修学旅行１日目の午後は遊覧船での復興クルーズでした。松島港から塩釜港のコースです。画像の通り、とてもよい天気で気持ちよさそうですね。

順調な出発後、予定通り仙台駅に到着。その後、東日本大震災の津波で多くの児童・教職員が犠牲となった石巻市大川小学校でボランティアさんの説明を聞きました。事前に生徒会本部が中心となって折った千羽鶴をお供えし、犠牲になった方々のご供養をしました。修学旅行のテーマは「震災と復興の歴史からいのちを学ぼう」です。生徒それぞれがいのちについて深く考えることができたでしょうか。

６月１７日（金）に情報モラル講習会が開かれました。
高崎警察署から講師をお招きし、安全なインターネットの使い方、ネットリテラシーについて講義をしていただきました。
サイバー犯罪に巻き込まれる原因やその対策、偽サイト、詐欺サイト（ネットショッピングでの偽物販売やオンラインゲームでのガチャチケットによる乗っ取り）の注意や対策なども教えていただきました。
また、ＳＮＳトラブルに関する動画も見せていただき、改めてネットの便利さの裏側にある危険性について考えることができました。
家庭でも必ずルールをつくり、安全に使えるようにしましょう。

６月２０日（月）、晴天の中３年生全員が遅刻もなく集合し、実行委員さんの司会で出発式を行いました。
生徒たちはみな、期待に胸を膨らませながらも、ちょっと緊張？どきどきしているようにも見えました。校長先生からは、「自分の安全は自分で守る心がけをすること」「一般の方はもちろん、一緒に行く仲間にも迷惑をかけない気遣いをすること」「感染対応もしっかり行うこと」「そして、思い出に残る楽しい修学旅行にすること」を話していただきました。
みな、笑顔で出発しました。

５月２３日（月）〜２７（金）に２年生は職業体験（やるベンチャー）がありました。
コロナ禍にも関わらずたくさんの事業所の方々に職場を提供していただきました。大変ありがとうございました。
生徒たちは、５日間貴重な体験ができました。働くこととは、だれかの役に立つこと。そして、それに幸福感や充実感を持つこと。仕事の本質を感じられる瞬間があったでしょうか。これからの学校生活や進路選択に生かしてほしいですね。

６月２日(木)に少年の主張校内大会が開かれました。
１〜３年の学年大会を経て学年代表者が発表しました。
発表者はそれぞれが堂々と自分の思いを伝えることできていました。
学校代表となった生徒は、２６日(日)に少年の主張高崎市大会へ進むことになります。

５月２０日（金）に１年生の校外学習が実施されました。群馬の魅力を再発見するために「群馬で学ぶ、群馬を学ぶ」をスローガンに、吹割の滝、川場田園プラザ、たくみの里を巡りました。吹割の滝を初めて見た生徒が迫力に驚いていたり（上毛かるたの「た」ではよく知っているでしょうね）、人気の道の駅である川場田園プラザでは、お土産などの買い物やおいしい昼食を満喫し、たくみの里では、各班で様々な体験活動ができました。地元群馬の魅力が味わえた一日でした。

　５月１８日（水）に、生徒総会がリモート形式で行われました。各部活の部長や、専門委員会の委員長など代表者が集められた教室を本部とし、各学級がリモート映像を見ながら参加しました。
　会ではそれぞれの限られた予算を適切に審議し、無事に承認されました。このように生徒たちは大人の社会と同じように予算を組み、執行する流れを学びます。
　貴重な予算で購入した物品は大切に使いましょう。

４月１８日（月）に生徒会専門委員会委員長さん、学級委員さんの任命式が行われました。本来は全校集会として行う予定でしたが、感染対策として生徒会本部役員さん立会いのもと、校長室で一人ずつ任命状が渡されました。翌日から数日間、給食中の放送で全校生徒に向けて、各委員長さん、学級委員さんからひとことずつあいさつをしてもらいました。これで前期生徒会の組織も確定し、それぞれの運営が本格的に始まります。
お互いがお互いのために活動し、安全安心で居心地の良い、「みんなの第一中学校」を創りましょう。

４月２２日（金）３年生の平和学習として、ヒロシマ平和ガイドクラブB.P.B代表の座真間味正彦さんによる平和講話を開きました。なんと広島高崎間のリモートによる講話です。座間味さんからは、修学旅行で訪れる予定の平和記念公園の学習ポイントや、広島および平和への思いをたくさん語っていただきました。生徒たちは約１時間の講話を真剣に聞いていました。その後、積極的に質問をして学習を深めることができていました。

これまで平和学習としていくつも学習を重ねてきた３年生です。
残念ながら予定されていた５月の修学旅行は、感染状況により延期となりましたが、秋には実施できることを願います。

４月１３日（水）に部活動紹介が行われました。
月末の春季大会も控え、各部新入部員に入ってもらうために、工夫を凝らして紹介していました。
１年生はこの日から２日間の部活動見学が始まります。
その後、６日間の仮入部を経て、正式入部となります。
生徒会長や部活動担当の先生からは、自分に合った部活動で３年間がんばれるように、よく考えて入部を決めましょうという話をしてもらいました。
新入生も加わり、部活動に活気が出てくることでしょう。

４月７日（木）に入学式が挙行されました。期待と緊張の中、新入生たちは呼名ではすばらしい返事をしてくれました。校長式辞では、充実した３年間となるように、自ら進んで学習すること、豊かな心の持ち主になること、心や体を鍛え、行事にも全力で取り組むことのメッセージをいただきました。新入生代表からもすばらしい誓いの言葉が読まれました。これから始まる中学校生活が楽しみですね。
翌日には、生徒会本部役員が主体となった対面式が行われ、こちらも生徒会長からの歓迎の言葉と、新入生代表からの誓いの言葉がそれぞれ読まれました。全生徒が一丸となって新たな一中の伝統を創り上げていくことができそうです。

いよいよ新年度が始まります。桜も満開です。
始業式前日の４月６日（水）は３年生が入学式会場設営や、各学年の教科書や机、椅子の運搬などの作業をしてくれました。おかげで、素晴らしい４年度のスタートを切ることができました。ありがとうございました。
７日（木）は新任式、始業式でした。生徒は新しい先生やクラスメイト、部活動顧問の発表を聞いて沸いていました。校長先生からは、様々なことに挑戦し、思い出に残る１年にすること、感染症対策を十分に行うこと、みんなでいじめのない学校をつくることのお話をしていただきました。
それぞれが新しいステージでの成長にむけて、やる気みなぎる表情をしていました。
がんばろう！一中生