7月1日の給食ヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。トマトが熟すころになると病人が減り、医者にかかる人が少なくなるという意味です。トマトは、とても健康によい食品とされています。夏野菜の王様といわれているトマトの原産地は、ペルーあるいはアンデスの高地といわれています。日本で栽培されるようになったのは、明治の中頃からです。食べるようになったのは、昭和に入ってからということです。今では、「小さな太陽」と呼ばれ、ビタミンAやビタミンCをたくさん含んでいるので、生のまま食べるほかに、ジュースやケチャップに加工されて、飲み物や調味料として利用されています。今日は、サラダに入っています。 これで給食一口メモを終わります。 |
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