朝夕だいぶ過ごしやすくなりました。季節の変わり目ですので、衣服の調整、水分の補給など、自分の健康を守る対策を引き続きお願いします。

3年生音楽の授業 作曲を楽しもう!

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 教室に入ると様々な楽器の音が響いてきます。音楽の演奏の授業か・・・準備が大変だろうなと思いきや、生徒達は机の上のタブレットに向き合っています。

 iPadを用いて「群馬県のCMソングを作ろう」という創作、作曲の授業でした。生徒達は、様々な楽器の音を出しながら音の違いを理解したり、詞の雰囲気に合わせたメロディを考えたりしながら取り組んでいました。楽器を弾くのが苦手・・・、音がうまく出せない・・・など、演奏には高いハードルを感じる生徒もいると思います。その不安を飛び越え、グループの仲間と共に音のつながりや変化を楽しみ、一つの作品を作っていく過程は充実していて、素敵な時間となっていました。タブレットを効果的に使った授業となっていました。

 冬休みにはタブレットの持ち帰りを予定しています。タブレットに慣れることから始まったGIGAスクール構想でしたが、効果的な授業への活用が進んできています。これから社会で活動する生徒達にとって重要な道具の一つです。SNS等正しい使い方、人権に配慮した言動などを意識しながら様々な場面で使用していきます。

1年生 書き初めの練習

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 1年生の国語の時間に書き初めの学習がおこなわれていました。いよいよ年末という雰囲気がでてきました。

 書き初めのお題は「世界遺産」(行書)と「新たな決意」(楷書)です。一人一人ゆっくりじっくりと字と向かい合いながら、丁寧に書き上げていました。書道のよいところは、後戻りができないところにあります。消しゴムで消したり、重ねて書いてごまかしたりできないところが大事です。常に決断し、一筆一筆振り返りながら書くことは常に自分自身と向き合うことになり、心も鍛えられます。

 書かれた文字は個性的で、一人一人違いがあって見ていて楽しいものですが、その背後に文字に向かい合う真剣な時間があったことは忘れずに見てほしいなと思いました。

 書き初めは来年、教室に掲示する予定です。

1年生地域学習 歴史ある新町を知る!

 1年生の地域学習がおこなわれました。宿場町として栄えていた新町が、現在に至るまでどのような経緯を経て現在に至るのか、大変興味深いお話を聞くことができました。

 江戸時代には中山道の宿場町として栄えた新町。人口密度は高く、この地域に集中して人々が集まり町を形成していました。その後、明治、大正と製糸業によって栄え、工場がたくさん建てられました。そこで働く人たちで、新町は大変賑わっていたようです。その後、製糸業から次第と他の事業に移り変わっていきます。

 新町の人たちの結びつきの強さが垣間見られる内容であり、生徒達にとっても、改めて新町について理解が深められ、多く学びがありました。
 講師の先生、ありがとうございました。
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2年生 救急救命講習会 命を救うために

 2年生の救急救命講習会がおこなわれました。各クラスごと3回に分けて実施します。今日は2年1組と2年2組が講習を受けました。

 講習をしてくださったのは高崎消防署の新町消防分署のみなさんです。救助活動の大切さとその方法について学んだ後、実際に器具を使って胸骨圧迫(心臓マッサージ)を体験しました。実際にやってみると、体力に自信のある中学生であっても、1分間で予想以上に疲れてしまいます。このことからも、一人で助けるのではなく、今回のような講習を受け、みんなの力で命を救う行動がとれるとよいと思いました。

 真剣な態度で講習会を受ける生徒たちは、命を守ることの大変さについて改めて理解すると共に、自分たちにもできることがあることに気づいていたようでした。

 お子さんから救急救命の様子や感想を聞きながら、家族で共有していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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3年生実力テスト 身に付けた力を出し切ろう!

 3年生は実力テストに取り組んでいました。

 私立高校の入学試験が1月の第一週から始まります。いよいよ受験シーズン突入となります。受験生にとって、入試の直前は心配なことや不安なことがたくさんあるでしょう。その辛さに耐えて立ち向かう勇気、真摯に向き合い果敢に挑戦する様子に頼もしさや逞しさが感じられます。そして、在校生は、その取り組む姿からたくさんのことを学んでいます。
 受験は孤独な戦いではありません。保護者の皆さん、新町中学校の先生方、生徒全員、そして地域の方々が協力し応援していることを忘れずに最後までやり抜いてください。

 12月も中旬となりました。3年生の皆さん、体調管理をしっかりとして、今まで学んできたことを全て出し切り、受験を乗り越えていきましょう。
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人権旬間 「多様性を認め合う」道徳の授業

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 人権旬間、そして性教育の一環として、「多様性を認め合う」をテーマにした道徳の授業がおこなわれています。LGBTQを取り上げ多様な性の在り方について、中学生の今の見方や考え方について議論しながら、誰もが住みやすい社会を実現するためにはどうすればよいかを真剣に考えていました。

 生徒達は「〜らしさ」を言われると、悲しい気持ちになるといっった思いを抱えている場合もあり、自分とは何かについて揺れ動く中学生という時期にとって考えを深めるよい機会となっていました。生徒が主体となって議論を積み上げていく中で、誰にとっても過ごしやすい社会を実現するためには、「一人一人ちがうのだから、一人一人を理解できるといい」といった考えに至ったようです。これは、これから先の社会で生きていく上でとても大切な考え方ですね。

 新町中学校では、今後も人権を大切にすることを伝え、誰もが幸せを感じられる学校になるよう進めてまいります。

2年生社会科では江戸時代の政治を学んでます!

