榛名林間学校 校外学習 5年生梅雨入り直後で降雨が心配でしたが、無事に雨に降られずに、湖畔を散策できました。 標高が高く爽やかな風を受けながら、榛名湖畔を一周できました。まさか、榛名富士の頂上まで見渡せる天候となるとは予想しませんでした。校長先生は雨男なのですが、5年生のみなさんの日頃からの行いが良いから好天に恵まれましたね。 晴れ間もあり、日焼けした児童もいたと思います。 一周5kmの平地のコースですが、途中樹木の根がむき出しの険しい道もあり、慣れない山道を散策し、筋肉痛になった児童もいたかもしれません。それでも、楽しく友人と散策できました。 その後は、スプーンづくり 色々な木を彫って自分専用のスプーンを製作しました。 一生使える思い出のスプーンはできたでしょうか。 榛名湖荘の職員の皆様に大変お世話になり、思い出に残る校外学習となりました。大変ありがとうございました。 タブレット端末の持ち帰りについて(6/17 改訂)確認していただきたい点は、以下2点 1 持ち帰る周辺機器は、電源ケーブルはのぞきます 端末をタオルで覆い、チャック付きのケースに入れてランドセルに入れて持ち帰ります。タオルをご準備ください。 2 meet接続テストは、できる範囲で行ってください。(学童等でこの時間に間に合わない場合は無理に行わなくても大丈夫です) 詳しくは改訂版をご覧ください。 →(通知1)タブレット端末の一時持ち帰りについて(改訂版) →(通知2)家庭でのWi-Fi 接続の仕方 あくまでも、今回の持ち帰りについては、各家庭からのインターネット接続の確認、及び、タブレット端末を保護者様にも一度みてもらいたいという目的です。 今後の家庭への持ち帰りのスケジュールについては、後日お知らせします。 ご不明な点は学校までご連絡下さい。 5年生林間学校へ出発天候が回復し、晴れ間も見えさわやかな青空が広がりました。 元気に湖畔一周ができそうです。 けがなく、元気に活動できることを祈っています。 算数 小数の除法 5年生ハンバーガー 200円→150円 それぞれの値引きの差額は50円ですが、どちらの方がより安くなっているかを考えます。 そのためには、もとの値段の何倍かという、倍を求める考え方で比べてみました。 単に計算式だけではなく、数直線を用いて、0.5倍、1倍、2倍、などにもあてはめていたりして、考えていました。 1当たりの大きさ(基準にする大きさ)を求めるという説明で割り算を考えますが、1当たりの量や、割合のところで算数が分からなくなってしまうケースもあり、もとにする大きさを求める割り算とても難しいところです。 割り算の計算ができるだけではなく、割り算の意味が不明なところは、すぐに先生に質問して下さいね。分からないままにして小学校を卒業しないように、不明確なところはしっかり何度でも復習しよう。 5年生、ノートの取り方、きれいだね。 マス目にそろえて数字を書き、板書を丁寧に視写できていました。 ゆうあい農園 きゅうりの収穫生活上の目標や課題について、1,2時間程度の散発的な学習ではなく、継続的、組織的に経験できるように、子どもたちの意欲が続くように単元化することが大切と言われています。 「野菜を育てよう」という、ある程度長期的な単元を設定したことで、少しずつ自分たちの力で意欲的に取り組むようになってきています。 例えば、今朝のように、「きゅうりみてきます、収穫します」と自ら進んで収穫作業に臨めています。収穫が増えれば、先生への引き売り販売も夢ではないですね。 彼らはうれしそうに大切に育てた野菜を見せびらかしにやってきました。期待感あふれる学習活動につながっています。 朝起きて、「今日は収穫できるかな」と、きっと、ワクワクして登校したことでしょう。 「半分は味噌につけて、もう半分は、シソと〇〇と、▽▽と…」とうれしそうに調理方法まで教えてくれました。きっと、今夜は持ち帰ったおいしいきゅうりの献立が出ますね。 現在のところ、残念ながら、学校での調理活動が自粛中です。 早く、収束して、学校での調理活動が再開できるようになるといいですね。 国語 みんなにはなそう なにをはなそうかな 1年生つい最近、ひらがなを習ったばかりなのに、もう作文の練習をしています。 ものすごい成長ですね。 「わたしは、〇〇がすきです。」 主語と述語の適切な係り受けの基本的事項を習いながら、自分の伝えたいことを文章に表していきます。 「きのう、わたしは、〇〇をたべました。」 相手に伝えたいことを構想しながら、文章に表していました。 家に帰ってからも、今日の学校での出来事をおうちの人にたくさん話し、伝えてください。 話をよく聞ける子は、逆に、日頃から話をたくさん聞いてあげられる環境で育ちます。 作文が仕上がったら、読ませてね。 掃除 子どもたちは大変よく取り組んでいますお世辞にも、新しく美しい校舎とはいえません。 しかし、古い校舎であっても、大変きれいです。 