令和4年度生徒総会
令和4年度の生徒総会が行われました。今回の生徒総会は、SDGsの17の目標の中の「15陸の豊かさも守ろう」に関わり、タブレットを用いて総会資料を提示することでペーパーレス化を実現させています。
新町中学校では生徒主体の活動を重視しています。生徒会活動はその際たるものであり、生徒による自治を実現するべく、生徒会本部を中心にみんなが幸せを感じることができる学校の実現を目指して頑張って取り組んでいます。 各委員会からは今年度の計画と予算について発表がなされ、限られた予算を有効に使うべく、慎重に審議が行われました。お金の専門的な学習は社会や家庭科などで行われていますが、実際の金額を見て、それがどこから支出され、どのように使われているのか、適正に処理されているのか等、実際の社会でも行われる活動を体験的に学ぶ場となっていました。 また、生徒会からは、タブレットの機能を活用した「全校いいところ探し」の提案があり、「いじめ0」を目指した取り組みとして素晴らしいなとつくづく思いました。 生きる力を育むことが求められる現在の学校教育の中で、今回の生徒総会の活動はとても重要な取り組みとなっていました。 男子卓球部と柔道部の協力のおかげで
本日の放課後に奉仕作業として男子卓球部と柔道部のみなさんに、1年生の机とイスの脚にキャップをはめてもらいました。このキャップの底にはフェルトが付いていて、机やイスを動かした時に生じるガタガタとした音を軽減させるものです。これで授業中も静かな環境で学習に取り組めます。
このキャップは堅いゴム製なので、一つ付けるのにも必死です。ぐっとひっぱてぎゅぎゅっと付ける。その繰り返しを・・・なんと1時間。終わった後は、手がしびれた〜といいながらも、充実した表情でした。男子卓球部と柔道部のみなさん、本当にありがとうございました。 魂は細部に宿る
1年生は入学してから一ヶ月が過ぎようとしています。小学校生活とは大きく異なり、勉強なり、部活なり慣れることに一生懸命だった1年生ですが、本来の姿が垣間見られるようになりました。
授業中は集中力を発揮して、一つ一つの課題に黙々と取り組む姿はこれまでもHP等でお伝えしてきたところですが、さらによいところを発見しました。下の写真をご覧ください。体育の授業なのでしょうか。誰もいない教室の机上に丁寧にたたまれた体育着がありました。慌ただしい中学校生活にあって、脱ぎ捨てるようにしておいてある場面はこれまで他の学校で何度となく見てきました。しかし、整然とたたまれた1年生の生徒達の体育着には、これまでの家庭でのしつけ、小学校での習慣が身についていることがわかります。 子どもの成長を各家庭だけでなく、学校、地域で見守り育ちを支える。今年度より新町中学校ではコミュニティ・スクールとして活動を始めております。様々な場面で地域の皆様のお力をお借りすることがあるかと思います。よろしくお願いします。 朝の挨拶運動実施中です!
生活委員会による朝の挨拶運動が行われています。生徒達の気持ちのよい「おはようございますっ」の挨拶を聞いていると、とても清々しい気持ちになります。
この「清々しい(すがすがしい)」という気分はとても重要です。この気分は、これまでの思いを一旦断ち、気持ちを落ち着かせたり、前向きに考えるきっかけを与えてくれたりします。そのような清々しい気分にさせてくれるのは「おはようございますっ」の挨拶だけではありません。「片付け・清掃」「きちんとした生活リズム」にも同様の効果があります。 3年生の学年目標に「時を守り 場を清め 礼を正す」という言葉があります。毎日生活していく中で、悩んだり、不安になったりすることもあります。そんな重く暗い気持ちを一旦断ち切って、前を向くことができる行動(規則正しい生活、片付け・清掃・清々しい挨拶)を生活の中に取り入れていくとよいかもしれませんね。 新町中学校の生徒達の挨拶で、学校も地域も元気にしていきましょう。 全員リレーは優しい世界を含んでいます3年生ともなると基礎的な技術もさることながら、その作戦も緻密です。走るのが得意な人、苦手な人様々な個性が集まったクラスで勝利を目指すのですから、一筋縄ではいきません。目指すはゴールテープを一番で切ること。全員リレーは長丁場となることから、誰がどの順番で走り、どの段階で勝負をかけるのか。生徒達は一生懸命に考えながら、勝利のために考えを出し合っていました。 リレーですから途中で誰かがいなくなれば成立しません。かといって全員が走るのが得意ではありません。その中で互いに個性を認め合いながら助け合い、励まし合いゴールを目指します。そこには、新町中学校が目指す全員が幸せを感じられる優しい世界が広がります。まだまだ成長途中の生徒達ですが、この経験を通して更に成長することでしょう。 体育大会2週間前!