 2年生の社会科では田沼意次が活躍した江戸時代中後期の日本の様子について学習を進めていました。

 田沼意次は、日本の経済を立て直すために様々な政策を執りおこないました。しかし、浅間山の噴火による凶作、飢饉などがあり政情不安や賄賂が横行したりして失脚してしまいます。株仲間の推奨や蝦夷開拓、長崎貿易の健全化、通貨政策など、様々な対策を立て、奔走した田沼意次の姿を通して、生徒達は様々な気づきがあったようです。

 生徒達は田沼時代について、これまでに学んできた徳川吉宗の政治と関係づけて理解したり、友達と意見交換をしたりしながら、軽快な先生のトークとともに楽しく学習に取り組めていました。

 歴史の学習は、厳しい時代を生きた先人達の姿から、現代の課題を解決するヒントを得られる素敵な学習です。興味を持ったり、疑問を感じたりしたときは深く調べてみるのもいいかもしれませんね。
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ネット講習会でSNSを学ぶ

 2年生は、ネット講習会を開催しました。講師としてぐんま子どもセーフネットのインストラクターさんに来ていただき、SNSの特徴や注意点などを中心にネットの使い方について学習をしました。

 現在、インターネットは生活とは切っても切れない関係になりつつあります。そんな中、夜型の生活となっていたり、ゲームに熱中しすぎたり、SNSや動画投稿サイトにはまってずっと見続けたりと・・・生活習慣の乱れが心配されます。この乱れは身体にも影響を与え、時に脳への影響が大きいようです。また、SNSによる人間関係のトラブルも深刻であり、時に犯罪に巻き込まれることもあります。
 生徒達は、実際のSNSのやりとりを例にしたトラブル防止の方法などについて、真剣な表情で聞いていました。

 スマートフォンなど、その利用については家族で約束を決めているかとおもいます。意図せず加害者となってしまったり、被害を受けたりすることもあります。もう一度ご家庭で使い方について話し合いを持っていただけるとよいかと思います。
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現在でも通じる古人の考えを知る!

 2年生の国語の時間では、日本三大随筆の一つ「徒然草(つれづれぐさ)」の学習をおこなっていました。「つれづれなるままにひくらし〜」で始まる鎌倉時代に兼好法師によって書かれた本です。

 徒然草は、人間の愛らしいところ、抜けているところなどを描きながら、生きていく上での教訓が述べられており学べることが多い内容となっています。また、書かれた当時、鎌倉時代の後、南北朝時代、応仁の乱と戦乱の世を生き抜いてきた人たちにとって「無常観」が描かれている徒然草は共感を得られていたようです。

 生徒達は丁寧に準備されたワークシートを手がかりに、徒然草の特徴についてまとめていました。是非とも、知識として学んだことを実生活でも生かせるように、じっくりと兼好法師の世界観を楽しみながら読んでほしいと思いました。
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人権について改めて学ぶ!

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 本日6校時に、人権旬間の一環として、人権講演会がおこなわれました。人権擁護委員の先生から人権について歴史的な経緯を踏まえながらお話をいただきました。

 人権とは何ですか?と聞かれたときにどのように説明するとよいでしょうか?今回の講演では「命を守ること」という視点で話をしていただきました。「お互いかけがえのない命を尊重し、大切にすること」その思いと共に行動することで、互いに過ごしやすい生活を送ることができます。一方で、社会を見回すと、様々な人権問題が解決されずにあります。例えば「病気に関する差別」「LGBTQ」「外国人」等、未だに大変な思いをしている人たちがいます。だからこそ、多様性を認め互いに尊重し合う態度を育てていくことが大切となります。
 生徒達は、人権に関する貴重な話にじっくりと話に耳を傾けて聞いていました。

 新町中学校ではこれまでも人権教育を柱として教育活動を進めてまいりました。今後も、だれもが幸せに過ごせる学校を目指して、意見を聞き合いながら多様性を認められる学校作りを進めていきます。

2年生校外学習 自分の成長を確かめよう!

