7月15日の給食夏野菜というのは、野菜の中で、特に夏にとれるものをいいます。きゅうり・なす・トマト・ピーマン・オクラ・とうもろこし・ニラ・かぼちゃ・ズッキーニ・いんげん・えだまめなどが代表的です。カロテンやビタミンCなどを多く含む野菜がおおく、夏バテなどを予防してくれます。やはり、夏には、夏にとれる野菜をたくさん食べたいですね。 今日のカレーのなかには、かぼちゃ・さやいんげん・トマト・なすなどが夏野菜としてはいっています。また、サラダにはえだまめも入っています。 これで給食一口メモを終わります。 7月14日の給食チーズは牛乳から水分をのぞいてかためたものでカルシウム豊富な食品です。チーズは、紀元前2000年頃、アラビアの砂漠を旅する商人が、羊の胃袋で作った袋に、ヤギの乳を入れていました。羊の乳を飲もうとしたら、白い塊になっていました。これがチーズです。 チーズは、牛乳を10倍に濃くして固めたものです。特に骨をつくるカルシウムや、筋肉をつくるタンパク質、脂肪ビタミンがあり、すこしの量でも、たいへん栄養価があり、保存性にすぐれています。そして、みなさんのような成長期の子どもたちにはとてもよい食品です。 今日はABCスープに入っています。これで給食一口メモを終わります。 水泳授業の開始4年生(写真左)では、子どもたちがプール内の端を歩き、「流れるプール」をつくっていました。 5年生(写真右)では、歩いたりけのびをしたりして水慣れの後、クロールやその他の泳法にもチャレンジしていました。 7月4日の給食暑くても食欲がわくような料理、スタミナのつく“にんにく”や“ぶた肉”料理、ピリッと辛みの効いた料理など7月の献立もたくさん工夫しています。また、きんぴらどんにはぶた肉がはいっています。良質なたんぱく質をはじめ、さまざまな栄養がふくまれているぶた肉。それに野菜をあわせると、ぶた肉に不足しているビタミンCや食物せんいを おぎなうことができます。今日の給食でも、ぶた肉と野菜、両方食べてくださいね。 これで給食一口メモを おわります。 7月1日の給食ヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。トマトが熟すころになると病人が減り、医者にかかる人が少なくなるという意味です。トマトは、とても健康によい食品とされています。夏野菜の王様といわれているトマトの原産地は、ペルーあるいはアンデスの高地といわれています。日本で栽培されるようになったのは、明治の中頃からです。食べるようになったのは、昭和に入ってからということです。今では、「小さな太陽」と呼ばれ、ビタミンAやビタミンCをたくさん含んでいるので、生のまま食べるほかに、ジュースやケチャップに加工されて、飲み物や調味料として利用されています。今日は、サラダに入っています。 これで給食一口メモを終わります。 |
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