合唱コンクール&学習発表会 その3
3年生の合唱コンクールが始まりました。さすが3年生という姿が随所に見られました。生徒が主体となって運営する学校行事。成長を感じます。
2年生は学年レク「五目並べ」、1年生は「イラスト伝言ゲーム」をおこなっています。 合唱コンクール&学習発表会 その2
合唱コンクール2年生の部が始まりました。さすが2年生という感じでいい声を響かせています。
各階には、モザイク壁画が披露されました。生徒全員で仕上げた迫力満点の作品です。 1年生は学年レク「知ってるつもりビンゴ」を、和気藹々と楽しんでいます。 3年生は「脱出ゲーム」が大詰め。額を寄せ合って(もちろんソーシャルディスタンスは守りながら)必死に考えてます。 合唱コンクール&学習発表会 その1
合唱コンクール&学習発表会がスタートしました。
1年生は合唱コンクール 2年生は学年レク「借り人競走」 3年生は学年レク「脱出ゲーム」 盛り上がってます。 合唱コンクール&学習発表会の準備 OK!放課後の準備では、体育館を使用している部活の協力を得て、一人一人が自分の仕事に責任を持って取り組み、テキパキとこなしていました。一方で、自ら進んで仕事を探し取り組む姿が見られ、大きな成長を感じました。ここまで中心となって企画を考え、準備を進めてきた実行委員の生徒達。君たちの頑張りが、形になりつつあります。素晴らしいですね。 明日の午前は各学年ごとに合唱コンクール、午後は生徒会による企画を全校生徒で楽しみます。生徒が知恵を絞って作りあげた学校行事となります。一人一人が、この行事を通して心を豊かにし、新町中学校の一員としての誇りを持って未来に向かって進んでいけるようになってほしいと思います。 教育実習生の研究授業がありました!
教育実習生の国語科と美術科の研究授業がおこなわれました。これから教員となるための大切な研究授業です。
2年生の美術では東京オリンピックの開会式で話題となった「ピクトグラム」を題材に学校生活の中に必要な案内や警告、注意などを表現する学習に取り組んでいました。 1年生の国語の授業では「河童と蛙」の詩を群読し、互いに聞き合いながら良さを見つける学習に取り組んでいました。 実習生からは、なんとかやり遂げようと緊張しながらも懸命な様子が見られ、一方で、生徒達からは、その様子を感じ取ってかより集中して授業に臨む様子が見られました。二つの授業とも、互いに思いやる気持ちが重なった素敵な授業が展開されていました。 新町中学校の生徒達のすごいところは、相手の思いを感じ取る感受性の高さです。だからこそ優しい行動も多く取ることができます。そんなことを思わせてくれた素敵な授業でした。 3年生の授業風景理科の授業では、電池の仕組みについて化学式を用いながら学習をしていました。理科担当の先生の手作り模型を用いた説明に、生徒達は真剣に聞き入っていました。また、学活の授業では、合唱コンクールに向けてパートごとに改善点がないか真剣に議論する様子が見られました。英語の授業では、単元テストが返却されていたようで、自分のできなかったところを確認しながら、丁寧に復習していました。 3年生の10月は、進路に向けて心揺れ動き、落ち着かない時期でもあります。そんな中にあっても、新町中学校の3年生は心を奮い立たせながら、日々の学習に一生懸命取り組んでいます。 夢に向かって全力で頑張っている3年生。互いに声をかけ合い、高め合いながら頑張ってほしいと思います。 日本の伝統を学ぶ 2年生 道徳の授業
2年生の道徳の授業を教育実習生がおこないました。内容は、日本の老舗と言われる歴史あるお店とその秘密を探ることで、日本人の持つ勤勉さや誠実さなどの美徳についてです。
世界的に見ても、日本の老舗と言われるものは、200年以上の歴史を持つお店を数えると3000店舗以上!世界的に見ても多く存在しています。ところで、なぜ日本にはこんなにも老舗が多く存在するのでしょうか。先生の問いかけとともに、生徒達は考えを深めていきます。 道徳は一つの答えを求める学習とは異なり、一人一人が様々な視点から物事を捉え、考えを交流し、互いに認め合うことをとおして様々な価値を学ぶことを目的としています。今回は日本の伝統についての学習でしたが、日本人がこれまで培ってきた考え方や思いに気づけたようです。 実習生のテンポのよい授業展開に、生徒達も楽しみながら、しっかりと学ぶことができました。 河童の唄は聞こえない? 1年生 国語の授業
