5月10日の給食今日の給食は ココアあげパン、牛乳、ツナとわかめのサラダ、ワンタンスープ です。熱や力になる黄色のグループは、ツイストパン、さとう、ワンタン、あぶら、ごまあぶら血や肉、骨になる赤色のグループは、ぶたにく、ツナ、牛乳、チーズ、わかめ、体の調子をととのえる緑色のグループは、にんじん、にら、キャベツ、きゅうり、しょうが、もやし、たまねぎ、しいたけ です。 今日の給食一口メモは、「ココア」についてです。 ここで「ココア」と「カカオ」についての話をします。古代メキシコでは、カカオ豆のことを「カカオトル」(苦い汁)と呼んでいました。この「カカオトル」が、スペインに伝わり、いつしか「カカオ」になってしまいました。現在は、カカオ豆が加工されていない場合に限り「カカオ」、加工された場合は『ココア』と呼ばれています。ですから、自然界にはえている木は「カカオの木」となり、収穫されたカカオ豆が発酵・乾燥された後は、「ココア豆」と呼ばれます。このココア豆をすりつぶしたり、しぼったものを「「ココア・ココアマス・ココアバター」とよびます。そして、さとうとミルクが加えられたものが「チョコレート」、お湯に溶かしてのむ、飲み物が「ココア」となります。 「ココアのもとは、カカオの木から」ということがわかりましたか? これで給食一口メモを終わります。 5月9日の一コマ1年生が、生活科「アサガオの種まき」をしていました。 5月2日の給食 |
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