朝の学活が終わると、週3回、15分の「学習タイム」の時間です。
教室をまわると、漢字の確認を行っています。
指文字をつかって、クラスのみんなで筆順を声に出しながら筆順を覚えていました。
漢字は、筆順も含め、漢字練習を通して、しっかり身に付けましょう。
3、4年生になると、漢字がへんやつくりなどから構成されていることについて理解することも大切な学習内容となります。新出漢字の説明時には、部首についても確認していました。さらに、音読み訓読みなど、覚えることがたくさんあります。
毎日少しずつ丁寧に漢字練習に取組んで覚えていきましょう。
今日は確認テスト(豆テスト)をしているクラスもありました。
間違っていた問題はそのままにせずに、すぐにどこを間違えたかについて確認しましょう。
小学校では1年生から6年生の間に 1026字の漢字を学びます。
ちなみに、中学校では3年間で、なんと 1110字の漢字を学びます。
1年生も、つい最近までひらがなカタカナを習ったばかりなのに、漢字の練習が始まりましたね。1年生はこれから80字の漢字を習います。千里の道も一歩からですね。