朝夕だいぶ過ごしやすくなりました。季節の変わり目ですので、衣服の調整、水分の補給など、自分の健康を守る対策を引き続きお願いします。

12月の行事予定

1日(木)〜8日(木)教育相談(1,2学年)

1日(木) 世界エイズディinたかさき街頭キャンペーン
5日(月) 葦の芽タイム
9日(金) 2年 救急救命講習
      5校時 2年1組 6校時 2年2組
12日(月) 1年 薬物乱用防止教室
       葦の芽タイム
13日(火) 中学生リーダー研修会
16日(金) 2年 救急救命講習
       5校時 2年3組 6校時 2年4組
19日(月) 健康教育講演会
       葦の芽タイム
22日(木) 6校時特別清掃
23日(金) 2学期終業式

24日(土)〜1月9日(月) 冬季休業日

※ 新型コロナウイルス感染症の拡大状況により変更することがあります。

世界は広く、狭い  ヨーロッパ州の学習

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 1年生の社会の時間を参観してきました。生徒達は地球儀を取り囲んで地球のどこにヨーロッパがあるのか見つけその特徴を学んでいました。
 生徒達の言葉を聞いていると、「フランスと言えばチョコレート?」「イタリアといえばパスタ」など、その国のイメージがあるらしく、ぼんやりと理解しているようです。しかし、海外に住んでいる方の日本のイメージってどこか偏ったりしていませんか?ある一部分だけを取り上げて全体のこととして理解していると、大きな誤解をしてしまうかも知れません。

 交通網の発達により、海外旅行に出かける方も多くなってきています。現在はコロナ禍と言うこともあり、難しい状況にはあるかと思いますが、見聞を広げるためにも様々な形で世界の姿を学んでいけるとよいかと思いました。特に、インターネットによって、様々な情報が入り乱れている中、実際に住んでいる人たちと交流し、できればその場所に行って、雰囲気を感じとれたら素敵ですね。

 将来、生徒達が大人になったときには、気軽に世界中を訪問できるようになるとよいですね。そんなわくわく感が満載な授業の様子でした。

保護者、学校関係者、地域の皆さまへ 「児童虐待の根絶に向けて 〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜」文部科学大臣からのメッセージ

○ 11月は児童虐待防止推進月間です。
子供たちへの虐待は、児童相談所の相談対応件数(速報値)が過去最多を更新、高止まりしており、極めて深刻な状況です。児童虐待により子供たちが傷つき、亡くなるようなことは、何としても無くさなければなりません。

○ 虐待は、しつけとは違い、子供の成長と人格形成に深刻な影響を与えます。
殴る、蹴るといった目に見える身体的虐待だけではなく、食事を与えない、放置する等のネグレクト、言葉によっておどかす、無視する等の心理的虐待、性的虐待など様々な形で行われます。

○ 保護者の皆さま、親子の未来を守るため、大切なお子さまの健やかな成長のため、「虐待はしない」と誓ってください。心に余裕がない時はストレスの解消など、皆さま自身が休むことも大切です。子育てに不安や悩みがある時には、一人で抱え込まずに身近な人に相談したり、自治体の相談窓口等を頼ったりしてください。

○ 学校関係者の皆さま、日頃から子供たちと接する中で、児童虐待と疑われる事案に気付いた際は、速やかにチームとして対応し、市町村や児童相談所に通告するとともに、関係機関と連携して対応してください。

○ 地域の皆さま、是非、子供や保護者の様子に関心を持って見守ってください。みなさまの声かけや日頃からのつながりが、保護者の不安軽減にもつながります。そして、子供の衣服や体がいつも汚れている、保護者が子育てに無関心であるなど虐待が疑われるサインに気付いた際は、ためらわずに最寄りの児童相談所に繋がる全国共通ダイヤル「189」(“いちはやく”)に相談・通告してください。

○ 児童虐待の防止には、家庭・学校・地域が一丸となって子供たちを見守り、育てる体制づくりが重要です。文部科学省としても、関係省庁とともに取組を推進してまいります。皆さまの御理解と御協力を心からお願い申し上げます。

令和4年11月
文部科学大臣
永岡 桂子

○ 保護者、学校関係者、地域の皆さまへ
「児童虐待の根絶に向けて 〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido...
○ 全国すべての子供たちへ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido...



