聞き取る力の育成 〜4年・「朝礼 聞き取りメモ」〜先日のホームページでも紹介した朝礼での校長の話を4年生がメモに取ってくれたのだそうです。 なるほど、こうすれば話の記憶が強化されるでしょうし、聞き取る力も高まることでしょう。 しかし、このように「聞いてくれている」と分かると、こちらも「聞いた人の心に残る話をするぞ!」と思います。(校長) 【一昨日の給食】7月7日(水)「ちらし寿司・天の川スープ・短冊サラダ・七夕ゼリー・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 本日、7月7日は七夕です。 7月7日の夜、天の川に隔てられた織り姫と彦星が年に1度だけ会うという七夕の伝説は中国の漢の時代に生まれたのではないかといわれています。 それが日本に伝わり、そのころの貴族の間では広く知られていたようです。 江戸時代になると七夕行事は、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句などとともに五節句の1つに定められました。笹竹に願い事を書いた短冊をつけて立てるということが一般庶民の間でも盛んに行われるようになりました。 七夕にちなんだ食べ物としては、瓜、桃、梨などの果物やそうめんなどがあげられます。そうめんの流れる様子が天の川を連想させること、そうめんの1本、1本を機織りの糸とみなすなどがその理由として考えられます。 日本には、季節感を大切にした昔からの伝統的な行事食がたくさんあります。 その多くが自然の恵みへの感謝の気持ちや私たちの成長や健康を願ったものです。 これからも大切に受け継いでいきたいものです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「季節感を大切にした昔からの伝統的な行事食」ということで、この日は「七夕献立」でした。いいですねー。七夕にちなんだ献立をいろいろと工夫していただいて、子供たちは幸せですね。林間学校に行った5年生も現地で大いに楽しみましたが、給食だけは心残りだったようです。(校長) 体力アップのために 〜ZOOM保健集会〜本年度の計画により、毎週木曜日の昼休みには、体力向上策の一環として「わいわいタイム」と称し、校庭において全校で取り組めるような運動を行っています。 保健委員の皆さんが、ここまでの取り組みの様子や児童の皆さんからのアンケート結果をもとにしたデータ等を発表してくれました。 これからも、みんなで楽しく体力を高めていきましょう。(校長) 今日の5年生(7月7日)
今日は楽しみにしていた林間学校。
前日までの雨が嘘のような晴天に恵まれ、榛名湖の湖畔を榛名地区の4校合同で散策してきました。 コロナ禍のために日帰りでの実施になりましたが、楽しい時間がもてて子供たちも大喜びでした。 【今日の給食】7月8日(木)「鶏の照り焼き・ひじきの炒り煮・ごはん・にら玉汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はひじきの炒り煮についてです。 学校給食の献立の中で海藻料理の代表的なものです。 ひじきは、春から初夏にかけて摘みとられ、生のままでは硬く渋みがあるので干してから水洗いをし、蒸し釜で数時間蒸します。 さらにこれを干したものが乾燥ひじきです。 海藻類には、繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質によって、お腹の調子を整え、便通をよくする働きがあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■昨日は、5年生を引率して林間学校に行きましたので、給食が食べられませんでした。まあ、好天のもと、美しい山と湖を眺めながら食べた「おにぎり2こと唐揚げ3こ」のお昼ごはんもおいしかったですが…。今日は、鶏の照り焼きとひじきをおかずにごはんをもりもり頬ばって。そして途中でにら玉汁をごくり…。もう最高ですね。ご馳走様でした。(校長) とても良い天気でした! 〜5年・林間学校〜午前中は、榛名湖畔一周の「榛名湖ウォーク」、午後は、「スプーン作り」を行いました。 今年度も、昨年度に続いて日帰りの行程でしたので、あっと言う間の一日でしたが、5年生の子供たちにとって良い思い出となったようでした。 本校・中室田小・上室田小・宮沢小の4校とも、とても良い子供たちで、所員の皆様からもお褒めの言葉をいただきました。(校長) 水泳学習(6年)【今日の給食】7月6日(火)「揚げじゃがいものそぼろ煮・ごはん・なめこ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はじゃがいもについてです。 じゃがいもはみなさんも知っているように、カレーやシチュー、ポトフなどには欠かせない食材です。またポテトサラダ、フライドポテト、肉じゃがといったように多くの調理方法があります。 じゃがいもは、でんぷんが主な成分ですが、エネルギーはそれほど高くなく同じ量のごはんのエネルギーの約半分です。 他には、ビタミンCが多いのが特徴です。しかも安定したビタミンCなので5度くらいの低温で貯蔵すれば80%が残っています。 またカリウムが多いので食塩のとりすぎや動物性食品を多く食べた時、体内のナトリウムを排泄し血圧が上がるのを防止します。 レストランでステーキなどに粉ふきいもやフライドポテト、マッシュポテトのようなじゃがいも料理が添えてあるのは良い食べ方なのです。 