創立40周年記念事業前半は記念式典を行いました。校長式辞に続き、40周年記念事業実行委員長様、そして令和4年度PTA会長様からご祝辞を賜りました。最後に、在校生を代表して現生徒会長から「喜びの言葉」が発表され、記念式典は無事終了しました。 後半は、人気教育YouTuberの葉一様を講師にお招きし、記念講演会を開催しました。「今だからできること」と題し、講師の学生時代のお話や社会に出てご苦労されたことなどを通して、生徒たちが今後大事にすべきことなど、たくさんのアドバイスをいただきました。 生徒たちは、「講演を聞いて、辛いことがあってもあきらめず前に進もうと思った。失敗してもポジティブに考え、次に生かそうと思った。」や「自信を持つことが大切だと分かった。」さらに、「進路についていろいろ考えているので参考になった。」など、自分自身のことを振り返るとともに、これから前向きに進んでいこうという気持ちを強く持った生徒がたくさんいたようです。 今回のご講演は、お話を聞いたすべての人にとって大変有意義なものであり、一生の宝物となることでしょう。 ご多用のところ、ご講演いただきました葉一様にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。 1月20日 1年生国語の授業物語の中の出来事をワークシートに書き出し、そこから心情について話し合うグループ学習を行っていました。 皆、集中して取り組んでいました 図書室の紹介図書室の本棚には特設コーナーもあり、現在はSDGsに関する本が見やすく手に取りやすいよう並べられています。 また、生徒たちが作成した「図書紹介カード」も本棚の上にきれいに並べられていいました。 多くの生徒に本で親しんでもらえるよう、学校図書館指導員さんがいろいろと工夫してくれています。 生徒会朝礼はじめに、会長より吉井中央中をより良い学校として行くため今後も生徒会朝礼を行っていくことや、生徒が活躍できる場を設定していくことなど、今後の活動について説明がありました。 次に、後期生徒会本部のスローガンが発表されました。新しいスローガンは「百花繚乱〜個性豊かな花であれ〜」です。百花繚乱には様々な種類の花が色とりどりに咲き乱れるという意味が込められており、中央中の生徒一人ひとりが個性を大切して、楽しい学校生活を送ってほしいという願いを込めてスローガンを作成したそうです。 最後に、人権標語のクラス代表作品が廊下や階段の踊り場に掲示されていることと、「いじめじゃあないけど、ちょこっと嫌なことアンケート」についての説明が行われました。 教室では、生徒たちが本部役員さんの言葉にしっかりと耳を傾けていました。今後の活動やスローガンに込められた熱い想いが生徒たちにしっかり伝わったのではないかと思います。 校内掲示物の紹介(保健室)まず、「手洗いの大切さ」を示す掲示が目を引きます。様々な場面でバイ菌が増えていく様子が写真で紹介されています。 隣のスペースには、3年生に向けた「睡眠」や「食事」についてのアドバイスが掲示されています。図やグラフ、そしてイラストがたくさん使われており、わかりやすいものになっています。 生徒玄関のギャラリースペースには、エイズパネルが展示されています。このパネルは文化部の生徒たちが作成してくれたものです。 校内書初め大会1年生は「世界遺産」、2年生は「生命の尊重」、3年生は「友好の精神」にそれぞれ挑戦しました。1・3年生は各教室や特別教室に少人数ずつ別れ、2年生は学年の全生徒が体育館で行いました。 書き初めに取り組むことで、落ち着きをもって新年のスタートを切ることができたようです。 新年のご挨拶
年が明け、令和5年がスタートしました。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、昨年はコロナ禍において、様々な制約を受けながら学校運営を行ってまいりました。保護者の皆様におかれましては、ご理解とご協力を賜り、大変ありがとうございました。あらためて感謝申し上げます。 今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響が心配されますが、感染症拡大防止対策をしっかりと行いながら、お子さんたちが充実した学校生活を送れるよう教職員一同力を合わせ尽力してまいります。 3学期もどうぞよろしくお願いいたします。 2学期が終了しましたさて、一年の中で1番長い2学期は、最も教育活動が充実する期間です。本校でも落ち着いた雰囲気の中で日々の授業を進めることができました。本日お渡しした通知表には、日頃の生活や活動の様子を中心に、お子さんの頑張った取り組みや課題などが表記してあります。学習の成果(評価・評定)が一番気になる所かとは思いますが、ぜひ、今学期のお子さんの成長ぶりを認めてあげていただければと思います。 また、2学期は校外学習や欅祭、バレーボール大会など様々な学校行事について、規模は縮小されましたが安全対策を施しながら実施することができました。生徒一人一人が参加意識を持って行事に取り組むことで、ひとまわりたくましく成長出来たとともに、クラスの絆が強まったのではないかと思います。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため保護者の参観は叶いませんでした。