朝夕だいぶ過ごしやすくなりました。季節の変わり目ですので、衣服の調整、水分の補給など、自分の健康を守る対策を引き続きお願いします。

ネット講習会でSNSを学ぶ

 2年生は、ネット講習会を開催しました。講師としてぐんま子どもセーフネットのインストラクターさんに来ていただき、SNSの特徴や注意点などを中心にネットの使い方について学習をしました。

 現在、インターネットは生活とは切っても切れない関係になりつつあります。そんな中、夜型の生活となっていたり、ゲームに熱中しすぎたり、SNSや動画投稿サイトにはまってずっと見続けたりと・・・生活習慣の乱れが心配されます。この乱れは身体にも影響を与え、時に脳への影響が大きいようです。また、SNSによる人間関係のトラブルも深刻であり、時に犯罪に巻き込まれることもあります。
 生徒達は、実際のSNSのやりとりを例にしたトラブル防止の方法などについて、真剣な表情で聞いていました。

 スマートフォンなど、その利用については家族で約束を決めているかとおもいます。意図せず加害者となってしまったり、被害を受けたりすることもあります。もう一度ご家庭で使い方について話し合いを持っていただけるとよいかと思います。
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現在でも通じる古人の考えを知る!

 2年生の国語の時間では、日本三大随筆の一つ「徒然草(つれづれぐさ)」の学習をおこなっていました。「つれづれなるままにひくらし〜」で始まる鎌倉時代に兼好法師によって書かれた本です。

 徒然草は、人間の愛らしいところ、抜けているところなどを描きながら、生きていく上での教訓が述べられており学べることが多い内容となっています。また、書かれた当時、鎌倉時代の後、南北朝時代、応仁の乱と戦乱の世を生き抜いてきた人たちにとって「無常観」が描かれている徒然草は共感を得られていたようです。

 生徒達は丁寧に準備されたワークシートを手がかりに、徒然草の特徴についてまとめていました。是非とも、知識として学んだことを実生活でも生かせるように、じっくりと兼好法師の世界観を楽しみながら読んでほしいと思いました。
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人権について改めて学ぶ!

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 本日6校時に、人権旬間の一環として、人権講演会がおこなわれました。人権擁護委員の先生から人権について歴史的な経緯を踏まえながらお話をいただきました。

 人権とは何ですか?と聞かれたときにどのように説明するとよいでしょうか?今回の講演では「命を守ること」という視点で話をしていただきました。「お互いかけがえのない命を尊重し、大切にすること」その思いと共に行動することで、互いに過ごしやすい生活を送ることができます。一方で、社会を見回すと、様々な人権問題が解決されずにあります。例えば「病気に関する差別」「LGBTQ」「外国人」等、未だに大変な思いをしている人たちがいます。だからこそ、多様性を認め互いに尊重し合う態度を育てていくことが大切となります。
 生徒達は、人権に関する貴重な話にじっくりと話に耳を傾けて聞いていました。

 新町中学校ではこれまでも人権教育を柱として教育活動を進めてまいりました。今後も、だれもが幸せに過ごせる学校を目指して、意見を聞き合いながら多様性を認められる学校作りを進めていきます。

2年生校外学習 自分の成長を確かめよう!

 2年生は校外学習の振り返りをおこなっていました。

 お小遣い帳の整理をしたり、見学地について自分の感じたことをまとめたり、一緒に活動をした班のメンバーのよいところを書き留めていたりと校外学習について思い出しながら書き込んでいました。様々なトラブルがあったことでしょう。人知れずドキドキと緊張したこともあったでしょう。その全てが自分の経験として積み上げられることになります。また、学級の仲間達の新たな発見も多く、充実した活動ができたのだと様子を見ながら嬉しい気持ちになりました。

 この「振り返りをする」ことの価値は単に思い出を書き留めるだけにとどまりません。そのことを通して、自分の視野が広がったことや新たな自分の良さに気づくこともできるのです。

 2年生はこの後、修学旅行へと向かって準備を進めていきます。その時には、この「振り返りを書き込んだしおり」を読み返してみましょう。そして、更に充実した修学旅行にできるとよいですね。
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1年生国語の授業 スピーチと質問!

