道徳の授業実践について、株式会社東京書籍さんから取材を受けました。
八幡小6年生の道徳授業を公開しました。
取材にも関わらず、子ども達は緊張せずに伸び伸び取り組むことができましたね。
教材は「義足の聖火ランナー 〜クリス・ムーン」です。
平成10年に開催された冬季五輪長野オリンピックの聖火ランナーとして登場した義足のランナー、クリス・ムーンさんについての教材です。
道徳の授業では、何より自分と他者との考えを比較・検討することが大切です。
子ども達がよりよく生きることについて自分をみつめ、自分の考えや思いをより深めていってほしいことを本校の職員は願っています。
人の考えは、人それぞれの考え方や価値観の違いがあります。自分がそう思っていたとしても、他者の考え方、感じ方を改めて聞いたり語り合ったりすることで、自らの考えをより一層深めることがあると思います。
タブレットパソコンの活用の仕方も6年生にもなると、かなり上手に使えています。
学習支援アプリ「ロイロノート」を活用して、意見交換をしていました。
6年生は学習後に、この教材について家の人と話題にしてみるのもいいですね。