タブレットで細かく観察 〜1年・生活科〜校内研修の一環である「一人1授業」への取り組みでした。 朝顔の観察において、めいめいの児童が自分で撮影したアサガオを、自分の席で拡大し、細かな箇所まで注意しながら観察カードに描いていました。 また、担任の先生が注意する箇所に赤線を入れて、児童に画像を送るなど、双方向のやりとりも上手くできていて感心しました。 優れた文房具を有効に活用し、子供たちの見方を深める良い授業でした。(校長) 万が一のために 〜着衣泳体験〜子供たちは、久し振りの体験に戸惑う様子も見られましたが、すぐに慣れて工夫しながら「浮いて待つ」練習をくり返していました。 何事も、体験が大事ですね。いざという時に、「やったことがある」ことは大きいと思います。 1学期中に、全学年の子供たちがたいけんできるといいと思います。(校長) 【今日の給食】7月13日(火)「深川めし・ちゃんこ汁・小松菜サラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は深川めしについてです。 東京には『江戸前寿司』や『柳川鍋』など有名な郷土料理が多くありますが、その中でも代表的なもので、『深川めし』があります。 農林水産省の郷土料理100選にも選ばれています。 深川めしとは、ざっくりと切ったネギとあさりを味噌で煮込みそれをどんぶりご飯にのせて食べるあさりご飯のことをさします。 深川(現在の東京都江東区)で生まれたことから深川めしと名付けられました。 かつての深川一帯は、漁師の町として栄えていて、江戸前寿司に使う魚介や海苔を採る漁師が多く住んでいました。 特にあさりや牡蠣はよく採れたそうで、漁師たちは、そんなあさりを使って漁の最中に深川めしを作っていたそうです。 東京湾岸の埋め立てが進んだ現在でもこの食文化は受け継がれています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■東京オリンピックを間近に控えての、タイムリーな献立でした。下町の相撲部屋で食事をしているような気が一瞬したような…。深川めしは、かめばかむほどにあさりの旨みが感じられて最高でした。ちゃんこ汁も、鶏団子の旨みが野菜のそれと相まって、大変おいしかったです。ごっつぁんです!(校長) 楽しそう、水慣れ! 〜1・2年生水泳〜3・4校時は、1・2年生が初めてのプールに入っています。 二学年とも、小学校に入って初めてのプールですね。 1年生は、小プールで外側をぐるぐる回って、流れるプールを楽しんでいました。 2年生は、小プールでの水慣れから始めて、大プールの半分での水慣れにも挑戦しました。 夏休み前に、あと1回でも2回でも入れるといいですね。(校長) 【今日の給食】7月12日(月)「麦ごはん・夏野菜カレー・こんにゃくサラダ・河内晩柑・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は夏野菜についてお話します。 夏といえば、どんな野菜を思い浮かべますか。 トマト、なす、きゅうり、ピーマン、かぼちゃ、えだまめ、おくらなどの夏野菜がおいしい季節です。 夏は暑さが続いて体調を崩しがちな時期ですが、夏野菜は夏ばて予防になります。 たっぷり含まれた水分が体温を下げ、水分を補給してくれます。 また様々なビタミンが豊富で、特にビタミンB群は、新陳代謝を促す役割を果たします。今では、1年を通して食べられる食材が多くなりましたが、野菜の味が最もおいしい時期を旬といいます。旬の食べ物は、おいしく食べられると同時にその時期に必要な栄養素をふんだんに持っています。 夏には夏野菜をおいしく食べて元気に暑さを乗り切りましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■大変おいしいカレーでした。汗をかいた分の塩分補給にもなり、この時期にぴったりでした。こんにゃくサラダも、見た目涼やか、のどごしさわやかでした。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】7月9日(金)「ソースやきそば・中華スープ・トウモロコシ・ジョアストロベリー」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はやきそばに入っているソースについてです。 ソースといえば、辛くてさらりとしたウスターソースを指すことが多いでしょう。ウスターソースは、イギリスのウスター州でる主婦が野菜や果物の切れ端、香辛料などを壺に入れて貯蔵したところ、偶然できたのが始まりといわれています。 独特の風味と黒っぽい色は、野菜や果物を酢や塩などの調味料と香辛料などを共に成熟させることによって生まれます。 とんかつソースや中濃ソースは戦後に生まれた日本独自のものです。 どろりと粘度があり、ウスターソースよりも甘口で、より日本人好みなものになっています。 さらにはお好み焼きやたこ焼き向けなど、各調理に合ったソースも作られています。 今日は、ウスターソースとやきそばソースを使って作ってみました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■風味の良いこくのあるソースのおかげも相まって、とてもおいしいソーズ焼きそばでした。パンにはさんでも、おいしい焼きそばパンができたことでしょう。焼きそば・縁日・夏祭り…。焼きそばが似合う季節になってきましたね。ご馳走様でした。