夏期特別研修講座 第3日目
本日も多くの先生方にご参加いただきました。それぞれの学校での様子を確認したり、情報交換したりしながら研修が進みました。
午前の部「今求められている授業づくりと評価」 講師:國學院大學 教授 寺本 貴啓 先生 「主体的・対話的で深い学び」という言葉に込められた、教師に求められている視点を確認するとともに、授業改善のポイントや評価の仕方について教えていただきました。 午後の部「体育科の指導におけるICT活用」 講師:スポーツ庁 教科調査官 塩見 英樹 先生 実際の授業場面や、運動の事例などを紹介いただきながら、3つの資質・能力を育成する上で、どのようにICTを活用することが有効であるかについて、考える機会をいただきました。 3日間多くの先生方にご参加いただき、大変ありがとうございました。 夏季特別研修講座 第2日目
本日も200名を超える先生方にご参加いただきました。GoogleのスプレッドシートやZoomのブレイクアウトルームなども活用した対話的な研修となりました。
午前の部「通常学級における特別支援教育」 講師:明星大学教授 小貫 悟 先生 子どもを中心とした特別支援を考える際、環境の影響を理解して、支援を具体化する必要があるということを教えていただきました。特にUDの視点に沿った授業改善について考える機会となりました。 午後の部「『質問』で育む『学びに向かう力』」 講師:JEMRO 小山 英樹 先生 「質問の10の機能」をもとにした質問作りの演習をとおして、意図的な質問が、子供たちの学びに向かう力等の資質能力を育むことにつながると教えていただきました。 夏期特別研修講座 第1日目
令和3年度夏期特別研修講座をオンラインにて開催しました。初日は市内学校園より200名を超える参加をいただきました。
午前の部「学級集団づくりと学力向上」 講師:早稲田大学教授 河村茂雄先生 「学級集団づくりも、チーム学校で!」という今求められる学級づくりのポイントを教えていただきました。 午後の部「実践力を育てる道徳科の学び」 講師:国立教育政策研究所 西野真由美先生 道徳科においても、つながりのある学習単元を創りなど、多面的・多角的に学んでいくことが大切であると教えていただきました。 初任者研修 第7回
小・中学校初任者研修第7回が8月3日に行われました。午前の演習「授業におけるICT活用」では、班に分かれて授業におけるタブレットの活用を考え、発表しました。班での意見交流やそれぞれの班の発表からタブレット活用のヒントが得られた様子でした。午後は多胡碑記念館に行き、館内見学や碑文ウォークラリーを行いました。体験したことを実際の授業や引率に生かしてもらいたいと思います。
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