9月11日の給食モロヘイヤは、エジプトを中心とする中近東地域で栽培され、高温で乾燥地帯でも育つ生命力の強い野菜です。クレオパトラも好んで食べたといわれており、「モロヘイヤ」はアラビア語で「王さまの食べる野菜」という意味です。けれど、王様だけに食べられていたのではなく、エジプトで日常的に食べられていた庶民の味なのです。日本には、1980年代にはいってから栽培されはじめました。栄養価も高く、注目されています。そんなモロヘイヤをいれたスープです。 これで給食一口メモを終わります。 9月8日の給食背筋をのばしてよい姿勢ですわりましょう。食事の時に、机にひじをついたり、猫背になっていたり、足を組んだり投げ出したりして座っていませんか? これでは見た目が美しくありません。食事をするときはいすに深く腰かけ、背筋をのばして、背もたれによりかからないようにして、机と体の間は、こぶし1つ分あけましょう。また、ひざを90度に曲げて足の裏をしっかりと床につけるようにします。姿勢は相手に対する心をあらわす形の基本となるものです。食事中の姿勢が悪いと 印象が悪いだけではなく、食事をつくってくれた方に感謝の心をあらわせません。無駄のない美しい動作をおこなうためにもよい姿勢を心がけ、食事前には、よい姿勢ができているかをたしかめましょう。 これで給食一口メモをおわります。 9月6日の給食ピーマンは、とうがらしの仲間です。英語で、「スイートペッパー」といわれるように、とうがらしの辛みをなくしたものです。同じ仲間の作物が香辛料と野菜に別れて、世界中の料理に大活躍しています。緑色のピーマンは、花が咲いて20〜30日ほどで収穫された未熟な若い実です。未熟な実をとることで、次々に花が咲き、たくさんの実を収穫することができます。ピーマンには、ビタミンCやカロテン(ビタミンA)がたくさん含まれています。ピーマンのビタミンCは、熱に強いのが特徴です。炒め物にすると、たくさんの栄養をとることができます。暑い季節を乗り切るのに有効な野菜です。 これで給食一口メモをおわります。 9月4日の給食これからは運動会の練習も始まります。体力をつけるためにも、好き・きらいをしないで、バランスのよい食事をしっかりとりましょう。 さて、9月の給食目標は「バランスのよい食事をしよう」です。 じょうぶで健康な体をつくるためにはバランスのよい食事をとることが大切です。ポイントは3つの食品群すべてにあてはまるように、色々な食べ物を食べることです。主食としてごはんやうどん・パンなど、主菜として大きいおかず、副菜として小さいおかず、汁物・みそ汁やスープなどを組み合わせた食事をすることです。好き・きらいをしないで、なんでも食べることです。野菜がきらい、魚がきらい、と言って食べないとそのぶんの栄養が吸収されず、体は元気に動かなくなってしまいます。自分の体のことを考えて、しっかり食べましょう。 これで給食一口メモを おわります。 2学期の学習の様子(写真左 : 校内習字大会) (写真右 : 5・6年生が運動会で使う「はんてん」の作成) タイムカプセル開封式当時の小学校1年生〜6年生だった多くの卒業生、当時の校長先生や担任の方々が来校し、開封式を祝ってくれました。 2学期スタート78日間の2学期がスタートです。 「創立150周年記念」の横断幕もできました。 高崎市水泳大会での活躍本校からは8名が出場し、それぞれ力を発揮しました。自己記録を更新した児童もいました。。 入賞種目「5」。 県大会出場「1名」でした。次の活躍も期待しています。 夏休み始まるこれから、自分の「やりたいこと」「得意なこと」を、思いっきり「学び」ましょう! 1学期終業式高崎警察署から講師をお迎えし、「交通安全教育」を実施しました。 また、「楽しい夏休み」になるよう、「学習」「生活」面からの話もありました。 6年薬物乱用防止講演会「薬物から自分を守るために」をテーマに、喫煙や飲酒に言及しながら、違法薬物に頼りたくなるような場面に直面した際に、どうやって自分を守ったらよいかについて、みんなで考えることができました。 着衣泳の実施動きにくさや重たさを確認し、命を守る方法を考えました。(1年生は、靴下のみで行いました) 4年生そろばん講習会7月18日の給食小麦粉に塩と水を加えてこねて、包丁や機械で切ったり、手で引き延ばしたりして麺の形にしたものです。全国各地に、さまざまな形のうどんや独自の食べ方があります。奈良時代に中国から伝わった唐菓子がもとになったとされています。室町時代には現代と同じような方法でうどんがつくられていました。群馬県では水沢うどんが有名です。今日は、たかさきうどんをつかっています。高崎市でとれた小麦粉でつくったうどんです。いろいろな野菜が入った具をのせて食べてくださいね。また、今日の「おいしいからあげ」は、暑い給食室の中で、給食技士さん達が「おいしくなーれ」と願いながら揚げました。ころもには、米粉を使っています。 これで給食一口メモを終わります。 ALTの退任式夏休み前集会「戦争」についての学習会7月10日の給食ピーマンと同属同種のとうがらしの原産地は中南米です。15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰り、その後香辛料としてヨーロッパに伝わり、世界中に広まったとされています。日本に辛いとうがらしが持ち込まれたのは江戸時代の初期頃といわれています。現在食べられているようなピーマン(甘いとうがらし)は、明治の初期にアメリカから品種改良されたものが伝わりました。ピーマンの語源は、フランス語の「ピマン(辛とうがらし)」だと言われています。ピーマンは火を通してもビタミンCを多く吸収することができます。また、肉や油と組み合わせて調理すると、カロテンの吸収を高めることができます。今日、だいずいりドライカレーの中に入っています。 これで給食一口メモを終わります。 7月7日の給食七夕祭りは、もともと中国から伝わった風習です。おりひめとひこぼしが年に一度だけおたがいの願いがかなって天の川であうことをゆるされるという伝説からきた星祭りです。この夜に里芋の葉にたまったつゆを集めて、その水ですみをすり、五色の短冊に願い事をかいて笹竹につるすと願い事がかなうといわれています。また地元でとれた野菜を食べるとわざわいからのがれて 健康にすごせるという言い伝えもあります。今日の、たなばたじるにはオクラでお星様のかたちにみたてていれました。ひやむぎは天の川のながれをみたてました。こんや、天の川がみえるといいですね。天の川でおりひめとひこぼしがあえることを願って食べてください。 これで給食一口メモを終わります。 7月6日の給食じゃがいもは、ナス科ナス属の植物で、原産地は南米アンデスからメキシコにかかる高原地帯です。ペルーからチリにかけての地域は世界三大穀物の一つであるトウモロコシの原産地でもあります。ジャガイモは紀元前500年頃から栽培され、世界遺産である空中都市マチュ・ピチュの段々畑でもジャガイモを栽培し、インカ帝国の重要な食料源となっていたのです。その後16世紀にヨーロッパに伝わりますが、はじめは食べ方をよく知らなかったこともあり、食中毒を起こすなど評判は悪く、なかなか食べられませんでした。食べられるようになったのは、深刻な食糧飢饉に悩むドイツのフリードリヒ大王が、「じゃがいも」の生産性に目をつけて栽培を奨励することで、大きな広がりをうむこととなります。今日の「あげじゃがいものそぼろに」のなかに入っています。 これで給食一口メモを終わります。 |
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