冬休み中に「芸能人格付けチェック！」というテレビ番組を観ました。
　芸能人が、いわゆる「高級品」と「安物」を見分けながら競い合う趣向です。
　私はこの番組が結構好きで、時間があるときには楽しく観ています。
　

　「バイオリン」や「ワイン」「食べ物」などの「音＝耳」や「味＝舌」は、私の及ぶところではありませんが、一つだけこれまでの教員人生で培ってきた「目」が少し生かせたかな？という問題がありました。

　それは、「ダンス」です。
　「あ、こっちがプロだ！」とすぐに分かりました。
　
　私はこれまで、子どもたちの表現運動を評価するときに、次のように教わってきました。

　「子どもの演技を見るときには、身に付けているポンポンや衣装に惑わされず、何も身に付けていない状態を想像しながら、体や手足の動きを見なければいけない。」

　つまり、「体幹と手足」だけに集中して見るのです。
　手足は、指先、つま先までです。
　（もちろん、教師ですから子どもの表情は別の意味でよく見ます）

　番組のダンスを見ていて、全体の動きに惑わされず、一人一人の体幹と手足に注目して見比べたら、簡単でした。
　まあ、たまたまだったかもしれませんが、人を評価する立場である以上、評価するその「目」に磨きをかけていかなければ、とテレビ画面を見ながら思いました。（校長）

　初詣の帰りに、毎年立ち寄るだるま店で「ココアだるま」を購入しました。
　うさぎ年の今年、本校関係者の方々のうさぎのごとき飛躍を祈念します。
　ココアも天国から応援してね！
　以下、ココアより。

　「みんな、応援しているよー！ 頑張ってー！」（校長代筆）

　新年明けましておめでとうございます。

　朝日を浴びた校舎がきれいです。
　開校１５０周年を迎える下室田小学校が、さらなる飛躍の年になるよう今年も全力で頑張ります！
　変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。（校長）