新町ウォークラリー生徒は文化ホール、ガトーフェスタハラダ等、9つの新町地域のチェックポイントを班で歩いて巡りました。それぞれのチェックポイントでは、担当の教員からクイズやジェスチャーゲームなどの班で取り組む「お題」が出され、とても生き生きと活動していました。 天候が心配なところでしたが青空も見られ、地図を片手に班のメンバーで楽しそうに散策する姿が印象的でした。 夜に寝ることは、当たり前だけど大事です
3年生はスクールカウンセラーの加藤先生より睡眠とインターネットに関する講義を受けました。睡眠が及ぼすよい影響と残念なことについてじっくりと学ぶことができました。
睡眠には記憶を定着する機能があります。さらにグッスリと眠ることで翌朝気持ちよく目覚めることができ、一日を楽しい気持ちで過ごすことができるようになります。当然勉強もはかどります。そんないいことばかりの睡眠の邪魔をしてしまうのが、君たちの大好きなスマホです。 特に注意したいのは睡眠前のスマホいじりです。スマホなど布団の中にまで持ち込みやすい端末は、いつまでも手放すことができません。さらに動画やSNSなどを見ているとやめるにやめられない状況になりがちです。そんな状態の時の脳内はまさに大興奮状態。そして眠れないどころか、脳は大きなダメージを受けることになります。 学び盛りの3年生。受験を半年後に控えた今、君たちの将来を考えると、睡眠を大切にするとともに、スマホとの付き合い方を考えなければなりませんね。家族でも話し合ってみてほしい大切なお話でした。 葦の芽タイムが始まりました!
今年も葦の芽タイムが始まりました。英語と数学を中心に、さらにできるようになりたい!分かるようになりたい!そんな思いをもった生徒達があつまり、熱心に取り組んでいました。
葦の芽タイムは年間20回(前期10回、後期10回)を予定しています。この一年間でぐっと学力を付けてほしいと思います。 【実施予定日・前期】 1. 6月 6日(月) 2. 6月10日(金) 3. 6月13日(月) 4. 6月20日(月) 5. 6月27日(月) 6. 7月 4日(月) 7. 7月11日(月) 8. 9月12日(月) 9. 9月26日(月) 10. 10月 3日(月) 3年生の授業は真剣そのもの
3年生の授業を参観しました。英語と保健体育の学習を行っています。雨がしとしとと降る中、先生の声に耳を傾け、生徒同士が互いにフォローし合いながら授業に真剣に取り組んでいました。
英語はテストの見直しを中心に授業が展開されていました。過去の学習を思い出しながら問題に対してどのように考え、正答を導き出していけばよいのか。生徒達の頭の中はフル回転!先生からの問いかけに対して瞬時に反応して答える、足りない部分はお互いに教え合う。教師と生徒の真剣勝負の場となっていました。 保健体育では、オリンピックや国際大会の役割について学んでいました。東京オリンピックが昨年開催されましたが、コロナ禍の中、世界中が大変つらい思いをする中で開催されたオリンピック。どうして行われたのかを考えたとき、その意義について理解できるのではないかと思います。スポーツは世界共通です。だからこそ、国や人種、言葉など様々な壁を乗り越える力を持っているとも言えますね。 今の学びは、将来必ず役に立つことばかりです。様々な学びの中身に興味を持ち、日々の授業に取り組んでいけるように、これからも生徒達を支援していきます。 やるベンチャー5日目(最終日)コロナ禍の中、たくさんの事業所が受け入れをしてくださいました。そのおかげで、3年ぶりに『やるベンチャー』を行うことができました。本当にありがとうございました。 (写真は昨日までの活動の様子です。) やるベンチャー4日目お忙しい中、またコロナ禍の中、受け入れてくださった事業所の方々には本当に感謝申し上げます。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 やるベンチャー3日目ひまわりプロジェクト 芽が出ました!