残さず食べるようにしましょう。 ■じゃがいもが揚げてあったので、肉じゃがとはまた違ったこくのあるおいしさでした。ごはんのおかずにぴったりでした。みそ汁も、わかめがシャキシャキでなめこのしっとり感と対照的でよかったです。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】7月5日(月)「黒パン・レチョ・サワトカ・パックマヨネーズ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はポーランド料理です。 ポーランドは、日本の約5分の4の国土で、人口3840万人です。 東ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワでバルト海に面しています。 ポーランド料理は、家庭料理を主として発展し、東欧やドイツ、オーストリアなど、周辺のあらゆる民族の食習慣を取り入れて独自の食文化を築きあげました。 そのため伝統料理のバラエティはとても豊かです。 今日の献立のレチョは豆のトマト煮、サワトカはポテトサラダです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いや−、ポーランド料理まで味わえるとは。レチョは、チリコンカンによく似ていました。サワトカも、これまでにも食べたことのあるような味わいのサラダで、じゃがいもが中心でしたので、全くなじみのない料理ではありませんでした。国と国との距離は遠いですが、食は案外近いものかもしれませんね。(校長) 一日一日の積み重ねの大切さ 〜ZOOM朝礼〜話のテーマは、標記のとおりです。 新しい学年になってから今日までの子供たちの頑張りを称えた後、95枚の上を提示し、ここまでの日数であることを説明しました。 そして、1枚の紙は、厚さもほとんど感じられないほんのわずかな物だけれど、毎日の少しずつの積み重ねがやがて大きな厚さとなる(実を結ぶ)ということを1年分(365枚)の紙の束でも提示しました。 自分でも話しながら、本当にそうだなあと改めて実感しました。 自分自身も今日からまた頑張らなくては!(校長) 【今日の給食】7月2日(金)「冷やし中華・メロン入りフルーツポンチ・パックスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はフルーツポンチについてです。 フルーツポンチは、果汁などを混ぜたアルコール飲料に切ったフルーツを入れたデザートのことです。 現在は酒を含まないことが多く、果汁、水、スパイス、シロップ、炭酸水、清涼飲料水などを入れて子どものパーティーなどで食べられることが多いです。 フルーツポンチに入れる果物の種類は問わないですが柑橘類、りんご、桃、チェリー、キウイフルーツパイナップルや缶詰の果物、コンポートなどが使用されることが多いです。 今日のフルーツポンチには、ヨーグルトの中にメロン、梨、桃、りんごを入れて作りました。 旬のメロンの味を楽しんでください。 よく噛んで食べましょう。 ■今日は一日出張でしたので、給食を食べられませんでした。会場移動中のコンビニおにぎり2個で、給食のありがたみが胸に響いた一日でした。冷やし中華がおいしい季節になりましたね。検食・写真は教頭先生です。(校長) 万が一に備えて! 〜救急蘇生法講習〜日赤群馬支部の講師の方にお世話になり、2年ぶりの開催となりました。 プールの学習も始まったところですので、よい機会でした。 やはり、毎年実践しないと、手順の記憶があやふやなところもあり、改めて確認ができてよかったです。 実際に救急蘇生を行うことがないように願いながら、それでも万が一に備えての準備は整えておきたいと考えています。 大変充実した講習でした。 お世話になりました講師の方、ありがとうございました。(校長) 【今日の給食】7月1日(木)「麻婆なす・麦ごはん・中華春雨・河内晩柑・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はマーボーなすのなすについてです。 なすは日本には平安時代に伝わってきました。当時は『なすび』と呼んでおり、地方によっては今でもなすびと呼んでるところもあります。 なすの花はほとんどが実をつけるため、無駄な花がないことから親の意見となすびの花には千に一つの仇がないということわざがあります。 なすは、夏野菜の代表格で6月から9月頃が旬です。 今日のなすは、JAに納めていただいた高崎市産のなすです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「マーボー○○」が私の大好物でして…。これまでに出たマーボー豆腐は出張で食べられなかったので、初マーボーでした。期待通りのおいしさでした。なすが旬ですね。夏野菜をもりもり食べて、暑い季節を乗り切りましょう!ご馳走様でした。(校長) 理解を深めるには比較・検討が必須! 〜タブレットの効果的活用〜主人公の気持ちががらっと変わるところを書き出し、その理由を考え、書き表す場面でした。 その時に、子供たちは自分のタブレットを活用して、前時の黒板の写真や友達のノートの写真を見比べながら、自分の考えを書き表していました。 理解を深めるには、比較・検討する作業が必須です。そのために、効果的にタブレットを活用することができていました。 