なぜならば、児童、教職員が協力して一生懸命清掃をしているからだと思います。 校舎が歴史ある古い校舎であっても、毎日清潔な環境で勉強したいですよね。 写真は低学年の清掃の様子。 昨年度は、コロナ禍の折、ぞうきんかけを一時中止していましたが、教室や廊下の床掃除のぞうきんかけは再開しています。 小学生のうちに、両手をしっかりつき、両足で蹴ってぞうきんを前に進める「高這い位」の姿勢をバランスよく保てる力はとても大切。自重を支えつつ、体幹を鍛え、体のバランスを取る力につながります。 一部の場所では未だに使い捨てビニル手袋をしてからの清掃作業ですが、八幡小の児童は、清掃によく取り組んでいます。だから校舎が古くてもきれいなのですね。 できる範囲でしっかり自分の学び舎を美しく整えましょう。 漢字ドリルをアプリにて 4年生タブレットPCに入っているアプリに、漢字ドリルのアプリがあります。 指でそっと画面をなぞり、正しい漢字と認識してくれると〇が表示されます。 人にもよるとは思いますが、こういう手書き文字として入力、認識させる際には、タッチペンが有効です。しかし、iPad純正のスタイラスペンはとても高価なため、購入はできません。そこで現在100円ショップで数種類を試しに購入して、その使い勝手を検証中です。 お絵描き描画などをする際にも、このタッチペンは有効かと思いますので、安価なタイプのものを学校が一括購入して準備する方向で検討中です。 また、今後児童が各家庭へタブレットを持ち帰る際に、雨などによる水濡れが心配です。また、補強用のカバーケースがついてはいますが、液晶画面へ一点に強い力がかかると、液晶ですので必ず割れます。 今のところ、タオルなどで覆ってから、ビニルケースに入れ、そしてランドセルで持ち帰る、という手順を現在想定中です。このビニルケースも、学校での一括購入を検討中です。タブレットを覆うタオル類はご家庭のものをご準備してもらう予定です。 詳細は後日保護者通知でお知らせします。 朝の会の様子から 〜MEET機能を使って〜 2年生タブレットの準備をしてクラスルームに接続準備ができると、画面には校長先生の顔が表れます。一瞬、ぎょっとした表情を見せる2年生ですが、こちらから手を振ると、ニコニコ手を振り返してくれます。 教室内のタブレットマイクがオンになっていると、ハウリングを起こしてしまい、教室の音声がこちらに伝わりにくかったことが今日の課題でした。 朝の会での今月の歌の歌声も一瞬聞こえましたよ。 MEETからGoogleのJamboardというウェブ上のホワイトボード機能も使えそうです。 遠隔地にいながらの、やり取りができそうです。 少しずつ試行錯誤です。 給食のときに、2年生の教室に行くと、「あ、生の校長先生」とつぶやかれました。 やはり、なんでも生が一番ですね。 持ち物を大切にすること1年生の玄関の下駄箱には、 「そろっていると、こころもおちつくね!」の掲示がありました。 1年生の下足箱、きちんとかかとがそろっていますね。 下足箱のかかとがそろっていると気持ちいいね。 かかとをそろえ、丁寧に下足箱に靴を入れます。 「ちょっと待てよ」の気持ちが大切。 おうちでも同じ。玄関の履物をそろえてから、家に上がります。 そうすると、なぜか忘れ物が減るのです。 「ちょっとまてよ」と、慎重に思い返しながら行動できるからです。 傘立てに傘をきちんとそろえて入れることも同じこと。 自分の大切な傘です。自分の持ち物を大切に取り扱ってほしいです。 急な落雷により、集団下校中止 6/14一斉メール連絡網の通り、お迎えが可能な保護者への連絡をさせていただきました。 雷が鳴っているなかでの下校は、児童の安全を考えて絶対にできませんので、このような対応となりました。急な連絡となりましたが、お迎え等のご協力、誠にありがとうございました。図らずも、たくさんの保護者の皆様にご挨拶ができました。送迎の御協力、誠にありがとうございました。 尚、落雷や地震など、緊急時の送迎依頼をする際には、校庭を駐車場として開放しますので、児童の安全に留意しつつ、係の誘導に従って校庭へ駐車ください。 1年生 絵の具講習会の作品初めて使った絵の具で思い思いの色をつくり、着色することができました。 校内のあじさいの花と同じように雨に映えて、美しく咲いています。 図工 はじめての絵具 〜絵具講習会〜 1年生保護者の方に買ってもらった、新品の新しい絵具セットの一つ一つの道具を丁寧に教えてらいました。 「絵具の先についているキャップ、今日すぐに捨ててください。使い終わった後の筆先にキャップをつけてしまうと、筆の毛がボロボロに痛んでしまいます。」 水入れへの水の入れ方から道具の洗い方まで細かく教えていただきました。 この絵具セットは中学校でも使います。もちろん、絵具や絵筆を買い替えることもあるでしょうが、中学生も小学1年生の時に買った絵具セットを使っています。 学習道具を大切に使ってください。そして、絵具を使って元気いっぱいの絵をたくさん描いてください。 道徳「くまくんのたからもの」
