大澤先生は、アイスホッケーというチームスポーツを通じて、仲間の大切さをとても感じてきました。最後に、記念撮影をしました。

「部活動、勉強、学校行事などで、どんなオリンピックバリューがあったか思い出してみよう」という課題で、グループワークを行いました。

初めて日本代表に選ばれたのは、15歳の時にU-18の代表に選ばれた時だそうです。初戦で３点差を逆転して流れをつかみ、オリンピック予選を突破した時に、オリンピックバリューのエクセレンス（卓越）の「あきらめないことの大切さ」を実感したそうです。

大澤先生は、３大会連続でキャプテンとしてオリンピックに出場しています。苫小牧で育ち、６歳からアイスホッケーの競技を始めました。

午後も、大澤先生が担当です。２年５組の生徒が授業を受けています。ボール運びリレーを行いましたが、作戦タイムでチームごとに作戦を考え、回を重ねるごとにタイムが上がっていきました。

本日の給食メニューは、キムたくご飯、牛乳、餃子スープ、フルーツヨーグルトでした。キムたくご飯は、キムチの程よい辛さとたくあんの甘さがよく合い、美味しかったです。様々な食感も楽しめました。餃子スープは、中華風のスープに餃子が入って、食べごたえがありました。フルーツヨーグルトは、みかんやパイナップルに加えて、バナナが入ってアクセントになり、贅沢なデザートでした。ごちそうさまでした。

作戦をいかして２回目のボール運びリレーです。

主運動は、ボール運びリレーです。１回目よりもタイムを上げるための作戦を立てています。

ウォーミングアップで、マーカーの争奪戦を行いました。生徒たちは、二人組でマーカーを奪い合いました。

３〜6時間目は、アイスホッケーの大澤ちほ先生が担当してくれます。２年４組、５組が授業を受けます。３時間目は、４組が体育館で実技を行っています。

今日12日（火）から14日（木）まで、オープンスクールです。生徒玄関付近に、受付を設けてあります。1〜3校時、５校時を公開します。

最後に、記念撮影を行いました。オリンピック教室に参加した生徒にしかもらえない記念品もいただきました。小南拓人先生、貴重な授業をありがとうございました。

各班から出された意見を発表し、みんなで共有しました。

オリンピックバリューについて、黒板に掲示されました。
キーワードは、「エクセレンス（卓越）」「フレンドシップ（友情）」「リスペクト（敬意／尊重）」です。小南さんが各班を回って、言葉をかけてくれました。

小南さんから、自分自身がオリンピック選手になるまでの過程や、目標の選手よりも多く練習することを継続したことなどの経験をお話いただきました。その後、「自分の夢や目標に向かうために何を頑張り、何が必要なのか考えてみよう」という課題が出され一人一人が考えて用紙に記入しました。その後、グループになって意見を交換しました。

２時間目は、教室で座学です。オリンピアンの貴重な経験をお話いただきます。陸上競技のやり投げの紹介から始まりました。また、やり投げで使うスパイクを持参して、見せてくれました。

オリンピアンの小南先生の合図で、ボール運びゲームが始まりました。チームごとの順位と、タイムが書き込まれました。

集合して、各チームの作戦を紹介し合いました。

次のゲームは、新聞紙でボールを運ぶゲームです。各チームで作戦を立てて、ゲームに臨みます。

チーム戦で鬼ごっこを行います。5つのチームに分かれて赤いコーンで囲んだ範囲内で各チームの鬼が追いかけ、タッチされた人が外へ出ます。各ラウンドを45秒で行い、作戦タイムで次のラウンドの作戦を考えます。