【今日の給食】11月2日(火)「きなこあげパン・肉入りワンタンスープ・ジャコサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は揚げパンについてです。 昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。 パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。 今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。 ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。 今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。 よく味わって食べましょう。 ■上の「給食室一口メモ」のあげパンの話は、ちょうど私の小学生時代にドンピシャです。懐かしいですね。小学校の教師になったおかげで、給食の歴史の変遷と共に人生を歩んでいる感じです。今日は、一日出張だったために給食を食べられませんでしたが、来週からの献立を楽しみにしています。検食・写真は、教頭先生です。(校長) 11/2 朝から元気いっぱい! 〜体育集会〜今は、来月の持久走大会に向けた持久走練習です。 体育学習発表会が終わった後の10月19日(火)から走り始めましたので、ちょうど2週間になります。 体育集会だけでなく、毎日の20分休みにも走っています。 走り始めた頃と比べると、走る距離もペースも上がってきているように感じます。 終わると、「○周走ったよー!」という元気な声があちらこちらから聞こえてきます。 清々しい子供たちの表情がとてもいいです。(校長) 【今日の給食】11月1日(月)「菜飯・トック入りキムチチゲ・レバーの南蛮漬け・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、『レバーの南蛮漬け』についてです。 レバーは、肉の肝臓の部位を指します。 栄養価は、ビタミンA、ビタミンB群、鉄分、葉酸などを多く含みます。 葉酸、鉄分は造血を助ける働きがあり、貧血予防や妊娠中など多量の鉄分摂取が必要な人には理想的な食べ物です。 主な調理法は、焼き鳥や焼き肉、レバニラ炒めなどがあります。 日本の郷土料理では、沖縄料理に『チムシンジ』という汁物や山梨県の甲府鳥もつ煮も有名です。 貧血予防にしっかり残さず食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■献立表を見たときに、「レバー!?」と思わず身構えてしまいましたが、食べてみたら取り越し苦労でした。しっかりと下ごしらえがしてあり、カリカリに揚げたところに南蛮酢で和えてあったので、おいしくいただくことができました。これまでずーっと食わず嫌いでいましたが、ちょっと挑戦してみようかなと思うきっかけとなりました。いやあ、いくつになっても進歩はあるのですね。ご馳走様でした。(校長) 11/1 かけ算のよさ 〜2年生・算数〜「1はこにケーキが5こ入っています。4はこでは、何こですか」という問題に取り組んでいました。 どうすれば答えが求められるかを考える過程で、絵を描いて求める、5を4回たす等の意見が出ましたが、最終的に「5×4」のかけ算で求められることを確認できました。 「4×5」ではないことも説明できていました。 子供たちは、「かけ算を使うよさ」を実感できていたようです。(校長) 11/1 数を分ける、合わせる 〜1年生・算数〜(例)6+5 1 6はあと4で10 2 5を4と1にわける 3 6と4で10 4 10と1で11 これまでに、数を分けたり、合わせたりする学習をくり返してきました。 子供たちは、それらの学習をしっかりと生かしながら、それはそれは熱中して学習していました。 担任の先生が問題を書き始めたとたんに歓声が上がるのです。 「かんたーん、かんたーん!」と子供たちは得意そうです。 大変微笑ましかったです。(校長) |
|