その点におきましてもご理解いただきましたこと感謝いたします。 最後にお願いです。冬休み期間中、タブレットを持ち帰ります。家庭での使い方については各学級でしっかり説明をしました。また、心配される交通事故やSNSでのトラブル、3密が心配な娯楽施設や商業施設への外出に関する注意点については、終業式後に担当教諭より生徒たちへ話をしました。これらのことについて、ご家庭でも話題にしていただき、家庭の約束事を確認してくださいますようお願いいたします。 3学期におきましても、生徒たちが安心して楽しい学校生活を送ることができるよう職員一同尽力して参りたいと考えております。3学期もよろしくお願いいたします。 2学期終業式(2学期の振り返り)終業式では、各学年の代表者に「各学期の振り返り」を発表してもらっています。2学期は、各学年2組の代表者が発表してくれました。どの発表からも、充実した2学期を過ごすことができたこと、仲間と共に成長できたことが伝わってきました。 発表の様子は3年生の代表者です。1・2年生の代表者は、発表が無事に終わりほっとしたっ表情を見せてくれました。 代表者の皆さん、ありがとうございました。 12月22日 放課後ワックスがけワックスがけが終わったら後片付けです。冷たい水にもかかわらずモップをきれいに洗うなど、最後まで手を抜かない仕事ぶりでした。 12月22日 3年生 技術の授業組み立て図を確認しながら、小さな部品を基盤に差し込み、ていねいにはんだ付けをしていました。技術科学習のよい記念の品となることでしょう。 12月22日 1年生 国語の授業生徒たちは集中しながら筆を進めていました。書き初め練習が冬休みの課題の中にあり、3学期の初日には書初め大会も予定されています。1年生の皆さん、頑張ってください。 1年生の廊下には、日光の校外学習をまとめた「フォトブック」が展示されています。どの班の作品も大変工夫され、よくできていました。力作です。 12月20日 2年生体育の授業柔道では、体育担当者に加え、柔道指導協力者の小松先生の2人で指導しています。 南校舎3階の多目的室を使い、ケガをしないよう周りの人との距離に気をつけながら、受け身の練習を行いました。 明日は実技テストが行われるため、小松先生がテストの流れについて模範演技を交えながら説明をしてくれました。生徒たちは真剣なまなざしで聞いていました。最後は実技テストと同じ流れで通し練習を行いました。 12月16日 クリスマスコンサート少し風が吹いていましたが、冬の日差しの下、生徒玄関前で吹奏楽部が日ごろの練習の成果を発表してくれました。 曲目は、「ARSENAL]、「千本桜」「ジングルベル」の3曲です。 たくさんの生徒が校庭に出て、楽しい演奏に聴き入っていました。演奏後には大きな拍手が送られていました。吹奏楽部の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。 12月15日 専門委員会給食委員会では、手分けをして各クラスの配膳台をきれいに磨いていました。図書委員会では、学級文庫の入れ替え作業を行いました。清掃美化委員会では、清掃用具の確認を行い、壊れた用具は修理をしていました。 その他、各員会とも熱心に活動していました。 12月15日 1年生 理科の授業様々な実験を行いながら「音の伝わり方」について学習していました。生活経験を通して、生徒たちは音の伝わり方について、何となく理解している様子でした。 真空ポンプを使って真空状態を作り、タイマーの音が聞こえるか実験していました。また、振動により音が伝わることを体験する実験では、糸電話をつくり楽しそうに実験していました。最後は音叉を使って共鳴について学びました。 フードドライブ開始フードドライブとは、家庭で余っている食品を集め、地域福祉を推進することを目的とする個人及び団体や生活困窮者支援を行う団体等に寄付をする活動です。 毎朝、JRC委員会の生徒が当番制により回収を行います。初日から、数名の生徒が食料を持ってきてくれました。ご賛同いただける皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 人権学習生徒会主催によるタブレットを活用したワークショップやレットリボンづくり、さらにエイズのメッセージカードづくりや道徳など、様々な場面において人権について考える機会を持ちました。 生徒たちの人権意識が高まり、皆が気持ちよく学校生活を送ることができるよう期待しています。 世界エイズデー保健室前の廊下の掲示物の様子です。また、生徒玄関前のギャラリーには、文化部の生徒が作成してくれたパネルが展示されています。 2年生 救命救急講習吉井消防署の職員の方に講師を務めていただき、全員が心臓マッサージの方法やAEDの使い方について学習しました。 消防士さんの話では、救急車が現場に到着するまでに平均8分かかり、到着するまでの間に心臓マッサージなどの対応をすると、救命率が4倍になるのだそうです。また、一年間に全国で7万人の方が心臓発作などで命を落としてしまうというお話もありました。 そのような話を聞き、生徒たちの目も真剣になり、積極的に講習に取り組んでいました。 |
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