1年生の国語の授業を教育実習生がおこなっていました。内容は、草野心平さんの「河童と蛙」の詩を教材にして、表現技法について理解を深める学習です。
るんるんるるんぶ るるんぶ るるん つんつんつるんぶ つるんぶ つるん 詩の中にあるこの表現は何を表しているのでしょうか? 生徒の頭の中には「?」がたくさん浮かび上がっていたようですが、授業が進むにつれ「!」に変わっていく様子がみられました。 この気づきが勉強をすることの楽しさであり、継続して学び続ける原動力となります。言い換えると「できた」「わかった」という経験を授業を通して学んでいくことで、大人になっても学び続ける姿勢につながっていきます。 教育実習生の一生懸命伝えようという姿勢に生徒達も応えていて、とてもよい雰囲気でした。 秋晴れの空と溌剌プレー!互いに声を掛け合いながら真剣にプレーする姿はとてもかっこよくて素敵なのですが、それ以上に、「ドンマイ」「惜しい!」「次いけるぞ!」などなど、前向きで互いを思いやる声かけが爽やかな少年達にはぴったりでした。 技術的にも素晴らしく、大空に向けボールをかっ飛ばす様子は最高です! 任命式がおこなわれました!
生徒会本部役員選挙を経て、本日後期生徒会本部役員の任命式がおこなわれました。一人一人、緊張の面持ちで校長先生から任命書を受け取ると、全身からやる気があふれ出ているようでした。また、後期学級委員の任命もおこなわれました。任命された生徒の表情を見ていると、新町中学校の未来を任せられる気概が感じられ、とても嬉しく思いました。
同時に、様々なコンクール、作品展などの表彰もおこなわれました。新町中学校の代表として活躍した生徒達が多くとても誇らしく思いました。 新たなスタートを切った新町中学校。保護者の皆様、地域の皆様の支えを受け、更に発展していけるように頑張っていきます。 基礎基本をしっかりと!
1年4組の英語の授業の様子です。英単語テストや音読、例文を使ったコミュニケーションなどを通して、基礎基本をしっかりと押さえて授業をおこなっていました。
英単語のテストでは、先生が英単語を音読し、それを聞き取って解答用紙に英単語とその意味を書いていきます。耳をじっと澄まして聞いている生徒の表情は真剣そのものです。最後の方では文章を聞いて英文で答える問題に取り組みました。 問題「ミキは毎日テニスをします。」を英文で書くと? 生徒達は迷いながらも「 Miki plays tennis every day. 」と答えを導き出していました。日々の積み重ねが成果となって表れています。 これからも、勉学に励む新中生を、全力サポートしていきます。 職業講話 第5日目
本日の講師は、上毛新聞社の編集部にお勤めの子安さんです。現在「NIE(Newspaper In Education)」が盛んであり、新聞を用いた学習活動を取り入れている学校も多くあります。新聞を通して社会の中で生きていく力を育んでいくことを真剣に語っていただきました。
子安さんからは、新聞の記事の構成に触れながら記事の読み方について説明をいただき、その上で楽しんで読むための方法を教えていただきました。また、記事で取り上げられた写真からは、事実だけでなく写っている人の感情やその背後にあるところまで様々な情報がこめられているなど勉強になることが多くありました。 また、難しい初見の文章を読むことは、言葉の力を高めることにつながったり、正確に読み取ろうとする姿勢が身についたりすることから、読解力の向上につながるとも話してくださいました。改めて、情報が多いこの時代、情報を集めるだけでなく、どの情報が重要か判断する力も必要であり、それを養うことで生きる力を育むことができることを学びました。 生徒達は新聞の価値を改めて理解しているようでした。真剣に語りかけてくださった子安さんに引き込まれるように、真剣な瞳で話に聞き入る生徒の姿が見られました。 本日の講義の内容は、上毛新聞に掲載される予定です。 1年3組の勉強に向かう姿勢は素晴らしい!