 1年生の国語の授業では、緊張しながらもスピーチの学習がおこなわれていました。

 教卓の前に立ってクラスを見回し、はっきりとした声で話を始める。まるで草野心平の詩「河童と蛙」の河童のようです。スピーチ原稿を持つ手は緊張で震えているようでしたが、一言一言、相手に伝わるように速さを考えながら話をしていました。内容は自分の部活のことや食べ物のことなど、とても興味深いものばかりでした。
 聞いている側ものんびりとはしていられません。スピーチの後には必ず質問をしなくてはならないからです。相手の言葉を聞き逃すことなく的確に質問するためにこちらも緊張感が高まります。

 一連の活動が終わると大きな拍手。スピーチした人も聞いていた人も互いの健闘をたたえ合うかのようでした。

 人前で自分自身のことについて話をする機会は、そう多くはありません。しかし、必ずその場面は訪れます。特に春先、自分の環境に変化が訪れたときに。今回の活動がきっと活かされる時が来ます。

 とても実りの多い授業でした。
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2年生校外学習 これから高崎に向かいます!

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 渋川駅のチェックポイント、最終の班です。計画通りに行動できた様です。笑顔が良いですね。

2年生校外学習  足湯でほっこり

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 伊香保石段の足湯で、ほっこりあたたまりました。

2年生校外学習 お昼の様子

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 2年生の校外学習は、事故や怪我もなく順調に日程をこなし、昼食休憩として高崎アリーナへ集結中とのことです。

 しかし、現在、上越線に遅延が生じてしまったため、各班の行動日程にも変更が生じているようです。生徒達は事態を確認し、その場その場で適切に判断しながら行動予定を変更して臨んでいます。現在、たくましく成長中です。

2年生校外学習 渋川駅にて。

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「ようこそ、渋川駅へ」の顔ハメパネルにて。班活動、笑顔いっぱい、旅の思い出。

2年生校外学習 無事出発!

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 2年生の校外学習がスタートしました。自分たちだけで高崎、渋川、伊香保を散策してきます。

 公共交通機関を利用するという条件で様々な場所を巡ります。旅先では何が起こるか分かりません。その時々で状況を確認し、班で相談、行動していかなければなりません。この校外学習の中で、共に行動する仲間達をおもんぱかる心を養い、自分たちで考え、決断する勇気を知り、あらゆる状況を乗り越えていく力を身に付けることを願っています。

1年生 道徳の授業「席替え」

 1年生の道徳の授業では「公正・公平」の価値項目で、様々な意見交流がなされていました。

 1年4組では「席替え」を題材に、決められた約束と好きな席に座りたいという思いとの間で葛藤する生徒達の様子から「公正・公平」とはどういうことなのかについて考えを深めていました。

 道徳は何が正しいのかということを学ぶことが目的ではありません。道徳の授業をとおして、あらゆる道徳的な価値についてじっくりと考えること、さらに仲間と交流して新たな価値に気づいていくという過程を体験させることも目的です。そして、この過程が、先の見えない不透明な未来を強く生きていくためにはとても大切な力になります。

 生徒達は、成長と共に道徳の授業で得た学びが変化し、より洗練されていくことになります。自分たちの行動を振り返りながら一歩一歩、大人として、社会人として成長していくことを期待しています。
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クリスマスシーズンにちょっといいことしてみない?

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 12月中に地域のごみを拾って、美しい新町を地域の皆さんにプレゼントしよう!サンタの衣装(帽子や赤い服だけでもOK)でごみ拾いをして、地域を楽しく明るくしていきましょう。

※素手でごみを拾わない等、感染症対策を徹底して実施します。
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