けていた卵がかえったのだと思います。こちらの水槽は、藻が発生して緑色になっていますが、きれいな水槽の稚魚よりも大きいです。エサは与えていないのですが、おそらく藻類や付着している微生物を食べているのでしょう。透明の水でエサを与えるのと、緑色の水でエサを与えずに育てるのは、どちらも一長一短あります。今後も様子を見守っていこうと思います。

　日頃から食卓ではおなじみの「もやし」ですが、よくよく考えてみると、もやしをじっくりと眺めたことがありません。
　「もやしって、葉が付いているんだね。」
　「こっちのもやしは、根が付いているよ。」
　もやしは、葉・くき・根を全部まとめて食べている、野菜の中では珍しいものなんですよ。
　「ところで、もやしはどんな育て方をしたのだろう。」
　「水は必要だよね。」
　「土はあった方がいいのかな。」
　そこで、もやしを育てる条件について、学習したことをもとにグループで話し合いました。
　「日光は、当てた方がいいのかな？」
　「でも、前に箱をかぶせて実験した時は、ひょろひょろに育ったよ。」
　ちなみに「もやし」は野菜の名前ではなく、豆類を日光に当てずに水だけで発芽させたものは、すべて「もやし」なのです。
　身近なものにも面白い発見があるものですね。

　本日の給食献立は、ロールパン、じゃがいものバター煮、わかめサラダ、牛乳です。じゃがいもは、新じゃがで、ほくほく感があり、食べるとじゃがいもそのものの甘みもあります。インゲンやニンジン、玉ねぎなどの野菜をバターで煮込んであるので、コクと旨味がよく出ていてとても美味しいです。サラダは、いかとわかめの組み合わせがとても良いです。これで、午後の授業も子供たちは頑張れると思います。

本日より、保護者による図書ボランティアが始まりました。通常なら、各教室にて読み聞かせを実施するところですが、新型コロナウイルス感染症への対応から、中止していました。今年度は、校内放送を使って実施することにしました。
児童は絵を見たり雰囲気を感じたりすることができませんが、その分想像力を働かせてよく聞いていました。

　６年生になると、学習の言葉も専門的になりますが、人体の各臓器の名前もしっかり理解していく必要があります。今回は、心臓の「拍動」と「脈拍」の関係を調べました。
　「脈拍数って、１分あたり８０〜９０回くらいが普通なのかな。」
　「運動した後は、どれくらい増えるんだろう。」
　自分の心音を耳にする機会が滅多にありませんので、子どもたちは興味津々で取り組んでいました。

　インゲンマメの発芽と成長に関する実験が終了したので、今後はプランターに移植して栽培を続けます。どこまで成長できるかは分かりませんが、うまく実がなることを願っています。

　理科教材として育てているジャガイモが大きくなって、花を咲かせ始めました。日頃、じっくりと眺めたことが無いので、良く見ると、なかなか味わい深い花ですね。植物の成長は、気温や環境に左右されますので、授業の進み具合を調整するのが難しいです。

初任者の先生が、「公正・公平」をテーマにいじめを題材とした授業を行いました。通常の道徳と同じように授業は進みましたが、実際にいじめの状態はどうなっているのかをタブレットを使い、資料を活用しながら説明したり考えさせたりしていました。
いじめの構造や具体的にどんないじめをされているのかなどを統計から読み取ることもできました。

本日の献立は、ポークカレー、チーズサラダ、牛乳です。ポークカレーは、じゃが芋、人参、玉ねぎ、豚肉と定番の食材です。味付けは、コクがあってとても美味しかったです。しかも、温かいカレーだったのでさらに美味しかったです。自校給食の良さですね。
各教室ではカレーお代わりの争奪戦が繰り広げられていました。汗をかきながら、辛いカレーを食べるのも悪くないですね。

　本日の給食献立は、コッペパン、ミートソーススパゲティ、ツナサラダ、牛乳です。
子供たちは、スパゲティが大好きです。今日は、その中でもミートソースです。豚肉の旨味とケチャップ、隠し味にみそ、チーズも入っています。しっかりと味がついていてコクがあります。献立を見るとあまり聞きなれない食材がありました。レッドキドニーです。調べてみると赤インゲン豆だそうです。南米の料理、チリコンカンなどでよく使われるそうです。鉄分、カルシウム、食物繊維が豊富です。豆のパワーはすごいですね。

生活科の学習で、まち探検（諏訪神社方面）に行きました。暑い中でしたが、しっかりと交通ルールも守り、神社の中をじっくりと観察できました。