読み聞かせ(5・6年)この日の内容は、ボランティアさん3名それぞれの思い出の曲の歌詞の朗読でした。 友達への思いを綴ったものや新たな出発を迎える6年生にぴったりな内容のものでした。ボランティアの方の歌詞への思いもお聞きすることができました。 最後は、連合音楽祭で本校児童が披露した「にじ」をボランティアさんのギター伴奏で児童が歌い、締めくくられました。 体育集会(縦割り遊び)それぞれの班が、中あてやドッジボール、〇×クイズ、サメ役から逃げて対岸を目指すサメおにを楽しみました。 振り返りでは、「初めての遊びだったけど楽しくできた」、「次はもっとボールを投げられるようにしたい」といった感想が聞かれました。 6年生が企画する最後の縦割り遊びでした。いろいろなアイデアで楽しい時間を作ってくれてありがとう。準備から運営まで、リーダーシップも発揮してくれましたね。 次回の縦割り遊びは5年生へバトンタッチされます。 寺子屋(最終)感染症拡大防止のため予定より少なくなりましたが、13回実施することができました。 ボランティアの皆様には、熱心に丁寧にご指導いただきました。大変ありがとうございました。 地域の方と関わりながら基礎学力や学習習慣を身に付けていく寺子屋。来年度もよろしくお願いいたします。 茶道教室(3・4年)作法を教えていただく中で、扇子を置くときの向きや座るときの畳の縁からの位置について、昨年教えていただいたことを覚えていて、先生に褒めていただきました。 また、来年度は、今まで習ったことに加えて新しい作法や所作を学んでいこうと励ましていただきました。貴重な体験を1年間ありがとうございました。 車いす体験(4年生)4年生は、高齢の方が車いすを利用することなどを想定した体験をしました。 自分で車いすを操作する自走体験と車いすを利用する人を手伝う介助体験です。 安全に利用や手伝いができるようお話を聞き、体育館の内外を移動してみました。 福祉を考えるうえで大切なことについて、今回の体験を通して考えていきたいと思います。 ブラインドウォーク体験(5年)5年生は、目の不自由な方について学び、ブラインドウォークを体験しました。 バディーを組み、一人がアイマスクをして、白杖を頼りに体育館に設定されたコースを巡りました。 社会に生活する誰もが快適に暮らせるために何が必要か、何ができるかを、今回の体験を通して考えていきたいと思います。 読み聞かせ(2月)読んでいただいた本の一部を紹介します。 1・2年生へ「ムーミンのたからもの」 3・4年生へ「花さき山」 5・6年生へ「せかいでいちばんおいしいスープ」 自分自身について見つめていくお話や、登場人物たちの掛け合いが楽しいお話に、児童たちは聞き入っていました。 「花さき山」は、本物の東北弁で話していただき、よりお話の世界にひたることができました。 体育集会(長縄5)跳ぶ児童も縄を回す児童も、また応援する声も慣れてきて、たくさん跳べることを目標に気持ちを合わせることができました。 回数が相手の班に勝っても負けても、互いをたたえる拍手がとても清々しいです。 茶道教室(1年)地域ボランティアの方から作法を学んでいきます。歩き方や扇子を置く位置、お客様をお迎えするために飾られた掛け軸の言葉の意味や椿の花についてのお話も興味深かったです。 そして最後に、先生のやり方をよく見て、一人一人がお茶を立ててみました。 正座で足がしびれた人もあったようですが、先生のお話をよく聞きしっかりと日本の文化を体験することができました。 エンカウンター(1・2年)テーマは、「みんなで協力しよう」人の気持ちや考えを大切に、です。 メインの活動は、4人グループで1枚の海の絵を描くことです。 はじめは、順番に少しずつ絵をかき加えていきます。ただし、何をかくかは話してはいけません。 次は、でき上がってきた絵を今度は言葉にして(相談して)どうしたらいいか決めます。どちらも友達の思いをキャッチして認めることが大切です。 最後に、できた絵を他の班の人にも見てもらいます。「すごい」という声も聞かれました。 どの班も、素敵な絵ができました。 地域清掃(6年)6年生が家庭科の学習で地域のためにできることを考え実行しました。場所は、山名の降り口にある星形の花壇のまわりとその近くの道路です。一人一人の大きなビニール袋が落ち葉でいっぱいになりました。 地域の一人としてできることを行う大切さを学んでいきたいと思います。 体育集会(長縄4)低・中・高の順で学年ブロック毎に跳びました。跳んでいない学年ブロックの児童は、大きな声で数えて応援します。リズムに乗って多くの回数を跳べた学年ブロックもあり盛り上がりました。 寺子屋体育集会(長縄3)この日は2グループで長縄にを楽しみました。低学年から順に跳んでいき、どちらのチームが多く跳べるか競いました。縄に入るタイミングをうまくつかめるようになった子も増えました。また、いつもの4グループのときより人数が多いので、数える声も大きく盛り上がりました。寒い朝でしたが、体も十分温まりました。 クラブ活動(最終)スポーツクラブではドッジボールをしました。準備体操、チーム分けと児童がどんどん進め、ゲームに入ります。何回かチームを変更しながら、思いきりボールを追う姿が見られました。児童が主体となり、皆が楽しめる時間を作っていく様子に感心させられました。 文化クラブは、地域の方を講師に招いて科学教室です。細く切った紙を形作ったり組み合わせたりして、投げるときれいに回転しながら落ちていく工作に挑戦しました。ちょっとした加減の違いで回り方が変わります。「自分の手で工夫しながら作り出す楽しさ」を教えていただきました。 どちらのクラブも楽しく1年間の活動が締めくくれたようです。 読み聞かせ読んでいただいた本の1部を紹介します。 「かえるをのんだ ととさん」1・2年生へ。 「八方にらみねこ」3・4年生へ。 「おにたのぼうし」5・6年生へ。 節分を前に、鬼にまつわるお話も聞くことができました。 児童は、次はどうなるかはらはらしたり、登場人物の優しさを愛おしく思ったりしながら聞き入っていました。 とても寒かったこの日、ボランティアの方には、気持ちが元気になる、心の温まるお話をとどけていただきました。 ありがとう集会お招きしたのは、交通指導員さん、駐在所長さん、茶道教室の先生、寺子屋の先生、読み聞かせの先生、給食の先生です。児童の体や心、学びを守り伸ばしてくださっている方々です。 集会委員の進行で、代表児童が手紙を読みお渡ししました。「緊張する」と言っていた児童もしっかりと読めました。 また、お招きした方お一人お一人から温かい言葉をいただきました。ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。 タイピング調査タブレットを丁寧に扱う様子や集中して入力していく様子が見られました。これからも資料を見たり考えを発信したり、学習へ役立てていきましょう。 避難訓練(不審者対応)1年教室に不審者が入り、1年生は中庭を通り2年教室へ避難します。そして、放送により全学年が体育館へ集まりました。不審者への対応が終わり安全が確認されるまで、静かに待つことができました。 続いて、不審者役をお願いしたスクールガードリーダーさんから、自分の命を守るお話をいただきました。一人でいるときに不審者にでくわしたときは、合言葉の「いかのおすし」で行動する大切さを聞きました。 万が一の時に命を守る行動がとれるよう常に意識していきましょう。 寺子屋集中して学習課題に向かう姿に頼もしさが感じられます。 ボランティアさんたちの丁寧な支援で、基礎学力や学習習慣を身につけていく児童たち。自分のペースで、自分にとって必要な力を獲得していってほしいです。 |
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