【今日の給食】11月8日(月)「麦ごはん・ポークカレー・コーンサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はコーンサラダのとうもろこしについてです。 とうもろこしは、『とうきび』という名前でも親しまれているイネ科の植物です。原産地は南アメリカで、インディアンの主食としても有名です。 トウモロコシの収穫は夏で主な栄養成分は、澱粉ですが、脂肪やビタミン、たんぱく質も含んでいるバランスのよい野菜です。 とうもろこしを毎日のように食べている南アメリカやコーカサス地方では、長寿の人が多いと言われています。 とうもろこしには、老化を防ぐビタミンEや食物繊維、カリウムなどが多く含まれており、便秘や動脈硬化などの予防に役立つと言われています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■月曜日からカレーライスが出ると、気持ちも高まりますね。また、トウモロコシの効能を読むと、ちょっと意識して食べてみようかな、と思いました。トウモロコシから醸造されているとはいえ、蒸留酒(バーボン)ばかりではダメですよね。ご馳走様でした。(校長) 11/8 いい音色です 〜4年生・音楽〜入ってみると、4年生が「旋律の重なりを感じ取って演奏しよう」のめあてのもと、それぞれがリコーダーの練習をしていました。 もちろん、担任の先生が、コロナ対策をしっかりとしながら学習を進めていました。 タブレットで送信された先生の指使いのお手本を見ながら練習している児童もいました。 リコーダーの音色が響く校舎は、やはりいいですね。(校長) 11/8 「優しさ」と「勇気」 〜人権集会〜コロナも落ち着きの様子を見せ、県の警戒度も引き下げられたことと併せ、本校の規模から考え、体育館で全校児童が集合する形をとりました。 校庭では、一同に会することはこれまでも多くありましたが、体育館では初めてのことでした。 ぜひ、屋内で全校が集まることで、児童それぞれに「自分はこの100人の中の1人なんだ」「困った時には、ここにいる友達・先生が相談にのってくれるんだ」ということを一層実感させたいと考えていました。 それができてよかったです。 これらの内容を伝えた後、人権について話をしました。 クマとサルとゾウの架空の話を提示し、互いの人権を尊重しながら気持ちよく生活していくには、相手を思いやる「優しさ」と、行動に移す「勇気」が必要であるという内容でした。 子供たちはとても良く聞いてくれていた様子でした。 大人でもとても大切なことであり、ちょっぴり難しいことでもありますね。(校長) 11/5 徐々に本来の教育活動へ 〜学校公開日〜一家庭の来校者数や参観校時等の制限はまだありますが、徐々に本来の教育活動を実施できることに喜びを感じています。 子供たちも先生方も、頑張っている様子を保護者の方々に参観していただけました。 ご来校いただいた皆様、お世話になりました。(校長) 【今日の給食】11月5日(金)「おきりこみ・大学芋・みかん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はおきりこみについてです。 おきりこみは、煮込み麺料理の1種で群馬県や埼玉県北部秩父地方の郷土料理です。 地域によって差はありますが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものです。 つゆは味噌ベースのものと醤油ベースのものがあり、具には根菜類が使われます。 群馬県のように二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おきりこみもその1つです。類似するものとして山梨県のほうとうがあります。 うどんを『切っては入れ、切っては入れ』食す様子から、自然とこの呼び名がついたとされます。 地域によっては、『煮ぼうと』『煮ぼうとう』『おっきりこみ』とも呼ばれます。 昔、農家の主婦たちが農作業で忙しい中、栄養バランスに優れ、手早く大量に作れる料理として作り始めたのが発祥とも言われています。今では一般家庭でも多く作られており、おふくろの味として愛されています。 群馬県のおふくろの味を味わって食べましょう。 ■おきりこみのおいしい季節になってきました。寒いときにフーフー言いながら食べるおきりこみは、最高ですね。「よくぞ、群馬県人に生まれけり!」と言ったところでしょうか。野菜たっぷり、平打ちもちもち麺で、喉をつるつるっと通る感じが最高でした。大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。お陰様で今週も無事に終わりそうです。(校長) 11/5 しーんとした時間 〜朝読書〜どの教室をのぞいても「しーん」としていました。 「本の世界に浸り込む時間」、いいですね。(校長) (写真は、上から6年生→5年生→4年生です) 11/4 みんなで楽しくドッジビー 〜わいわいタイム〜今日から、新種目の「ドッジビー」が始まりました。 要は、「ドッジボール」のボールを「フリスビー」に代えただけで、ルールは同じです。 柔らかい材質でできているので、当たっても痛くないところがいいようです。 みんなとても楽しそうに熱中していました。 キャッチした子が、まだ投げていない子に渡す場面があちこちで見られました。