1年生 道徳の授業「席替え」
1年生の道徳の授業では「公正・公平」の価値項目で、様々な意見交流がなされていました。
1年4組では「席替え」を題材に、決められた約束と好きな席に座りたいという思いとの間で葛藤する生徒達の様子から「公正・公平」とはどういうことなのかについて考えを深めていました。 道徳は何が正しいのかということを学ぶことが目的ではありません。道徳の授業をとおして、あらゆる道徳的な価値についてじっくりと考えること、さらに仲間と交流して新たな価値に気づいていくという過程を体験させることも目的です。そして、この過程が、先の見えない不透明な未来を強く生きていくためにはとても大切な力になります。 生徒達は、成長と共に道徳の授業で得た学びが変化し、より洗練されていくことになります。自分たちの行動を振り返りながら一歩一歩、大人として、社会人として成長していくことを期待しています。 クリスマスシーズンにちょっといいことしてみない?※素手でごみを拾わない等、感染症対策を徹底して実施します。 |
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