10月11日10月8日1年生 臨書体験
本日、1年生が臨書に取り組みました。
臨書とは「手習い方法の一つで、名跡・名筆とよばれる手本を傍らに置いて、これを熟覧しながらていねいに写す方法をいう。 手本の字形、筆勢、用筆の技法など、さまざまな書道的技術を探ることを目的とする。」というものです。今回は“ふるさと学習”の一環ですので、上野三碑から好きな文字を選び書き写しました。 ご指導くださいましたのは『岡田恵子』先生。本校の臨書体験に毎年ご協力いただいている方です。 最初は戸惑っていた生徒たちも、岡田先生にアドバイスをいただきながら徐々に書き上げられるようになりました。完成した生徒たちの顔には、達成感が漲っていました。完成した作品は文化祭で展示予定です。 10月7日牛乳 3年生 赤ちゃん先生
本日、3年生が「赤ちゃん先生」という授業に取り組みました。3年生の総合的な学習の時間における取り組みです。
本来であれば実際の赤ちゃんとお母さんに来校していただき、ふれ合ったりお話をうかがったりできるのですが、今年度につきましては一人一台のタブレットを活用したオンラインによる学習活動となりました。 画面越しではありましたが、赤ちゃんを見つめる生徒たちの眼差しは、普段教室で見られないほどの穏やかなものでした。 このような貴重な機会を与えてくださった「赤ちゃん先生プロジェクト」の皆様並びにこの企画導入にあたりご尽力くださいました民生・児童委員協議会の地区会長 高橋鈴子 様に心より感謝申し上げます。 オンライン配信配信の内容や条件につきましては、必要に応じ担任とご相談いただけたらと思います。 少しずつですが試行を重ね改善しながら、よりよい支援ができるよう取り組んで参りたいと存じます。 1年ふるさと学習
本日の5、6校時を使い、1年生のふるさと学習を行いました。
本日の学習は「南八幡の歴史、伝統、特産物等を守り、発展させ、次代を担う地域の子どもたちに伝える活動をしている先輩方のお話をうかがい、郷土を大切にする心を育てる」というものでした。 講師に本校の学校評議員・地域運営委員であり、根小屋第3区長でもあらせられる『宮原佐一郎』様を迎え、ご講演いただきました。 宮原さんは、優しい語り口で、本校の歴史や地域の成り立ち、上野三碑や食文化など幅広い話題を盛り込みながら生徒に話してくださいました。途中6つの質問を挟み生徒と会話しながら進んだ講演会は盛況の中終了いたしました。 校長室で宮原さんは「生徒のためなら」「生徒のためになる」という言葉をしきりに使って自らの想いについて語ってくださいました。快く講演を引き受けてくださった宮原さんに心より感謝申し上げます。 教室の工夫これはあるクラスの後ろの壁面です。 そのときどきのクラスの話題を学級だよりとしてタイムリーに発信しています。 また、小ぶりのホワイトボードを使った連絡も考えられていますね。 どのクラスも担任の個性が表れ、さまざまな工夫や仕掛けがあることに気づきます。 生徒を成長させたいという担任の願いが込められています。 タブレットを活用した授業
本日、下境先生がタブレットを活用した授業を公開してくださいました。
地理の世界の気候に関する授業で、各班で調べ、まとめた内容を発表しました。 どの班もしっかりと発表ができ、日頃の成果を発揮できたと思います。 下境先生、生徒の皆さん、ありがとうございました。 10月6日生徒会本部役員任命式全校集会で任命できないことは大変残念でしたが、一人一人からは“やる気”がしっかり伝わってきました。 これからの活躍を期待したいと思います。 会 長 中島 副会長 狩野・角田 書 記 伊豆山・DELACRUZ JERICHO LUIS 会 計 福島・フロケィ 敬称略 10月5日10月4日性教育講演会(PTAセミナー)これは、PTAのセミナーも兼ねており、生徒とともに保護者の方にも参加していただきました。 講師は本校校医で市内田村産婦人科の 田村 仁 院長。 約1時間の講演でしたが、先生のお話によると「まだまだ伝えたいことはたくさんある」とのことでした。特に印象的だったのは、インターネットの普及やSNSの普及などに合わせて「性」にまつわる課題が増減する、というお話でした。 また、ネット上に流れている「性」に関する情報の大部分は間違いで、大量に流されている情報から正しい情報を取捨選択する力が必要だ、ということも忘れてはいけません。 家庭でもなかな取り上げづらい「性」に関する話題ですが、専門家の立場からお話しいただいたことで、生徒たちの意識も向上したものと思われます。 最後に田村先生からは「最後まで真剣に聞いていてくれた」とお褒めの言葉をいただきました。 |
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