本日、教員の研修として1年3組の社会科の授業を参観させていただきました。
地理の学習で韓国についてその魅力を生徒達は考えていました。日本の隣国である韓国は、様々な面で日本と関わりが深く、似ている部分も多くあります。生徒達は基本的な知識を学んだ後、より魅力的な国になるために、あなたが大統領ならどのような政策をおこなうか?と問われ、様々な角度から鋭い意見を出していました。何よりも、社会の授業を楽しんでいる姿がとてもよかったです。さすが1年3組の生徒達です。 その後、先生方で勉強会をおこないました。来週からの授業を楽しみにしていてください。 職業講話 第4日目
本日は上中居ファミリークリニックの清水さんより、医療関係のお仕事についてお話をうかがいました。
ご自身の家族の介護をした経験から医療関係を目指すことを決めたことを通して、実現に向けて努力することの大切さ、仕事に就いてから気をつけたいことなど、穏やかな口調の中にも生徒達に向けて力強いメッセージを語ってくださいました。 事前にお届けした質問に答える形で、医療に関わるまでのご自身について振り返りながら優しく語りかけるようにお話をしてくださいました。その中で、医療関係者の激務について触れながら、仕事のつらさや厳しさなど、実際にその仕事を始めると様々なことを感じるが、その仕事のことが好きならば続けていけるのだと話してくださいました。また、医療関係者として意識していることとして、患者さんの思いをくみ取れるようにコミュニケーションをしっかりと取っていくことなど、その現場で働いている人たちにしか気づけないような貴重なお話を伺うことができました。 高校や大学の入学試験、資格取得など現実的な問題を例に挙げながら、強い意志を持って諦めることなく頑張ることを教えていただきました。生徒達は、自分の夢の実現のために突き進んでいく逞しさを学べたようです。 進路説明会
3年生の保護者を対象とした進路説明会がおこなわれました。主に高校進学に向けて、高校の校種別や受検の方法などの説明がおこなわれました。特に、昨年度からインターネット出願となった高等学校も多く、その出願の方法やその後の手続きについて2冊の冊子を見ながら解説をさせていただきました。
進路については様々情報が流れますが、学校からの情報は正確なものとなっています。よく冊子等を読んでいただき、不明な点や疑問点は必ず学校まで問い合わせてください。よろしくお願いします。 職業講話 第3日目
本日の講師は群馬トヨタグループの山田さん、本田さん、五十嵐さんより自動車の販売に関わるお話をいただきました。
今回は、体育館に集まり学年全体での聴講です。車の販売を通して、人々の生活を豊かにすることが社会貢献になるという考えのもと、お客様の立場に立った営業、販売の仕事をおこなっているとお話しいただきました。また、SDG’sとの関わりにも触れながらGTGについて説明いただきました。 人とのつながりが大事というお話から始まりました。中学校の時の同級生と職場で巡り会い、一緒に仕事をすることになったこと、講師の方と校長先生が同級生であったことなど、様々なつながりの中で仕事をおこなっていることを話してくださいました。社会人として仕事をする中で、人と人とのつながりの大切さを話してくださいました。 また、自動車を販売する上で、相手を思いやり大切にする気持ちが大切であることに触れ、社会貢献やSDG’sなど自分の仕事に誇りを持って取り組むことが重要であることを語ってくれました。 凛とした緊張感の中にも真剣な姿勢で取り組めた生徒達。質疑応答でも「入社のこと」「販売のこと」「コロナ禍での仕事のこと」など、様々な視点から質問ができていました。最後のあいさつの中村さんも堂々としていて素晴らしいです。職業講話を通して、大人に近づいているのかもしれません。 職業講話 第2日目
本日の講師は美容室「HAIR Collection Spark」の金子さんです。
ご自身のこれまでを振り返りながら、美容師になるために大切なことを、真剣に、時には笑いを交えながら語っていただきました。 金子さんは、これまで多くの方と繋がりながらここまで成長できたことや、さまざまな挫折や成功体験を積み上げながら努力を続けてきたこと、そして、何よりも大切なことは自分の「好き」を理解し語れることだと熱く語ってくださいました。この自分の「好き」がモチベーションとなり、様々な事柄を学び、身に付け、社会人として成長していくことができたのだと話してくださいました。 生徒達の中には、新たな挑戦をするときに失敗を恐れて消極的になってしまう人もいることでしょう。そんな生徒達の背中をあたたかく押してくれる素敵な講話となりました。 教育実習が今日からスタート!
