4〜6年生が参加する科学クラブでは、１年間さまざまな実験を行いました。
　１月31日（月）には、国立群馬工業高等専門学校から、宮里直樹准教授が来校し、「水の不思議な性質（見た目だけではわからない水の“ちがい”）」についての出前授業をしていただきました。見た目は同じように無色透明な水でも、成分によってpHに違いがあることを実験を通して楽しくわかりやすく教えていただきました。
　実験に参加した児童は、「ｐH試験紙は色や濃さが変わるので楽しかったです。もっといろいろな水溶液を調べてみたいと思いました」「心に残っているのは、水についての実験です。まさか専門の先生が来ると思わなかったのでびっくりしました。科学クラブに入ってよかったと思いました」「水とは何か考えたことがなかったけれど、考えてみると不思議でした」「水の性質を調べたのが楽しかったです。ほかにも色々な物を調べてみたいです」と、自然科学に興味をもつきっかけとなりました。
　ご指導くださった宮里先生、本当にありがとうございました。