(校長) 聞き取る力の育成 〜4年・「朝礼 聞き取りメモ」〜先日のホームページでも紹介した朝礼での校長の話を4年生がメモに取ってくれたのだそうです。 なるほど、こうすれば話の記憶が強化されるでしょうし、聞き取る力も高まることでしょう。 しかし、このように「聞いてくれている」と分かると、こちらも「聞いた人の心に残る話をするぞ!」と思います。(校長) 【一昨日の給食】7月7日(水)「ちらし寿司・天の川スープ・短冊サラダ・七夕ゼリー・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 本日、7月7日は七夕です。 7月7日の夜、天の川に隔てられた織り姫と彦星が年に1度だけ会うという七夕の伝説は中国の漢の時代に生まれたのではないかといわれています。 それが日本に伝わり、そのころの貴族の間では広く知られていたようです。 江戸時代になると七夕行事は、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句などとともに五節句の1つに定められました。笹竹に願い事を書いた短冊をつけて立てるということが一般庶民の間でも盛んに行われるようになりました。 七夕にちなんだ食べ物としては、瓜、桃、梨などの果物やそうめんなどがあげられます。そうめんの流れる様子が天の川を連想させること、そうめんの1本、1本を機織りの糸とみなすなどがその理由として考えられます。 日本には、季節感を大切にした昔からの伝統的な行事食がたくさんあります。 その多くが自然の恵みへの感謝の気持ちや私たちの成長や健康を願ったものです。 これからも大切に受け継いでいきたいものです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「季節感を大切にした昔からの伝統的な行事食」ということで、この日は「七夕献立」でした。いいですねー。七夕にちなんだ献立をいろいろと工夫していただいて、子供たちは幸せですね。林間学校に行った5年生も現地で大いに楽しみましたが、給食だけは心残りだったようです。(校長) 体力アップのために 〜ZOOM保健集会〜本年度の計画により、毎週木曜日の昼休みには、体力向上策の一環として「わいわいタイム」と称し、校庭において全校で取り組めるような運動を行っています。 保健委員の皆さんが、ここまでの取り組みの様子や児童の皆さんからのアンケート結果をもとにしたデータ等を発表してくれました。 これからも、みんなで楽しく体力を高めていきましょう。(校長) 今日の5年生(7月7日)
今日は楽しみにしていた林間学校。
前日までの雨が嘘のような晴天に恵まれ、榛名湖の湖畔を榛名地区の4校合同で散策してきました。 コロナ禍のために日帰りでの実施になりましたが、楽しい時間がもてて子供たちも大喜びでした。 【今日の給食】7月8日(木)「鶏の照り焼き・ひじきの炒り煮・ごはん・にら玉汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はひじきの炒り煮についてです。 学校給食の献立の中で海藻料理の代表的なものです。 ひじきは、春から初夏にかけて摘みとられ、生のままでは硬く渋みがあるので干してから水洗いをし、蒸し釜で数時間蒸します。 さらにこれを干したものが乾燥ひじきです。 海藻類には、繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質によって、お腹の調子を整え、便通をよくする働きがあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■昨日は、5年生を引率して林間学校に行きましたので、給食が食べられませんでした。まあ、好天のもと、美しい山と湖を眺めながら食べた「おにぎり2こと唐揚げ3こ」のお昼ごはんもおいしかったですが…。今日は、鶏の照り焼きとひじきをおかずにごはんをもりもり頬ばって。そして途中でにら玉汁をごくり…。もう最高ですね。ご馳走様でした。(校長) とても良い天気でした! 〜5年・林間学校〜午前中は、榛名湖畔一周の「榛名湖ウォーク」、午後は、「スプーン作り」を行いました。 今年度も、昨年度に続いて日帰りの行程でしたので、あっと言う間の一日でしたが、5年生の子供たちにとって良い思い出となったようでした。 本校・中室田小・上室田小・宮沢小の4校とも、とても良い子供たちで、所員の皆様からもお褒めの言葉をいただきました。(校長) 水泳学習(6年)【今日の給食】7月6日(火)「揚げじゃがいものそぼろ煮・ごはん・なめこ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はじゃがいもについてです。 じゃがいもはみなさんも知っているように、カレーやシチュー、ポトフなどには欠かせない食材です。またポテトサラダ、フライドポテト、肉じゃがといったように多くの調理方法があります。 じゃがいもは、でんぷんが主な成分ですが、エネルギーはそれほど高くなく同じ量のごはんのエネルギーの約半分です。 他には、ビタミンCが多いのが特徴です。しかも安定したビタミンCなので5度くらいの低温で貯蔵すれば80%が残っています。 またカリウムが多いので食塩のとりすぎや動物性食品を多く食べた時、体内のナトリウムを排泄し血圧が上がるのを防止します。 レストランでステーキなどに粉ふきいもやフライドポテト、マッシュポテトのようなじゃがいも料理が添えてあるのは良い食べ方なのです。 残さず食べるようにしましょう。 ■じゃがいもが揚げてあったので、肉じゃがとはまた違ったこくのあるおいしさでした。