本日より2名の大学生が、教育実習として新町中に来てくれました。
第1学年 太田先生 担当学級1年2組 教科:国語 第2学年 栗原先生 担当学級2年2組 教科:美術 また、教育基礎実習生として健康福祉大学から宇津木先生(担当1年3組)、中村先生(担当2年1組)が皆さんの英語の授業を参観し、教職について勉強します。 進路学習として生徒達は自分の将来について勉強を重ねているところです。その未来の姿が目の前にいると考え、実習生達の姿を通して、生徒達には仕事をすることについて考えるきっかけになってほしいと思います。 職業講話 第1日目
今日から15日までの5日間、新町中学校の2年生はやるベンチャーウィークの代替行事として職業講話を実施します。簡単に説明すると、あらゆる分野で活躍する社会人の方々に新町中学校へ来ていただきます。そして、仕事のことや社会人として大切なことについてお話をいただき、生徒達が将来を考えるきっかけとする取組です。
本日はガトーフェスタハラダの小林さん、榊原さん、高崎市役所広報広聴課の松田さんにお話をいただきました。 小林さん、榊原さんからは、食品加工の分野から製造工程の説明をいただいたり、食品を作る上で気をつけていること、社会にどのように貢献しているかなど、実演を交えながらお話しくださいました。チョコレートの原料から製品になるまでの流れについて説明をしてくださり、多くの手間をかけて作りあげていることがよくわかるお話でした。 松田さんからは、市役所の職員として、公務員の使命であったり、市民のためにできることを全力で取り組むことなど笑いを交えながら楽しくお話しくださいました。特に、「高崎市のパスタ」や「高崎市の貸し自転車(通称たかチャリ)」など、住民サービスについて話をしていただきました。 2年生の生徒達は、普段から一生懸命授業を受けています。ですが、今日は普段とは少し違った雰囲気に緊張しながらも、一言も聞き漏らさないという態度で授業に臨んでいました。たくさんの学びがあったようです。 美術の授業はアイディアが大事
美術の授業では、具体物からデザインを生み出す学習がおこなわれていました。
今日はアイディアスケッチの段階で、具体的なものからイメージを呼び起こし、表現をしていました。幾何学模様であったり、その形を重ねたり、分解したり、散らばらせたりと、様々なデザインが生み出されていました。 世の中にある様々なものにはデザインがつきものです。そういったデザインを理解し、味わうためには、そのものの本質を捉える目が必要です。美術は、作品作りを通して日常生活にある無数のデザインを理解し、読み解く力を育て、そして自分のイメージを表現する力を養っているのですね。 なんだこれは?と少しでも気になるものがあったのなら、その目が養われている証拠です。デザインについて、なぜ、なにを考えてみると、日々の生活が彩りますね。 |
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