5月28日に行われたひまわりプロジェクト蒔いた種から芽が出始めました。自然の強い生命力を感じます。これからもすくすくと成長できるように、緑化委員会の生徒たちが毎日水やりをしながら、成長を見守っていきます。
新聞記者さんから新聞を学ぶ
1年生の社会科の授業で、新聞についての出前授業が行われました。講師には実際に新聞社で働く記者さんに来ていただきました。
生徒達は、新町ウォークラリーで学んだことを新聞にまとめる活動を行う予定となっています。その新聞の質をぐっと上げるための授業です。新聞記者さんがどのように見て、聞い、調べているのか、その情報をどのように記事にしていくのか、新聞のレイアウトをどうするのかなど、貴重なお話を聞くことができました。 6月3日(金)に行われる新町ウォークラリー。地域の皆さんのたくさん支援をいただいて行われます。地域学習として、新町を更に深く理解し、新町のこれからをになう中学生が育っていくことをねらって活動させたいと思います。 どんな活動になるか、今から楽しみです。 やるベンチャー2日目2年生のみなさん,明日もがんばりましょう! 平方根と有理化について学ぶこの有理化の基本的な部分に小学生の時に学習した通分の考え方が生かされています。分母と分子の両方に同じ数をかけることで数字の大きさは変わらないまま、分母を揃えることができるというヤツです(写真を参照)。 この有理化をすることによって、これから始まる複雑な数式を単純な形に変え、計算をわかりやすくスムーズにすることができるようになります。 このような基礎的な計算方法が積み重なり、知識として身についたとき、複雑な数式も解くことができるようになります。千里の道も一歩から。まずは基本をおさらいし、入試に向けて実力を付けていってほしいと思います。 やるベンチャー1日目
やるベンチャーウィークの1日目です。
始めるにあたり、学年主任の先生からは安全に注意しながら、働くことについて学んでくることという話がありました。多くの事業所の皆様の協力を得て実現している「やるベンチャーウィーク」です。一つ一つの仕事に丁寧に取り組み、体験を通して多くの学びが得られるとよいですね。 日々成長する2年生。集会での話を聞く態度はとてもよく、安心して各事業所に送り出せそうです。 ひまわりプロジェクト始動!
毎年行われているひまわりプロジェクトがスタートしました。東日本大震災で起こった原発の事故。その時に育てられた「ひまわり」の種を植え育てることをとおして、被災した人々の思いや忘れてはいけない震災の教訓を伝え、被災地の復興を願う取り組みです。
すでに震災から11年が過ぎようとしています。生徒達にとっては2〜4歳くらいの時の出来事です。このプロジェクトによって、生徒達には改めて震災について学び、そして被災後、再び立ち上がり強く生きていく人たちのことを考えるきっかけとなることを願っています。 今年も新町サポーターさんの協力を得て、緑化委員、陸上部員と共に、花壇にひまわりの種を植えることができました。初夏の爽やかな風、まぶしい太陽の光を受けながら、一生懸命作業にあたっていただきました。みなさん、ありがとうございました。 6月の行事予定
6月1日〜3日 やるベンチャーウィーク
6月2日 教育相談(1年生) 6月3日 1年地域学習 緊急時引き渡し訓練(15:00予定) 6月6日〜10日 教育相談(1,2年) 6月6日 葦の芽タイム 6月7日 歯科検診 8:45〜 6月7日・8日 PTA会費集金日 短縮5時間授業 6月9日〜13日 部活動休止(テスト5日前) 6月10日 葦の芽タイム 6月13日 葦の芽タイム 6月14日〜16日 定期テスト 6月16日 安全教育(火災想定)/専門委員会 6月17日 耳鼻科検診 6月20日 心臓検診 9:30(1年) 葦の芽タイム 6月23日 眼科検診 6月27日 葦の芽タイム 6月30日 部活動壮行会 予定は諸事情により変更となることがあります。学年通信、学級通信等を確認してください。 音楽は心を豊かにします
移動音楽教室が2年ぶりに開催されました。群馬交響楽団の演奏を聴き、慌ただしい毎日を過ごしてきた中学生にとって、ホッと一息付けるような時間となったようです。
2年生の道徳 いじめについて考える
2年生の道徳の時間に「いじめ」をテーマにした「わたしのせいじゃない(レイフ・クリスチャンソン著 岩波書店)」という資料をつかって、「いじめ」に対して様々な意見を交流し、考えを深めていました。