 2年生は校外学習の振り返りをおこなっていました。

 お小遣い帳の整理をしたり、見学地について自分の感じたことをまとめたり、一緒に活動をした班のメンバーのよいところを書き留めていたりと校外学習について思い出しながら書き込んでいました。様々なトラブルがあったことでしょう。人知れずドキドキと緊張したこともあったでしょう。その全てが自分の経験として積み上げられることになります。また、学級の仲間達の新たな発見も多く、充実した活動ができたのだと様子を見ながら嬉しい気持ちになりました。

 この「振り返りをする」ことの価値は単に思い出を書き留めるだけにとどまりません。そのことを通して、自分の視野が広がったことや新たな自分の良さに気づくこともできるのです。

 2年生はこの後、修学旅行へと向かって準備を進めていきます。その時には、この「振り返りを書き込んだしおり」を読み返してみましょう。そして、更に充実した修学旅行にできるとよいですね。
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1年生国語の授業 スピーチと質問!

 1年生の国語の授業では、緊張しながらもスピーチの学習がおこなわれていました。

 教卓の前に立ってクラスを見回し、はっきりとした声で話を始める。まるで草野心平の詩「河童と蛙」の河童のようです。スピーチ原稿を持つ手は緊張で震えているようでしたが、一言一言、相手に伝わるように速さを考えながら話をしていました。内容は自分の部活のことや食べ物のことなど、とても興味深いものばかりでした。
 聞いている側ものんびりとはしていられません。スピーチの後には必ず質問をしなくてはならないからです。相手の言葉を聞き逃すことなく的確に質問するためにこちらも緊張感が高まります。

 一連の活動が終わると大きな拍手。スピーチした人も聞いていた人も互いの健闘をたたえ合うかのようでした。

 人前で自分自身のことについて話をする機会は、そう多くはありません。しかし、必ずその場面は訪れます。特に春先、自分の環境に変化が訪れたときに。今回の活動がきっと活かされる時が来ます。

 とても実りの多い授業でした。
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2年生校外学習 これから高崎に向かいます!

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 渋川駅のチェックポイント、最終の班です。計画通りに行動できた様です。笑顔が良いですね。

2年生校外学習  足湯でほっこり

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 伊香保石段の足湯で、ほっこりあたたまりました。

2年生校外学習 お昼の様子

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 2年生の校外学習は、事故や怪我もなく順調に日程をこなし、昼食休憩として高崎アリーナへ集結中とのことです。

 しかし、現在、上越線に遅延が生じてしまったため、各班の行動日程にも変更が生じているようです。生徒達は事態を確認し、その場その場で適切に判断しながら行動予定を変更して臨んでいます。現在、たくましく成長中です。

2年生校外学習 渋川駅にて。

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「ようこそ、渋川駅へ」の顔ハメパネルにて。班活動、笑顔いっぱい、旅の思い出。

2年生校外学習 無事出発!

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 2年生の校外学習がスタートしました。自分たちだけで高崎、渋川、伊香保を散策してきます。

 公共交通機関を利用するという条件で様々な場所を巡ります。旅先では何が起こるか分かりません。その時々で状況を確認し、班で相談、行動していかなければなりません。この校外学習の中で、共に行動する仲間達をおもんぱかる心を養い、自分たちで考え、決断する勇気を知り、あらゆる状況を乗り越えていく力を身に付けることを願っています。

1年生 道徳の授業「席替え」

 1年生の道徳の授業では「公正・公平」の価値項目で、様々な意見交流がなされていました。

 1年4組では「席替え」を題材に、決められた約束と好きな席に座りたいという思いとの間で葛藤する生徒達の様子から「公正・公平」とはどういうことなのかについて考えを深めていました。

 道徳は何が正しいのかということを学ぶことが目的ではありません。道徳の授業をとおして、あらゆる道徳的な価値についてじっくりと考えること、さらに仲間と交流して新たな価値に気づいていくという過程を体験させることも目的です。そして、この過程が、先の見えない不透明な未来を強く生きていくためにはとても大切な力になります。

 生徒達は、成長と共に道徳の授業で得た学びが変化し、より洗練されていくことになります。自分たちの行動を振り返りながら一歩一歩、大人として、社会人として成長していくことを期待しています。
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クリスマスシーズンにちょっといいことしてみない?

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 12月中に地域のごみを拾って、美しい新町を地域の皆さんにプレゼントしよう!サンタの衣装(帽子や赤い服だけでもOK)でごみ拾いをして、地域を楽しく明るくしていきましょう。

※素手でごみを拾わない等、感染症対策を徹底して実施します。

退任式 ALTとお別れです。

 本校で1年以上お勤めいただいたALT(アシスタントイングリッシュティーチャー)が本日をもって退任となりました。

 授業では生徒の思いをくみ取りながら楽しく英語を教えてくれました。細かなところにまで気がつき、わかりやすい教材を用意するなど丁寧な指導をしていただき、生徒からも愛される存在でした。

 ALTの先生から学んだことはたくさんあります。英語にとどまらず、人としての大切なことも教えていただきました。ありがとうございました。次の勤務先でも、みんなから愛される先生でいてくださいね。

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