「もし私が・・・」仮定法過去の用法をマスター

 第46回関東甲信地区中学校英語教育研究協議会群馬大会が新町中を会場に行なわれました。県内のみならず、関東各地からたくさんの先生方が集まり、英語の授業について研修を行ないました。そんな重要な大会の群馬代表として、3年3組の皆さんの授業が公開されました。

 学習内容は「仮定法過去」の用法を用いて心情を表現するという活動を行ないながら、英語表現を学びました。

 例えば、
「もし私が鳥だったらなぁ」I wish I were a bird.
「青空を飛べたらなぁ」 I wish I could fly in the sky.

 このように実現できない思いを述べる時に使う用法となります。3組の生徒達は、たくさんの先生方の注目を浴びながらも、いつも通りハキハキと元気よく学習に取り組み、たくさんの先生から賞賛の言葉をいただきました。特に、英語を使って交流する場面では、とても楽しそうに英語で会話をする様子がみられ、その能力の高さが伺えました。さすがですね。
 これから受験に向かって頑張っていく生徒達です。こんなにも楽しく学習できるなんてとても素敵なことであるし、その気持ちがぐっとやる気を高め、英語力を身に付けることができるでしょう。

 3年3組のみなさん、今日もよい授業、姿が見られて嬉しかったです。ありがとうございました。
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ALTエリオット先生が新町中にやってきた!

 本日より毎週木曜日を原則として第一小学校のALTであるエリオット先生が新町中の1年生の教室に来ていただけることになりました。
 エリオット先生はとても勉強熱心で、中学校の英語の授業について勉強したいという思いから実現しました。初日の今日は、自己紹介と英語での質問コーナーで盛り上がっていました。
 言語の目的は様々な人と意思の疎通を図ること。簡単に言うとお互い理解し、尊重するために学んでいるものです。英語を通して世界中の人たちとコミュニケーションをとりながら未来を生きていけるように、しっかり学んでいきましょう。
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食品ロスについて考える 給食委員会の活動

 給食委員会の活動の一環として「給食残量調査」があります。これまでは一定の期間、給食の残量を調査し、成長に必要な栄養が十分にとれているかを確認するものでした。しかし、この給食の残量については、SDGsの目標の一つ「12 つくる責任 つかう責任」と大きく係わる非常に大切な内容を含んでいます。
 このことについて地域のボランティア団体「みどの福祉会」の丸茂さんからお話しをいただきました。みどの福祉会は、フードドライブ、子ども食堂など様々な取組を通して食品ロス問題、貧困の問題などに真剣に取り組んでいる団体です。自分たちの活動が、将来どのように社会と係わっていくのか、実感をもてなかった給食委員会の生徒達でしたが、話を聞いているうちに、目の輝きが増していました。自分たちにできることが社会とつながっていることに気付き、やる気がぐわっと湧いてきたようでした。

 環境問題が様々言われている中、自分を含め未来を生きていく人たちのために、持続可能な取組を考え実践していくことが今後求められています。今の小さな一歩が、世界を変えるかもしれないと大きな波になるのかと思うとワクワクしてきますね。今後、給食委員会の活動から目が離せません!
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本の世界が現実に

 3年生ビブリオバトルチャンプ本の「うちにかえったガラゴ」と給食が見事なコラボレーション!おいしい焼きリンゴとカレーが給食に登場しました。
 いつ食べてもおいしいバターライスのポークカレーと甘い焼きリンゴを満喫しました。幼い頃の読んだ絵本は大人になった今でも、鮮明に覚えているものです。夜の時間が長いこの時期に、たくさんの本にふれながら、作中の登場する素敵なものをたくさん見つけてくださいね。

