最後に、記念撮影と記念品の贈呈が行われました。

後半の教室での授業では、「運動の時間を振り返って、できたことや感じたことをオリンピックバリューに当てはめてみよう」という課題で、ワークシートに記入しました。その後、グループになって意見交換しました。箱山先生は、各班を回って生徒たちに声をかけてくれました。

ゲームを３回行いましたが、どのチームも３回目が最高回数を記録しました。風船を低い位置でついたり、高い位置でついたり、それぞれのチームがより回数を増やせるように作戦を立てた結果です。社会に出てからも、このようにチームで協力してよい考えを出し合い、結果につなげていくことは大切になっていきます。

輪になってバルーンをチームでできるだけ多くパスします。目標回数を決めて、３回目のラストチャンスに挑戦です。時間は２分間です。

準備運動では、音楽に合わせて様々な運動を行いました。

本日の給食メニューは、ソフトフランス、牛乳、チキンカチャトラ、ニョッキ入りクリームスープです。ソフトフランスは、やわらかくて食べやすかったです。チキンカチャトラは、トマト風味が鶏肉とよく合い、大変美味しかったです。ニョッキ入りクリームスープは、ニョッキの存在がしっかりあって、他の野菜と一緒に美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

メダルを獲得したときのユニフォームを持参して見せてくれました。自分の周りの人への感謝、父母への感謝、環境への感謝を忘れないでほしいと語っていただきました。ユニフォームの装飾品は、すべてお母さんが縫い付けてくれたものだそうです。

オリンピックバリューとは、オリンピックの価値です。オリンピックバリューは、オリンピック特有のものではなく、普段の生活の中にもたくさんあります。夢や目標を明確に持つことの大切さを話していただきました。心・技・体の３つがそろわないときでも、工夫して取り組みました。コーチからいただいた「１ミリの努力を毎日続けること」という言葉を大切にして努力を積み重ね、オリンピックで銅メダル獲得にたどり着いたというお話が胸に響きました。

シンクロナイズドスイミングのオリンピアン、箱山愛香さんの授業の様子です。オリンピックで銅メダルを獲得した映像から授業が始まりました。

本日は、オープンスクール２日目です。生徒玄関付近で生徒と教員、保護者が体育の持久走の記録を見ながら談笑していました。

今回のゲームは、風船を落とさずに蹴ったり、頭で触ったりしました。ゲームを通して目標設定と大切さとと、それぞれがそのための工夫や考えを持ち、意見を出し合うことの大切さを教えていただきました。

本日のオリンピアン先生は、シンクロナイズドスイミングの箱山愛香先生です。3、4校時が２年7組、5、6校時が２年6組で授業を行っていただきます。３時間目は、体育館で実技です。

大澤先生は、アイスホッケーというチームスポーツを通じて、仲間の大切さをとても感じてきました。最後に、記念撮影をしました。

「部活動、勉強、学校行事などで、どんなオリンピックバリューがあったか思い出してみよう」という課題で、グループワークを行いました。

初めて日本代表に選ばれたのは、15歳の時にU-18の代表に選ばれた時だそうです。初戦で３点差を逆転して流れをつかみ、オリンピック予選を突破した時に、オリンピックバリューのエクセレンス（卓越）の「あきらめないことの大切さ」を実感したそうです。

大澤先生は、３大会連続でキャプテンとしてオリンピックに出場しています。苫小牧で育ち、６歳からアイスホッケーの競技を始めました。

午後も、大澤先生が担当です。２年５組の生徒が授業を受けています。ボール運びリレーを行いましたが、作戦タイムでチームごとに作戦を考え、回を重ねるごとにタイムが上がっていきました。

本日の給食メニューは、キムたくご飯、牛乳、餃子スープ、フルーツヨーグルトでした。キムたくご飯は、キムチの程よい辛さとたくあんの甘さがよく合い、美味しかったです。様々な食感も楽しめました。餃子スープは、中華風のスープに餃子が入って、食べごたえがありました。フルーツヨーグルトは、みかんやパイナップルに加えて、バナナが入ってアクセントになり、贅沢なデザートでした。ごちそうさまでした。

作戦をいかして２回目のボール運びリレーです。

主運動は、ボール運びリレーです。１回目よりもタイムを上げるための作戦を立てています。