本校のいいところですね。(校長) 【今日の給食】11月4日(木)「こめっこぱん・ハンバーグきのこソースかけ・ツナサラダ・白いんげん豆のポタージュ・牛乳」です。 【給食室一口メモ】より 今日はきのこについてです。 きのこは、日本人だけでなく、世界中で愛されている食べ物です。食用きのこの種類は約20種類ぐらいあると言われています。一般的に食べられているきのこは、『しいたけ』『えのきだけ』『しめじ』『まいたけ』『なめこ』『エリンギ』『マッシュルーム』などです。きのこは、歯触りの良い物やヌルヌルしたもの、香りの良い物、味の良い物と特徴があり、料理によって使い方が違います。 今日のハンバーグのソースには、しめじ、まいたけ、エリンギえのきたけを使用しています。 よく噛んで食べましょう。 ■きのこソースとハンバーグがよく合って、とてもおいしかったです。きのこの種類も複数あって楽しかったです。ポタージュもとても優しい味わいでした。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月2日(火)「きなこあげパン・肉入りワンタンスープ・ジャコサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は揚げパンについてです。 昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。 パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。 今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。 ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。 今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。 よく味わって食べましょう。 ■上の「給食室一口メモ」のあげパンの話は、ちょうど私の小学生時代にドンピシャです。懐かしいですね。小学校の教師になったおかげで、給食の歴史の変遷と共に人生を歩んでいる感じです。今日は、一日出張だったために給食を食べられませんでしたが、来週からの献立を楽しみにしています。検食・写真は、教頭先生です。(校長) 11/2 朝から元気いっぱい! 〜体育集会〜今は、来月の持久走大会に向けた持久走練習です。 体育学習発表会が終わった後の10月19日(火)から走り始めましたので、ちょうど2週間になります。 体育集会だけでなく、毎日の20分休みにも走っています。 走り始めた頃と比べると、走る距離もペースも上がってきているように感じます。 終わると、「○周走ったよー!」という元気な声があちらこちらから聞こえてきます。 清々しい子供たちの表情がとてもいいです。(校長) 【今日の給食】11月1日(月)「菜飯・トック入りキムチチゲ・レバーの南蛮漬け・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、『レバーの南蛮漬け』についてです。 レバーは、肉の肝臓の部位を指します。 栄養価は、ビタミンA、ビタミンB群、鉄分、葉酸などを多く含みます。 葉酸、鉄分は造血を助ける働きがあり、貧血予防や妊娠中など多量の鉄分摂取が必要な人には理想的な食べ物です。 主な調理法は、焼き鳥や焼き肉、レバニラ炒めなどがあります。 日本の郷土料理では、沖縄料理に『チムシンジ』という汁物や山梨県の甲府鳥もつ煮も有名です。 貧血予防にしっかり残さず食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■献立表を見たときに、「レバー!?」と思わず身構えてしまいましたが、食べてみたら取り越し苦労でした。しっかりと下ごしらえがしてあり、カリカリに揚げたところに南蛮酢で和えてあったので、おいしくいただくことができました。これまでずーっと食わず嫌いでいましたが、ちょっと挑戦してみようかなと思うきっかけとなりました。いやあ、いくつになっても進歩はあるのですね。ご馳走様でした。(校長) 11/1 かけ算のよさ 〜2年生・算数〜「1はこにケーキが5こ入っています。4はこでは、何こですか」という問題に取り組んでいました。 どうすれば答えが求められるかを考える過程で、絵を描いて求める、5を4回たす等の意見が出ましたが、最終的に「5×4」のかけ算で求められることを確認できました。 「4×5」ではないことも説明できていました。 子供たちは、「かけ算を使うよさ」を実感できていたようです。(校長) 11/1 数を分ける、合わせる 〜1年生・算数〜(例)6+5 1 6はあと4で10 2 5を4と1にわける 3 6と4で10 4 10と1で11 これまでに、数を分けたり、合わせたりする学習をくり返してきました。 子供たちは、それらの学習をしっかりと生かしながら、それはそれは熱中して学習していました。 担任の先生が問題を書き始めたとたんに歓声が上がるのです。 「かんたーん、かんたーん!」と子供たちは得意そうです。 大変微笑ましかったです。(校長) |
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