ごはんのおかずにぴったりでした。みそ汁も、わかめがシャキシャキでなめこのしっとり感と対照的でよかったです。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】7月5日(月)「黒パン・レチョ・サワトカ・パックマヨネーズ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はポーランド料理です。 ポーランドは、日本の約5分の4の国土で、人口3840万人です。 東ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワでバルト海に面しています。 ポーランド料理は、家庭料理を主として発展し、東欧やドイツ、オーストリアなど、周辺のあらゆる民族の食習慣を取り入れて独自の食文化を築きあげました。 そのため伝統料理のバラエティはとても豊かです。 今日の献立のレチョは豆のトマト煮、サワトカはポテトサラダです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いや−、ポーランド料理まで味わえるとは。レチョは、チリコンカンによく似ていました。サワトカも、これまでにも食べたことのあるような味わいのサラダで、じゃがいもが中心でしたので、全くなじみのない料理ではありませんでした。国と国との距離は遠いですが、食は案外近いものかもしれませんね。(校長) 一日一日の積み重ねの大切さ 〜ZOOM朝礼〜話のテーマは、標記のとおりです。 新しい学年になってから今日までの子供たちの頑張りを称えた後、95枚の上を提示し、ここまでの日数であることを説明しました。 そして、1枚の紙は、厚さもほとんど感じられないほんのわずかな物だけれど、毎日の少しずつの積み重ねがやがて大きな厚さとなる(実を結ぶ)ということを1年分(365枚)の紙の束でも提示しました。 自分でも話しながら、本当にそうだなあと改めて実感しました。 自分自身も今日からまた頑張らなくては!(校長) 【今日の給食】7月2日(金)「冷やし中華・メロン入りフルーツポンチ・パックスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はフルーツポンチについてです。 フルーツポンチは、果汁などを混ぜたアルコール飲料に切ったフルーツを入れたデザートのことです。 現在は酒を含まないことが多く、果汁、水、スパイス、シロップ、炭酸水、清涼飲料水などを入れて子どものパーティーなどで食べられることが多いです。 フルーツポンチに入れる果物の種類は問わないですが柑橘類、りんご、桃、チェリー、キウイフルーツパイナップルや缶詰の果物、コンポートなどが使用されることが多いです。 今日のフルーツポンチには、ヨーグルトの中にメロン、梨、桃、りんごを入れて作りました。 旬のメロンの味を楽しんでください。 よく噛んで食べましょう。 ■今日は一日出張でしたので、給食を食べられませんでした。会場移動中のコンビニおにぎり2個で、給食のありがたみが胸に響いた一日でした。冷やし中華がおいしい季節になりましたね。検食・写真は教頭先生です。(校長) 万が一に備えて! 〜救急蘇生法講習〜日赤群馬支部の講師の方にお世話になり、2年ぶりの開催となりました。 プールの学習も始まったところですので、よい機会でした。 やはり、毎年実践しないと、手順の記憶があやふやなところもあり、改めて確認ができてよかったです。 実際に救急蘇生を行うことがないように願いながら、それでも万が一に備えての準備は整えておきたいと考えています。 大変充実した講習でした。 お世話になりました講師の方、ありがとうございました。(校長) 【今日の給食】7月1日(木)「麻婆なす・麦ごはん・中華春雨・河内晩柑・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はマーボーなすのなすについてです。 なすは日本には平安時代に伝わってきました。当時は『なすび』と呼んでおり、地方によっては今でもなすびと呼んでるところもあります。 なすの花はほとんどが実をつけるため、無駄な花がないことから親の意見となすびの花には千に一つの仇がないということわざがあります。 なすは、夏野菜の代表格で6月から9月頃が旬です。 今日のなすは、JAに納めていただいた高崎市産のなすです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「マーボー○○」が私の大好物でして…。これまでに出たマーボー豆腐は出張で食べられなかったので、初マーボーでした。期待通りのおいしさでした。なすが旬ですね。夏野菜をもりもり食べて、暑い季節を乗り切りましょう!ご馳走様でした。(校長) 理解を深めるには比較・検討が必須! 〜タブレットの効果的活用〜主人公の気持ちががらっと変わるところを書き出し、その理由を考え、書き表す場面でした。 その時に、子供たちは自分のタブレットを活用して、前時の黒板の写真や友達のノートの写真を見比べながら、自分の考えを書き表していました。 理解を深めるには、比較・検討する作業が必須です。そのために、効果的にタブレットを活用することができていました。 先生のICT指導、そして子供たちのICT活用能力の上達ぶりはすごいですね。 さあ、今日から7月! 張り切って参りましょう!(校長) |
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