校内体育大会が2週間後に迫ってきました。毎日のバレーボール練習を積み重ねてきた生徒達。先輩達のサポートを受けながら上達してきた1年生。誰もが思いやりをもって、つなぐバレーを通して、全員が楽しめるとよいですね。
日程 3年生 5月18日(水) 1年生 5月19日(木) 2年生 5月20日(金) それぞれ11:00〜校庭での競技について参観が可能となっています。お忙しい中ではありますが、躍動する生徒達の姿を是非見に来てください。 なお、参観される場合は、手指消毒の徹底、マスクの着用など、新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いします。 鍛える英語教室例文を解説する際に、単純に説明を聞いて理解を促すという流れではなく、これまで身に付けてきた知識を引き出し、自分なりに表現する取り組みを行っていました。単純に単語の意味を捉えるだけでなく、構文の解説であったり、その文に附属する周辺知識を書き出させたりしながら、持てる力を最大限まで引き出すような活動です。 この取り組みの利点は一人一人表現されているものが異なるということです。その上で互いの知識を吸収しあうことで、自分自身の知識が増えると共に整理され、実力がついていきます。このことは英語に限ったことではありません。違うことの良さが、同年齢集団で過ごす学校だからこそ生かされる。そのような場面は実はたくさんあります。 個別最適化、多様性を認め合うがこれからのキーワードです。自分の良さを見つめ直し、他者の良さを認め合いながら、切磋琢磨していく学校を目指していこうと思います。保護者の皆様、地域の皆様のお力添えをこれからもよろしくお願いします。 連休の合間の教室は その2
GWも後半に入ります。夏のような陽気の日もありましたが、沖縄の方では梅雨のたよりが届いているようです。時間が経つのは早いものですね。
さて、連休の疲れがあるかもしれませんが、生徒達は一生懸命に授業を受けていました。3年生は実力テストでした。真剣な面持ちでテストに向かう生徒達の様子が見られました。また、2年生は午後にやるベンチャーウィークでお世話になる事業所への事前訪問があります。緊張することもあるかも思いますが、新町中生として気持ちよい態度で行ってきてほしいと思います。1年生は連休の疲れを見せず、意欲的に学習に取り組む姿が見られました。 GWが明けると、体育大会、やるベンチャーウィークと行事が続きます。一つ一つの行事を乗り越えながら、たくましく成長してほしいですね。 連休の合間の教室は
ゴールデンウィークまっただ中、新町中の生徒達はとても落ち着いて授業を受けています。
社会では第一次世界大戦について学習し、別の教室ではアジア州について学習を進めていました。先人に学ぶ、歴史に学ぶ、地域に学ぶという姿勢で頑張っていました。 音楽の時間では、歌詞からイメージを膨らませ曲想をつかむ学習が行われていました。群馬の山といえば・・・それぞれ思い描く山は違うかもしれませんが、共通するイメージがあるはず。歌唱にいかせるとよいですね。 数学では二次方程式の学習に取り組んでいました。誰もが悩む二次方程式の問題に果敢に挑戦する生徒達が多く、コツをつかんだ生徒達がすらすらと解いている姿は素晴らしかったです。 連休の合間であっても、学ぶ楽しさを感じながら授業を受ける生徒達の様子はとてもよく、いい雰囲気で課題に取り組んでいました。また明日から連休となります。生活リズムを崩さず、気持ちよい毎日を送ってください。 ところで「よこいけいた」って1年生の社会でやっていましたが、これは何でしょう?人名ではありません。「ヒントは地球儀にあり」です。 |
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