避難訓練(地震想定) 6/2(災害発生時は、天候のことは関係なく避難行動をするのですが) 初めての避難訓練では、「避難経路」の確認が重要です。 自分が生活する教室で仮に災害が発生した際に、どのように避難するのかを訓練しておかないと、万が一災害が発生したときに、円滑な避難はできないからです。 防災頭巾をかぶり、校庭の南側に避難することができました。 ほぼ全員の児童がとても上手に行動できていました。 しかし、ほんの数名ですが、笑いながら私語をしながら避難する子がいました。 大勢が避難する際に正しい行動ができなかった、わずか数名の子に向けて、とても残念だと伝えました。 きちんとできていた子に対して、イヤな思いをさせてしまいました。ごめんなさい。 災害は、授業中とは限りません。 登下校時の災害の可能性もあります。 日中は家族はバラバラに活動していることでしょう。 速やかに家族全員が落ちあえるとは限りません。 校長先生は、東日本大震災発生時、太田市に出張中でした。 帰宅できたのは、夜の9時過ぎでした。 停電で信号が止まり大渋滞を引き起こしていたからです。 当然、子どもの引き渡し連絡を受けてもお迎えには行けませんでした。 勤務地が県外の方は、その日のうちには帰宅できませんでした。 電話ももちろんつながりにくくなりました。 災害時は、たいていの場合、想定外のことが起きます。 今日の訓練の結果から、学校も様々な見直しすることがありそうです。 前の年に行った計画でいいや、と思っていると大失敗します。 みなさんも、避難訓練でおしまいではなく、ご家族と一緒に災害時の緊急的な家族の約束事も話し合っておいた方がいいと思います。 6月8日は、引き渡し訓練です。 → 「引き渡し訓練」の実施について(お願い) → 八幡小学校緊急時の児童の下校について(お願い) |
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