校長室での面接練習が一通り終わりました。
志願理由、自分の夢、中学校生活で頑張ったこと、高校生活で頑張りたいこと・・・
一人一人がきちんと伝えてくれました。
自信を持って、進みましょう。

教室では、過去問を教え合ったり、進路情報を調べたりする様子が見られます。願書の確認も始まり、いよいよ受験モードです。

自分を知る。
自分には4つの側面があると言われます。
自分も他人も知っている自分の性質
自分は気づいていないが他人は知っている性質
他人は知らないが自分は知っている性質
自分も他人も知らない性質

担任の先生の「自分分析」をみんな真剣に聞いています。

「自分も他人も知らない未知の性質」は、新しいことに挑戦するなかで、気づいたり新しく開発されたりします。

校舎のあちこちに、クリスマスの飾り。
2023年も、あと残すところ3週間です。
みんながなんだか嬉しくなる飾りです。

本校からも、3人が代表として参加しました。

みんなが通る図書館の前には、「今、手に取ってほしいな」という本を通して、図書の先生からのメッセージが伝わってきます。
「人権週間　誰かのことじゃない」

人権週間の中で、生徒たちにはいろんな場面から、いろんな角度で考える機会を持ってほしいと考えています。
生徒会の掲示板には、中学校のスローガンとともに、同じ地域の小学校のスローガンも掲げてあります。それぞれの学校から、そして、地域全体で、取り組んでいきます。

人権週間の取り組みの一つ、「全校道徳」を行いました。被害者・加害者・傍観者だけでなく、被害者・加害者の家族など様々な立場から「いじめ」について考えました。多角的に「いじめ」について考えることで、いじめのない人間関係そして社会を創ることができるのではないか？そんなことを考えさせられる５０分でした。

本日から２年生は柔道の授業が始まりました。体育館に敷いた畳の上で行っています。
まずは、柔道着の着方から。初めての帯の締め方に苦戦しながらなんとか形になりました。今日は受け身の基本まで行いました。明日も続きます。

職員室に、3年生からバレーボールのお誘いが来ました。
先生たちも楽しそうです。アキレス腱、気をつけてくださいね。

平面図形の角度の問題に挑戦です。
なぞなぞみたいで、楽しい単元ですね。「解けそうなのに解けない・・悔しいな・・」「あっ、そうか！」みんなでいろんな解き方で答えを導き出しています。

今週は人権週間。国語の時間では、子どもの権利条約について考えています。個々人が気になった権利は、いろいろです。「生きる権利・育つ権利」「親と引き離されない権利」「別々の国にいる親と会える権利」「拷問・死刑の禁止」「休み、遊ぶ権利」・・・
世界中のすべての子どもが幸せに生きる権利を、みんな生まれながらに持っています。

西中学校は本日から人権週間です。朝は校長講話があり、そして学活では「あたたかい見守りのある学校に」というテーマで、いじめ防止にむけて取り組んでいます。先日、新しい西中のリーダーズ研修会が行われ、リーダーたちが事前に活動の準備をしていました。
この時間は各クラスでシナリオを作り、ロールプレイを体験しています。「こんなとき、どう伝えようか？」「言われたら、どんな気持ちになる？」みんなで真剣に取り組んでいます。

いよいよ願書の準備がはじまっている学校もあります。今日から校長面接がはじまりました。志願理由、自分の夢、中学校の思い出など、一人一人しっかり相手の目を見て伝えることができていますが、やはり緊張しますね。教室でも互いに練習する様子が見られました。何か答えを覚えて暗唱するのではなく、自分をしっかり見つめて、自分の言葉で表現してください。