今日は道徳で「くまくんのたからもの」というお話をしました。
くまくんが新しいバックにたくさんのどんぐりや石、きれいな色の葉っぱのたからものを集めています。すると、穴に落ちてしまったねずみくんが助けを求めています。くまくんは、ねずみくんを助けるためにバックの中身を全部捨てて、2人で穴から抜け出します。すると、ねずみくんの手には1つのどんぐりが。くまくんが捨てた宝物の1つを握りしめていたのです。1つになった宝物だけれど、くまくんにとっては特別な宝物になったというお話です。 自分の考えを文にすることが上手になってきて、交流もスムーズにできるようになってきました。ふりかえりもじっくり考えて書くことができました。 ミニトマトが大きくなりました。 2年生
ミニトマトのお世話、頑張っています。
毎日、お花の数や実の数を数え、とても楽しそうです。 早いミニトマトは、実が大きくなり、つやつやしてとてもきれいです。 給食の準備 2年生
1年生の時はお手伝いしてもらっていた給食の準備も、2年生になってから自分たちで頑張っています。人数が多いので時間はかかってしまいますが、少しずつ上手に素早く配膳できるようになり、頼もしいです。
2年生は残量が少なく、栄養士の先生から褒められています。好き嫌いなくよく食べて、よく寝ることが一番の感染症予防なのかもしれません。 さらに上手に、素早く配膳ができるように、考えて行動できる2年生を目指します。 道徳 手品師 6年生机にはいつもタブレットがあり、使わない授業のときにも、机の横のフックに引っ掛けてあり、いつでも取り出せるようになっています。 今日の道徳の授業でも、自分のワークシートを撮影した画像を提出し、 道具箱から友人の意見を閲覧し、新しい気付きとして追加補足している場面がありました。 「似ている意見の人」という先生からの問いかけに、「はい」と挙手すると、その子のワークシートをみんなに紹介します。 友人の意見を一緒に見られるので参考になりますね。 道徳 白旗の少女 6年生昨日の道徳では内科検診のため、終末時に整理しきれなかったワークシートへの記入を行っていました。 昨日ロイロノートへ、自分のワークシートを撮影記録したデータを提出してあるので、今日になって友人の記録を見ながら、改めて自分の考えを加筆していました。 友人の記述をタブレット内で確かめられるのはとても便利ですね。 タブレットの活用を継続していると、こんな学習の活用方法もあるのですね。 6年生は、Google Classroom 内のビデオ会議システムを活用しての「リモート朝の会」もテストが完了しました。 これから、タブレットを自宅に持ち帰った際に、無事にリモート会議が成功するといいですね。楽しみですね。 先生は小さいころの夢でしたよ、遠隔地でのビデオ会議。 それはまさにSFの空想の世界でしたよ。 自分が生きているうちに、こんなことができるようになるとは思いませんでした。 校長室にもカメラを取り付けたので、各クラスごとのやり取りもできそうですよ。 朝礼は各児童のタブレットごとに行えそうですね。 生活 アサガオ支柱たて 1年生つるが伸び始めるこの時期に、植木鉢の支柱立てを行いました。 これからつるが伸び、花をつける様子が観察できますね。 毎日の観察が楽しみです。 各クラスで植木鉢を置く場所の草むしりも行いました。 道徳 「一本のアイス」 3年生その日はとても暑くてのども乾いていました。 お母さんに「アイスを食べていい?」と聞くと 「食べていいよ」と言われたので、よろこんで食べました。 主人公のわたしは、どうしてももう一本食べたくなりました。 冷蔵庫には弟の分のアイスがのこっています。 ドキドキしながら、とうとう弟の分のアイスまで食べてしまいました。 後で、お母さんから「アイス二本食べてない」ときかれ、「一本しか食べてない」と答える主人公 「自分なら、弟のアイスを食べてしまったことを正直に言えますか」 その理由も一緒に考えます。 ロイロノートのアプリを使って、「言う・言えない」の自分の気持ちを数値化し、提出後に友人の意見を閲覧します。そして、教室の友達と一緒に意見をリレーしていきます。 「どうして正直さって大切なのだろうね」先生が問いかけます。 「二回聞かれても正直に言わなかったよね、言ったら大変じゃあないかな」 さらに、子どもたちを惑わせ揺さぶります。 「わからなければいい」、「なければ買えよ」、「正直に言ったら怒られる」 次々に子どもらしい正直な本音のつぶやきが出てきます。 「きっと、みなさんもこんな経験ありませんか」 「でも、どうして正直さって大切なのでしょうか」 道徳で勉強したことも、家庭で話も題にできるといいですね。 きっと、大人でも考えさせられる教材がたくさんあります。 |
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