2年生 講演会株式会社 明治の方を講師としてお招きし、成長期の中学生にとって日々の食事がいかに大切なのか、話をしていただきました。アスリートの食事を例にとり、バランスの良い食事についての理解を深め、最終的には生徒自らの朝食を振り返るなど、生徒の興味関心に寄り添った分かりやすいお話でした。「今日の朝食に1品足してみよう。」という講師からの課題に対し、生徒たちは相談しながら真剣に考えることが出来ました。 「給食がとても大切。」ということを、講師の方が何度も話されていたのが印象的でした。 3年生 美術の授業たてよこ3.5センチメートルの石に、名前の文字やデザインを彫っています。何度もインクを付けては紙に押し、出来栄えを確認しながら、ていねいに彫り進めていました。 良い卒業記念作品に仕上がりそうです。 3年生 家庭科の授業コロナ禍以前は、清水坂こども園の園児たちと手作り遊具で遊び、交流しながら幼児とのかかわり方について学習していました。 現在は交流活動が難しため、手作り遊具を作成し、その遊び方について自分たちが実際に遊びながら説明したものをビデオレターにまとめ、遊具と一緒にこども園の園児たちに届けるそうです。 体の大きな3年生が、遊びの楽しさを園児に伝えようと一生懸命に活動している姿に感心しました。 専門委員会活動保健委員の生徒は、校舎内の流しの清掃活動を行っていました。図書委員の生徒は、各クラスの学級文庫の本を3学期用に準備していました。清掃美化委員の生徒は清掃用具の点検を行っていました。他の委員会の生徒も熱心に活動していました 生徒たちの地道な活動により、気持ちよく学校生活を送ることが出来ています。 フードドライブへの取り組みフードドライブとは、家庭で余っている食品を集め、地域福祉を推進することを目的とする個人及び団体や生活困窮者支援を行う団体等に寄付をする活動です。 今朝もたくさんの食品を提供していただきました。集まった食品は子ども食堂や支援団体に寄付いたします。 ご協力に感謝申し上げます。 2年生 救急救命講習会男子・女子に分かれ、心臓マッサージの方法やAEDの使い方について、吉井消防署の職員の方にご指導していただきました。 どの生徒も真剣なまなざしで講習を受けていました。受講した生徒に感想を聞いたところ、「優しく教えていただけて良かった。いざというときに役立てたい。」や「初めての経験だった。知識として役立てたい。」という言葉が返ってきました。 今回学習したことをベースにして、緊急時に落ち着いて行動できるよう今後も働きかけていきたいと考えます。 地域合同学校保健委員会今年度のテーマは「感染症対策について〜各校の取り組み〜」と設定され、それぞれの学校で昨年度から今年度にかけての取り組みを発表し合いました。各校とも工夫を凝らした取り組みを行っており、たいへん参考になりました。 2年生 学年集会現在、3年生が進路決定に向け奮戦中ですが、1年後は2年生が同じ立場となります。入試までまだまだ時間がありそうですが、今後計画的に進路学習を進めて参ります。ご家庭でも将来の夢や希望について話題にしていただければと思います。 人権週間人権集会では、生徒会本部役員が今回の人権週間のテーマ「思いやりと感謝を素直に伝えよう」の説明をした後、各クラスで一人一人が「ポジティブな木」(言われると嬉しい言葉やポジティブになれる言葉をカードに書き、模造紙に貼っていく)の活動に取り組みました。 吉井中央中学校では、人権を大切にする意識を育て、「優しさ」と「思いやり」にあふれる学校を目指し、教育活動を進めています。 世界エイズデーキャンペーンHIV/エイズへの理解と支援のシンボルであるレットリボンを作成し、それを身に付けることにより差別をなくしていこうという願いを込めています。 レットリボンだけでなく、メッセージカードも全校生徒が作成しました。また、文化部の生徒たちが、たて1.5mよこ1mほどの大きなパネルを作成してくれました。レットリボンを抱える優しそうな天使が上手に描かれています。こちらのパネルは吉井支所に展示されていました。 |
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