6年生の教室では、大化の改新の学習をしていました。
6年生の歴史では、次のような知識及び技能を身に付けることとしています。
・大陸文化の摂取、大化の改新、大仏造営の様子を手掛かりに、天皇を中心とした政治が確立されたことを理解すること
・遺跡や文化財、地図や年表などの資料で調べ、まとめること
6年生は「大化の改新」で学んだことを、レポートにまとめているようです。私の経験では、新聞に表したり、ワークシートに記入してまとめる学習が多かったですが、タブレット端末を使い、ロイロノートアプリを活用して個々に入力していました。
キーとなる歴史上の人物のイラストデータは、資料箱に先生があらかじめ準備し、自由に使えるようにしていました。私の経験では、人物のイラスト画を丁寧に描いてしまい、まとめる時間が必要以上にかかってしまったことがありました。
こうした活用方法なら、切って張ったりしたりする作業もずいぶん短縮できます。子ども達は、こういった部品データを活用して画面上にまとめる取組もずいぶん慣れてきました。
やはり高学年では、手書き認識のためにスタイラスペンがあると便利だと感じます。納品までもう少し待ってくださいね。
中大兄皇子や中臣鎌足によって政治改革が行われ、天皇中心の新しい国づくりを目指したことがしっかりまとめられているか、後で仕上げたノートを見せてくださいね。
6年生のみなさん、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)や中臣鎌足(なかとみのかまたり)の人物について、漢字でしっかり書けるようにしてね。