先生のICT指導、そして子供たちのICT活用能力の上達ぶりはすごいですね。 さあ、今日から7月! 張り切って参りましょう!(校長) 【今日の給食】6月30日(水)「枝豆ごはん・肉じゃが・たぬき汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はたぬき汁についてです。 古くはタヌキの肉を入れたみそ汁でしたが、獣肉食が禁止されていた仏僧によって、タヌキの代わりに凍りこんにゃくをちぎってごま油で炒り、そこによく擦ったおからを加えみそ汁にすると、味がそっくりになることから、これが精進料理として広まりました。 タヌキの臭い消しのために、酒やショウガ、ニンニクなどを入れることもありました。 今日のたぬき汁には、こんにゃくと臭い消しとして使用していた根ショウガをたっぷり使って作りました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■なるほど、たぬき汁について勉強になりました。ショウガがよくきいていてとてもおいしかったです。ごはんも、枝豆がたっぷりで贅沢な気分になりました。肉じゃがよ、永遠なれ! ご馳走様でした。(校長) 水泳学習始まる! 〜校長や体育主任、養護教諭、児童代表の保健体育委員長などが、放送室からそれぞれ話をしました。 2年ぶりの水泳学習ですので、水慣れから始めて少しずつ目標に向かって頑張っていってほしいと思います。また、万が一の水の事故から身を守れる練習もできればと思います。 そして、本日5・6校時に3・4年生がプールに入ることができました。朝の様子では、難しいかなと思っていたのですが、子供たちの願いが空に届いたのでしょうね。 やはり、プールから子供たちの学習の様子が伝わってくる風景はいいですね!(校長) 【今日の給食】6月29日(火)
今日の給食は、
「こめっこぱん・若鶏のマリネ・チーズサラダ・トマトとレタスの玉子スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は若鶏のマリネのマリネについてです。 マリネとは、肉や魚、野菜などを酢やレモン汁などからなる漬け汁に浸す調理法、またはその料理の事を言います。 今日は鶏の唐揚げに野菜のマリネソースをかけて仕上げました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■本校給食55回目にして、写真を撮るのを最後まで失念してしまいました。気づいたのは、職員室へ戻り、職員室の皆さんも食べ終わった後…。ばたばたしていたとは言え、反省…。それにしても、若鶏のマリネのおいしかったこと。唐揚げに、ニンジン・玉ねぎに甘酢を和えたたれをかけて…。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】6月28日(月)「わかめごはん・厚焼き卵・かみかみ和え・高野豆腐のみそ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はみそ汁に入っている高野豆腐についてです。 高野豆腐とは、豆腐を凍結、低温熟成させた後に乾燥させた保存食品です。 乾燥状態では、軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻しだし汁で煮込むなどして食べます。 高野豆腐の呼び方は、関西で広く使われており、甲信越、東北地方、北海道では凍み豆腐、凍り豆腐と呼ばれています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■普通の絹豆腐や木綿豆腐とはまた違った食感のある高野豆腐を使ったみそ汁、いいですね。とてもおいしかったです。みそ汁の具は、たいていの材料は合いますものね。みそ汁、偉大なり!ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】6月25日(金)「ちまき風ごはん・かにシューマイ・豚肉と大根のスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はシューマイについてです。 シューマイは、豚のひき肉を小麦粉の皮で包み蒸し調理した中華料理の点心のことです。 同じ点心の1つとして扱われるギョウザとの違いは、皮が薄い四角形で中に澱粉がやや多く配合されていること、必ず最初は蒸して調理すること、味付けが強めで調味料をつけずに食べられることなどがあります。 中身にえびやかにや牛肉を入れたり、包む皮のかわりに餅米をまぶすなどのバリエーションもあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■主菜・副菜・汁物と、どれにも様々な工夫がされ、栄養バランスのよい献立となっています。ありがたいですね。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 今日の5年生(6月23日)
外部講師をお招きして、学校周辺にある松山城跡の草原でフィールドワークを行いました。
普段なかなか気付かない身近な自然のことについて、改めて別の視点で見つめ直す良い時間がもてました。子供たちも楽しい活動ができて良かったです。 |
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