 給食調理員のみなさん、ご協力ありがとうございました。そして、いつもおいしい給食ありがとうございます!
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いじめ防止教室 〜いじめ防止対策推進法から考える〜

 いじめ防止教室が1,2年生を対象に行なわれました。講師は教員経験もある弁護士の安藤圭子先生です。法律を扱うプロフェッショナルである弁護士の先生から、いじめ防止に対してどのように取り組んでいけばよいか具体的に話を聞くことができました。

 いじめ防止推進法ではいじめを次のように定義しています。

 児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。

 簡潔に言うと「心身に苦痛を感じたら」いじめとなります。したがって、我慢することなくつらい思いをした場合はすぐに信頼できる大人に話をすることが大切であるとお話しをしてくださいました。また、誰もが加害者になる可能性も考えられます。その場合も、なぜそのようなことになったのかをじっくりと話し合い、お互いに納得のいく形で解決することが大切であることも話をしていました。
 いじめをなくすことは困難なことかもしれませんが、お互いに理解し合い、尊重し合う気持ちで接することで0(ゼロ)にすることができます。安藤先生は、最後に、次のようにまとめていました

〇 「いじめられる側にも原因がある」は間違い。いじめを正当化しない。
〇 信頼できる大人に相談しよう。
〇 学校は、いじめに対応する準備を整える。
〇 いじめの第一義的責任は、加害者とその保護者にある。
〇 学校が責任を負うのは、いじめを知りながら放置したり、隠したりした場合である。

 これからも互いに支え合い、高め合いながら、自分たちで考え行動することを通して、いじめ0(ゼロ)を目指していきましょう。
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地震想定の避難訓練

 避難訓練が行なわれました。地震を想定した訓練ですが、教室からの避難ではなく、清掃の時間に地震が起きたときのことを想定して行なったため、自分たちでどのように行動すればよいか考えて真剣に避難行動をとることができました。

 避難をする際の合い言葉「おはしも」があります。これは、自分自身の安全を守るための行動がまとめられているだけでなく、大切な仲間を守るためにも大切なものです。どのような状況であっても、落ち着いて行動できるように日頃から考えていきましょう。
 消防署の方からは、中学生であるならば自分の身を守る避難だけでなく、幼い子や高齢の方、障害がある方などの避難を手助けができるとのお話しをいただきました。それだけの知恵も力もあると。地震が多い日本であるからこそ、互いに助け合う気持ちが大切です。自分のできることを考え、行動してほしいと思います。

 その後、起震車体験を行ないました。東日本大震災を疑似体験できる「なまず号」に乗り、実際に揺れを体験しました。しっかりと机にしがみついていないと倒れてしまうような揺れに、驚きとともに地震の恐ろしさを知ることができました。

 災害はいつ起こるか分かりません。日頃から「いざ」というときの心構えを身に付けておきましょう。
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ピンっとした緊張感もよいですね  第2回定期テイスト開始

 本日より第2回定期テストが始まりました。これまで身に付けてきた力を存分に発揮して、目標達成に向けて頑張ってほしいと思います。3年生からは入試会場にも似た緊張感があり、毅然としてテストに向かう姿に頼もしさを感じます。悔いの残らぬよう、最後まで全力を尽くしてほしいと思います。

 テスト期間は11月4日(金)までとなっています。下校時刻が13時頃となり、ご家庭で過ごす時間が長くなります。勉強する時間、リラックスする時間など時間配分を工夫しながら限られた時間を充実させてください。

【テストの日程と実施教科(学年によって異なります。)】

1日(火)1,2年生 社会 理科 音楽 保体
       3年生 社会 理科 保体 音楽
2日(水)1.2年生 英語 技術・家庭科
       3年生 技術・家庭科 英語
4日(金)  全学年 数学 国語

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