イラスト中心の資料で、いじめをしていた子供達の言葉を手がかりに、その心情を想像しながら、意見を出し合います。例えば、泣いている子のイラストから「何が悲しくてないているのか」と心情を慮り、いじめをしていた子供達の言葉に対して、何がよくなかったのかを指摘したり、どこを直したらよいのか考えを出し合ったりしていました。いじめの解決方法には、一つの正解がありません。その一つ一つに係わった人が異なれば、解決する方法も異なります。だからこそ、全員で考え、知恵を出し合いながらよりよい解決方法を模索していくことが必要となります。 この学習を通して、生徒達はいじめを許さない雰囲気やいじめを防ぐために積極的に関わったりすることの大切さに気付いているようでした。 新町中学校では「いじめ0」を目指し、日々生徒と共に学び、実現するために知恵を出し合っています。今後も機会を設けて指導を重ねていきます。ご家庭でも、お子さんとともに「いじめ0」に向けて話をする機会を作っていただければと思います。 気持ちのよい振る舞い
その場にいるだけで気持ちがすっと落ち着いたり、居心地がよくなる。そのような場には決まってよい振る舞いをする人がいます。
例えば、きれいに整理整頓されている机の上。整った文字で書かれたノートやものすごい集中力を発揮している姿。一緒に何かをするのではなく、その場にいるだけでよい影響を与えてくれる振る舞いというものは、新町中のあちこちにちりばめられています。ほんの小さなことかもしれませんが、意図してしているわけではないと思うのですが、とても気分をよくしてくれます。 今は新型コロナウイルス感染症のため、授業参観やオープンスクールなど実施が難しいこともあり、ご覧いただけないのが残念ですが、生徒達は互いによい影響を与えながら日々成長しています。身近にいると気づきづらいちょっとした成長を、保護者の皆様と一緒に喜べたらと思っています。 世界一短い文学
国語の授業で俳句を詠む学習が行われていました。この時期に「村上鬼城顕彰小中学生俳句大会」が行われます。生徒一人一人が、心に思い浮かべた様々な場面を自分の言葉で詠んでいました。
寒い冬 炬燵に足を つかまれる 菜の花の 咲くさま見ては 季節知り 時は過ぎ この葉かれおち 山眠る 雪の道 大きな足あと ふむ子ども 梅雨の中 雨にうたれる 花と僕 たたずんだ 緑の茂れる 木の下に 早朝に 霞が包む 通学路 かきごおり 味を悩んで 好きな色 ただいまと 駆け寄る手には ハルジオン 俳句は語句と語句の関係から想像を膨らませることによって、心の内にある感情を呼び起こすことができる素敵な文学だと考えまていす。生徒達の作品を通してどんな心持ちになれるでしょうか。じっくりと楽しんでほしいと思います。 瑞々しい意見にドキッとさせられます
少年の主張校内大会において、2年生、3年生の各クラスの代表者による主張が行われました。感性豊かに物事を捉え、汚れなき瞳で事実を見つめ、考えを巡らせる。大人達がはっとするような、ドキッとするような意見を発表し、中学生の可能性を強く感じることができました。
テーマは「生命」「メディア」「本」「世界の不平等」「友達」「ストレス」などなど多岐にわたっていました。その内容からも、生徒達を取り巻く環境が大きく変化してきていることがわかり、時代と共に変化する社会の中で、自ら考え、たくましく過ごしているのだと思いました。 7名の代表生徒のはっきりとした口調、堂々とした態度、とても素晴らしかったです。とても刺激的で、充実した時間を過ごせました。 授業中の取り組みを評価しています!昨年度から評価の方法が代わり、定期テストだけでなく、普段の授業への取り組みや単元テストなど、普段の頑張りを評価していくことになっています。体調不良などによって、定期テストにたまたまうまく取り組めず、残念な思いをすることもこれまではあったかと思います。そういった一回限りのテストで全てを評価をするのではなくなりました。 授業中に行った単元テストの後には、必ず先生からの解説があり、すぐに自分の足りないところ、間違っていたところを修正することもできます。この積み重ねを大切にして、将来へつなげていけるとよいですね。 |
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